メイン [00-02]オーディオ全般 適正音量について | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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ハマダ | 投稿日時: 2011/7/20 1:48 |
長老 登録日: 2010/3/5 居住地: 群馬県 投稿: 773 |
適正音量について 皆様こんばんわ!!
皆様に 御教授御願いしたいんですが・・ よくネットで 適正音量とか書いてあり 色々なことで書いてありまして・・ きちんとした事を学びたく思いまして 皆様が 思う、言う、適正音量とはどんなことを 言うんですか!? 僕が思ったのは 楽器本来の 音量や 部屋と 機器のバランス・・ などで 決まってくる音量が 適正音量なのかな〜と 思ってますが・・ 実際のところどうなんでしょうか!? 御教授御願いしますm(__)m |
まさこ | 投稿日時: 2011/7/20 21:25 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: 適正音量について ハマダさん、こんばんわ!まさこです。
音量の事では私もいつもなやんでいますが、K様に私が教わったのは、皆が心地よく聴けて、なおかつソフトの躍動感が失われない位だそうです。 部屋のエアボリュームはそれ程関係ないみたいです! 先日私がmaroさん邸で聴いた音量は、私的には少し物足りない位でした。 maroさんいわく、そのホールでの実際の音量に近い音量で鳴らされているみたいです。 もっとも私の音量が大きすぎるのだと思いますが。。。(汗) 今では先日の音量よりかは絞って聴いております。 でもたまに、ハードロックを浴びるような大音量で聴きたくなりませんか? |
パラジー | 投稿日時: 2011/7/20 22:47 |
一人前 登録日: 2011/1/6 居住地: 投稿: 88 |
Re: 適正音量について ハマダさん まさこさん こんばんは。
お問い合わせの適正音量についてですが、あまり神経質に考える必要がないのではないかと思います。 チェンバロを静かに聴きたい。まさこさんの言われるようにハードロックのビートに身を沈めたい。どちらもありだと思います。 自分が生理的に気持ちよいと感じる音量で聴いたら良いのではないでしょうか。 それがオーディオの利点なのですから。 ある程度音量を上げて聴いた後、音量を絞ると解像度が下がったように感じますよね。しかしそのまま聴き続けると、音の解像度があがって音楽のディテールがきれいに聴き取れるようになったことはありませんか。 これは人間の生理的な現象なのです。 極端な例はともかくといて、音量を決めれば聴覚はそれに追従します。 仮に周りのノイズにマスクされても、音楽を聴き取るように聴覚がセンシティブになるのです。 むしろ、音楽をどんなイメージで聴きたいかを決めるために音量を決める、と考えてはいかがでしょう。 |
ハマダ | 投稿日時: 2011/7/21 0:45 |
長老 登録日: 2010/3/5 居住地: 群馬県 投稿: 773 |
Re: 適正音量について 皆様!
まさこ様 パラジー様 こんばんわ!! 真剣に書き込みたいので お一人づつ返信しますね(^^ゞ まさこ様 御教授ありがとうございます!! 初まさこ邸に御邪魔させていただいたときの事を あの後、管理人K様にご報告はしました(汗) その時の内容なんですが・・ 1曲目の途中で 新品ケーブル 新品機器の粗が出てて・・ 哲さんと確認した あの時 もう少し絞ってみては!?のアドバイスを言い忘れたことを御詫び申し上げます(>_<) >音量の事では私もいつもなやんでいますが、K様に私が教わったのは、皆が心地よく聴けて、なおかつソフトの躍動感が失われない位だそうです。 我が家も 管理人K様が来た時は いつも音量チェックしていただいてます(^^ゞ でも マンションなので・・ AVアンプのボリューム−20位です(>_<) 本日 SPの鳴らしのために 太鼓を流したんですが・・ 音量・・低域低音が物足りなく・・(T_T) 環境はとても大事ですね(>_<) >私がmaroさん邸で聴いた音量は、私的には少し物足りない位でした。 maroさんいわく、そのホールでの実際の音量に近い音量で鳴らされているみたいです。 maro様 流石ですね!! やはり早く御邪魔しなければ・・!! 仕事の休みが・・・(悲)(>_<) >私の音量が大きすぎるのだと思いますが。。。(汗) >先日の音量よりかは絞って聴いております 大きすぎると 水晶パワー効果も分かりにくくなりますよ〜(汗) >ハードロックを浴びるような大音量で聴きたくなりませんか? ハードロックより・・ アントニオ猪木さんの 入場曲『炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜』を爆音で聴きたいのが今の夢です(汗) あとは 蝶野まさちゃんのが最高!!(爆) 真面目に・・(汗)太鼓のCDを ストレス発散できるくらいの音量で聴きたいですよね!!(爆) でも 音楽的じゃないと 管理人K様や 娘や maro様に 怒られそうですよね・・(超滝汗)(>_<) |
ハマダ | 投稿日時: 2011/7/21 0:58 |
長老 登録日: 2010/3/5 居住地: 群馬県 投稿: 773 |
Re: 適正音量について パラジー様 こんばんわ!!
