こんにちは、リモコン二刀流です。

今までは、プラスチック製のホコリ防止キャップで塞いでいたBDユニバーサルプレイヤーの出力空き端子。
このたび、IP-2Qで塞いでみました。
プレイヤーはO社のエントリーモデルです。

【トライ１】同軸デジタル近くのメンテナンス用映像端子に適用
※AVアンプの入力は同軸デジタルで試聴
まず、音の輪郭が明確に、より繊細になりました。
S/Nが改善し、結果弾みが増して、濁った感じがやや改善しました。

【トライ２】アナログ端子近くのマルチch出力に適用
※AVアンプの入力はアナログ入力2chで試聴
LR出力の直近のマルチアウト端子にいっぺんに2個適用したら、
どうやらオーバーダンピングなのか高域がギラついて違和感バリバリです。
1個に減らしたところ、高域の違和感は無くなり、帯域バランスは落ち着きました。
フォーカス感はちょうどいい具合です。分離感もやや向上したと思います。


結果として、同軸デジタル近傍に1個、アナログLR出力近傍に1個適用しました。

デジタルアウト近傍、アナログアウト近傍、それぞれ試してみましたが、共通してS/Nが改善します！
プラスチックのキャップも、実はまずまずの効果があったことに驚きです。
IP-2Qを付けるとグッと磨きが掛かって、きちんと制震対策が効いていることが分かりますね。

ただ、どうやら集中的に取り付けすぎると、音を微妙な方向に変質させてしまうようでした。
音に違和感があるなら個数や場所を変更してみるのもいいかもしれません。

USBターミネーターも驚きましたが、アコリバの塞ぐ系アクセサリーは侮れないものばかりですね！