メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 アコースティックリバイブ pc-triplec-EX導体と他社製EXケーブルとの比較試聴報告 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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D130 | 投稿日時: 2017/12/4 20:28 |
新米 登録日: 2016/8/2 居住地: 投稿: 19 |
Re: アコースティックリバイブ pc-triplec-EX導体と他社製EXケーブルとの比較試聴報告 にゃんた様
初めまして。D130と申します。 私も当日、オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館でのリレー試聴会に参加しておりました(最前列で聴いておりました) にゃんた様が書かれている通り、私も同様の感想を持ちました。 今回は、PC-TripleC/EXをメインに視聴するため、最初から電源周り、インシュレーター、アンダーボード、ルームチューニング、その他を、最初からほぼフルスペックに整えた後に、CD〜プリ間とプリ〜パワー間の2ヶ所でACOUSTIC REVVIVEのラインケーブル2種類(PC-TripleCとPC-TripleC/EX)とS社のPC-TripleC/EXを一部使用しているラインケーブルとの比較を行いました。 違いは歴然としており、S社のPC-TripleC/EXを使用したケーブルであればACOUSTIC REVIVEのこれまでのPC-TripleCだけを使用しているケーブルの方が遥かに素晴らしかったです。 ACOUSTIC REVIVEのPC-TripleCのケーブルは私も以前から使用しており、今回のイベントでもこれだけを聞く限りは、なんの不満もありませんでした。 S社のケーブルに変えた途端に、音場の広がりが極端に狭く感じられ、高域に癖があるように感じました。 PC-TripleC/EXを使用していることを謳い文句にしていますが、元のPC-TripleCの音質を劣化させているだけにしか感じませんでした。 このS社のケーブルと同列に、ACOUSTIC REVIVEのPC-TripleC/EX(absolute)と比較するには、あまりにも無理があります。 ACOUSTIC REVIVEのPC-TripleC/EX(absolute)は、再生される音が良いと言うよりも、元の音が演奏されている空気感や気配のようなものまで感じ取ることができます。 微細な音の表現にも優れ、有機的な音でありながら、何よりも全帯域のバランスが素晴らしく整っています。 音の評価、比較をすることを忘れ、演奏に聞き入ってしまいます。 PC-TripleC/EXの導体は間違いなく素晴らしいものですが、やはりこの素材を、どのように生かしてケーブルを作成するかにかかっていると強く感じました。 又、何よりも嬉しいのは、以前使用していた、PC-TripleCからのバージョンアップにてPC-TripleC/EXに変更が可能とのことであり、 (全てに対応可能かは確認してください。)以前のユーザーに対しての配慮をして頂いていることです。 私も最初は、音は素晴らしいが,この金額はどうかなと感じましたが、数百万のプリアンプに入れ替えたところで、この改善は得られないと思います。 実際に私自身、Celloのプリアンプに変えた時以上の効果を体験しています。 ちなみにこのケーブルは、システムの一箇所に入れるだけでもかなりの効果があります。 私もプリ〜パワーアンプのケーブルをフィッシャー〜XLRで、導体をPC-TripleC/EXにバージョンアップして頂いたものを使用していますが、その効果は以前に報告した通りの素晴らしいものです。 https://acousticrevive.jp/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=4580&forum=26 さらに、プレーヤー〜プリアンプ間のPC-TripleCのRCAも、PC-TripleC/EXに変更する予定です。 完成しましたら、その続報をお伝えさせていただきます。 皆様も是非一度、PC-TripleC/EX(absolute)を視聴されることをおススメさせていただきます。 (ケーブルに対する概念が変わってしまうと思いますが!) イベントの最後には、ケーブルの視聴が完了した後に、仮想アースのRGC-24 TripleC-FMと他社の仮想アース(40万円程度のもの)の聴き比べをしました。 会場の壁コンセントはアースを浮かせた状態だとのことでした。他社の仮想アースを接続すると効果は感じられ、ベールを一枚剥がしたようにSN比の改善が聞き取れましたが、RGC-24-TripleC-FMではさらに音像の定位、空間表現が改善されていました。 RGC-24-TripleC-FMは自宅でも使用しており、壁コンセントからはパワーアンプのみの一点アースをとっている環境です。 つまり接地アースに落としているにも関わらず、音質的に使用後は改善が見られました。 RGC-24であれば何台つないでも、アースループが起こらないこともメリットと言えます。 予想外の効果としては、古いプリアンプ(Cello ENCORE 1MΩ)ですので、無音状態でのノイズは半ば諦めていたのですが、空いているRCAに接続したところ、ノイズが一切止まってしまいました。(これは個々の電源環境で効果の違いはあると思います。) |
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