アドバイスありがとうございます!!! >自分が生理的に気持ちよいと感じる音量で聴いたら良いのではないでしょうか。 それがオーディオの利点なのですから。 ありがとうございます!! 実は 会社の友人とか仲間が来た時は いつもその人の御好きな 音量にしていただいてまして(^^ゞ 僕の場合 補聴器で試聴だから 少しの音でも結構聴こえちゃうんですね。今これが一番の悩みです(>_<) >ある程度音量を上げて聴いた後、音量を絞ると解像度が下がったように感じますよね。しかしそのまま聴き続けると、音の解像度があがって音楽のディテールがきれいに聴き取れるようになったことはありませんか。 これは人間の生理的な現象なのです。 極端な例はともかくといて、音量を決めれば聴覚はそれに追従します。 仮に周りのノイズにマスクされても、音楽を聴き取るように聴覚がセンシティブになるのです。 御教授ありがとうございます!!! 物凄く理解できます! で、 本日 音量チェックしてる時に 明らかにディテールが綺麗に整った!?音量に出会いまして、 これまたビックリ体験しました(^^ゞ >音楽をどんなイメージで聴きたいかを決めるために音量を決める、と考えてはいかがでしょう。 あ〜 なるほど!!! 楽器本来の音とか生の演奏とか その他色々・・楽しみ分ければいいんですよね!? ありがとうございます!!(^^)/ |
管理人K | 投稿日時: 2011/7/21 4:58 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1908 |
Re: 適正音量について ハマダさん、まさこさん、パラジーさん、こんばんは。
適正音量という事ですが、 一つの理想としましては、 『原寸大』 というものがあるかと思います。 楽器や歌手などがスピーカー位置に原寸大の大きさで定位する音量という事です。 但し、これは録音の意図によって変ってきます。 通常のリスニング環境の適正音量において原寸大に定位するように録音ミックスされたものはいいのですが、そうでない録音も沢山あります。 実際にはあり得ないような巨大な定位を意図して作られた録音ミックスも存在するからです。 また、単一楽器での録音やクラシックの小規模の室内楽程度なら原寸大再生を意図した録音も難しくはないのですが、競演する楽器が音量の異なるものであれば、録音物として明らかに生とは違うバランスにて仕上げる場合もあります。 よって単純に原寸大再生が理想と言っても、演奏内容や録音を考えると簡単ではありません。 これを説明し出したらキリがないので、オーディオ再生におけるそれぞれの演奏ジャンル別のおおよその適正音量について述べたいと思います。 ソロ楽器(アコースティック)独奏 ホールの客席からステージを望むような録音の場合、客席から 聴いているような音量が適正となるでしょう。 マイクセッティングが近い録音であっても、そこそこ近い位置で実際の楽器を聴いた際の音量が宜しいのでは? 狭いライヴハウスなどで近接録りされた楽器の場合は目前で演奏された場合の音量再生が良いかもしれません。 小編成室内楽なども同じくですが、録音手法は千差万別なので一概には言えないのが難しいところです。 大編成オーケストラなど 理想は良質なホールのS席で聴いた際の音量だと思いますが、これもホールや座席、演奏者によって全く異なりますし、更に録音手法によっても印象が全く違ってきます。 出来るだけ多くの演奏を出来るだけ多くのホールで経験して、自分なりに値をはじくしかないかもしれません。 JAZZ演奏 基本的にはJAZZクラブで聴く際の音量となると思いますが、これがまた難しい。 座席位置はもちろんの事、PAが入るか否かによっても違いますし、更には録音手法で各楽器のバランスは大きく変わってしまいます。 聴くソフトがどのような録音手法でどのような場所で聴く印象で録音ミックスされているのかを判断した上での音量調整が必用となるでしょう。 ROCK スタジオ録音の場合は、スタジオのプレイバックを聴く感じの音量、ライヴハウスで聴く印象に近い音量になるでしょうかね? ライヴ録音の場合は巨大なPAの前で聴く爆音で聴いた方が気持ち良い場合もあるでしょうね。 しかし、これもアーチストの音楽傾向や録音手法、録音状態によっても大きく変ってくるので一概にこうだとは言い切れません。 すみません、自分で読んでも支離滅裂の内容で恥ずかしい限りです。やはり説明は難しいです。 最終的には、まさこさんやパラジーさんが仰る通り、それぞれが心地良く感じる音量がその人にとっての適正音量という事で宜しいのではないでしょうか? 人に聴かせる場合は聴いてもらう人が心地良さを感じるのが適正音量だと思います。 音量の上限につきましては一つの目安として、破綻もしくは飽和してしまうのは明らかに音量が大き過ぎになるかと思います。 適正音量については余り小難しく考えない方がいいかもしれませんね。 生演奏やライヴに出来るだけ足を運び、出来るだけ多くのソフトを聴き、出来るだけ多くの方のオーディオ再生音を聴けば、自ずと適正音量というのは判ってくると思います。 |
まさこ | 投稿日時: 2011/7/21 15:16 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: 適正音量について パラジーさん、初めまして、まさこと申します。以後よろしくお願いします。
