Harryです。
1年半ぶりに投稿します。

アナログデビューしました。

プレーヤーはRoksan Radius7相当で、本体は5ですが、モーターとアームが7になっています。
フォノイコ はM2TECH NASHです。
フォノケーブルは迷わず、PHONO-1.2-TripleC-FMを購入しました。
消磁器はDEMAGNETIZER RL-30MKIIIを中古で購入しました。

これまでCDとSACDを中心に、クラシックを聴いて来ましたが、アナログの音に魅了されてしまいました。

私の耳では、SACDの音よりアナログの音が、艶や響き、厚み、倍音成分が素晴らしいと感じています。

特に、初期盤レコードにチャレンジしたところ、別次元の音で、カルチャーショックでした。

最初はRoksan Radius付属のフォノケーブルを使用してましたが、購入を前倒しして、PHONO-1.2-TripleC-FMに変えたら、劇変しました。当たり前ですよね。

静寂さや音の分離、音数、ダイナミックレンジ、艶や響きなど、別次元でとても素晴らしいです。

ただ、SACDに比べると、高音が少し弱く感じ、中低音寄りのバランスで、若干こもって聴こえるのが少し不満で、あれこれ思案してました。

CDとSACDでは消磁器RD-3を使っていたので、その違いかもしれないと思い、DEMAGNETIZER RL-30MKIIIの購入を前倒し、消磁したところ、高音の弱さがなくなり、バランスが大きく改善され、音のこもりもなくなり、一昨年や昨年、コンサートホールで聴いたヴァイオリン の独奏の生音のように感じました。

レコードも消磁の大切さを痛感しました。

アナログは初心者で右も左も分からない状態ですが、これから色々チャレンジしていきたいと思います。