音量についてのアドバイス、ありがとうございました。 > ある程度音量を上げて聴いた後、音量を絞ると解像度が下がったように感じますよね。しかしそのまま聴き続けると、音の解像度があがって音楽のディテールがきれいに聴き取れるようになったことはありませんか。 これは人間の生理的な現象なのです。 極端な例はともかくといて、音量を決めれば聴覚はそれに追従します。 仮に周りのノイズにマスクされても、音楽を聴き取るように聴覚がセンシティブになるのです。 この様な現象は私もいつも経験として感じていました。 人間の生理的現象とは理解してはいませんでしたが! 余りにも大きすぎるのは今ではどうかと思いますが、ある程度の音量までなら人は対応できるものなのですね!? 私の使用しているプリは、デジタル表示がないので、いつもソフトによって聴感で決めるしかないので大体の音量でしか合わせることができませんが、その方がよりボリュームコントロール術が身に付くと今では考えています。 |
まさこ | 投稿日時: 2011/7/21 15:24 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: 適正音量について ハマダさん、こんにちわ!まさこです。
ボリュームコントロールは奥が深いですね! その人によって心地よい音量も違うでしょうし、これからは人に聴かせる時はハマダさんみたいに自分で合わせてもらおっかな!?(爆) >アントニオ猪木さんの 入場曲『炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜』を爆音で聴きたいのが今の夢です(汗) あとは 蝶野まさちゃんのが最高!!(爆) とても楽しそうですね! でも、これって映像付きの方が良くないですか? クレモナMで聞く炎のファイター、贅沢ですね!(爆) 今度聴かせてください。 |
まさこ | 投稿日時: 2011/7/21 15:42 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: 適正音量について 管理人K様、いつもお世話になっております。まさこです。
音量についてのアドバイス、ありがとうございます。 先日maro邸にて聴かせていただいた音量も私にとっては物足りない音量でしたが、maroさんもそのソフトによって音量を調整して、色々聴かせていただきました。 一番驚き、勉強になったのはクラッシックの私が持参した、2002年ニューイヤーズコンサート、小沢せいじ指揮のCDです。 maroさんはこのホールでも聴いた経験があるそうですが、驚くほど小さな音量でした。 その事をmaroさんに言うと、このホールでの音量はこれ位だよ!、との事でしたが、maroさん曰く、大きすぎる音量はそれぞれのパートの細かなニュアンスが聞き取りずらくなりそうです。 やはり、色々な方のシステムや、生で色々聴かないと分かってこないな〜と実感した瞬間でもありました。 これからも色々教えてくださいね!よろしくお願いします。 PS.23日のMEGでのイベントは何時位からあるのでしょうか? 都合が付けば私も行きたいと思っているのですが? |
パラジー | 投稿日時: 2011/7/21 22:10 |
一人前 登録日: 2011/1/6 居住地: 投稿: 88 |
Re: 適正音量について ハマダさま まさこさま Kさま
こんばんは。 適正音量について、こんなに話が広がるので興味はつきませんね。 まさこさんがご指摘のmaroさんの音量についてですが、私も彼のシステムを聴かせていただいたことがありますが、低いとは感じませんでした。 私にはぴったりで、何の不満も感じませんでした。 音量についてひとつお話ししますね。 クラッシク音楽の場合、作曲と演奏会場は一体の関係だったのです。 例えば室内楽といわれるジャンルは、貴族階級の人たちが音楽家のパトロンになって、自宅で音楽を楽しんだことが始まりで、彼らのホールを前提に作曲や演奏がおこなわれていたのです。 時代が過ぎて、大きなホールで音楽を楽しむようになったことで、交響曲や協奏曲などが作曲され、現在のようなオーケストラが編成されるようになりました。 チェンバロがピアノに派生していったのも、会場が広くなったことで、絶対音量が求められるようになったことが、理由のひとつです。 そのように、会場のエアボリュームが大きくなった事で編成が大きくなったことから、大編成=大音量には繋がらないのです。 むしろ、絶対レベルはそれほど違わないのではないでしょうか。 ジャズは、演奏者と聴衆の距離もエアボリュームもタイトな環境が多いですし、ロックなどエレキを使った楽曲は、音量を自由にコントロールできることから、耳で聴くというより肌で感じるような形態に進化したので、これらの音量には大きな隔たりがあります。 私が「どう聴きたいかイメージして音量を決める」と申し上げたのは、過去に自分が楽しんだ演奏会などの雰囲気をイメージして聴いたら、どんなに楽しいのではないかと感じたからです。 どう聴きたいか、自らが演出する楽しみがあって良いのではないでしょうか。 そのためには、音楽会などの機会に触れる事が大切だと思います。 一点申し上げたいことは、音量はちょっとだけ控えめが良いと思います。 その方が、耳がセンシティブになりますから。 |
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