メイン [05-04. インシュレーター レゾネーター]天然クォーツインシュレーター RIQ-5010&RIQ-5010W インシュレーター用途以外での使用 | 投稿するにはまず登録を |
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PAKA | 投稿日時: 2008/11/2 19:43 |
長老 登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
インシュレーター用途以外での使用 ご無沙汰しています、PAKAです。
最近は涼しくなり、オーディオ的には良い季節になりましたね。 以前より、スモーキー版のRIQ-5010をアンプのインシュレーターとして使用していましたが、最近RIQ-5010をインシュレーター用途以外で使用するのにハマっています。 ここ数日で色々試してみて、好結果が得られた使用箇所、その音質傾向を投稿してみたいと思います。 まず、QR-8で経験していたのですが、インシュレーター以外の使い方でもやはり透明版、スモーキー版で若干の音質傾向の違いがあり面白いです。 透明版は、見た目どおり高域の透明感や定位感の向上が顕著で、スモーキー版は低域〜中低域のどっしりとしたスケール感が際立ちます。 ただ、どちらも全域に渡ってスムーズで滑らか、しっとりとした中域〜高域でキツイ音をよく緩和してくれる点は共通しています。 もう1種類、以前限定で発売していたルチルクォーツ版のRIQ-5010Rも在庫を持っているショップがあったので購入してみました。 こちらは透明版、スモーキー版と比べると高域が際立つ印象で、元々高域寄りのシステムや相性の悪い場所に設置すると若干キツ目の音質傾向になってしまう可能性がありますが、相性や組み合わせ、設置場所を吟味すれば透明版、スモーキー版とはまた一味違った、より開放感のある音も引き出せるのでは、と感じます。 前置きが長くなってしまいましたが、スモーキー版4個、ルチル版4個、透明版1個(試作の八角形版)をHPを参考に色々な箇所使用してみて好結果が得られた箇所、その音質傾向をまとめてみました。 1、CDPのインレット下に置く(八角形透明版) →高域の伸び改善。定位の向上。瑞々しい音に。 2、CDPの天板に置く(ルチル版) →当初は天板中心に置いていましたが、どうやら置く場所でも音質傾向が変化するようで、我が家の場合はディスクをマウントしている真上の天板に置く方が音全体がしっかりとして、低域の響き、力感が好みに。 3、アンプの天板に置く(スモーキー版) →放熱のスリットを塞がないように設置。低域〜中低域の質感、スケール感の向上。効果の大きい場所を模索中。 4、スピーカーケーブルのインシュレーターに使用(スモーキー版、ルチル版) →スピーカーケーブル片チャンネルにつきスモーキー版、ルチル版ともに1個ずつ使用。ケーブルインシュレーターのRCI-3も併用していますが、RCI-3を使用したときは余計な音を取り除いたようなスッキリとした印象でしたが、RIQ-5010は肉厚でしっとりとした質感の向上が際立つ印象です。 5、CDPに使用しているREM-8の下に敷く(スモーキー版) →他の会員様の投稿を参考に。音の鮮度向上。 6、RR-77の天板に置く(ルチル版) →初めはRR-77の下にインシュレーターのように使用してみましたが、試しに天板中心に置いてみるとこちらの方が好結果でした。本当に不思議ですが音の厚み、スケール感、高域の質感など、我が家ではかなり大きな効果があったので、RIQ-5010とRR-77を所有している人は是非試してみてほしいです。ちなみに管理人Aさんが紹介してくださった、RR-77を使ってディスク処理をする裏技も、天板に乗せたRIQ-5010の上にディスクを置いて処理すると明らかに効果が高くなるのを確認していますので、よろしければ試してみてください。ただ、RR-77は天板がラウンドしているのでRIQ-5010を落下させないように注意したいと思います。 今のところ私はこんな感じで使用しています。 もし、他にも効果的な使用方法などありましたら紹介していただけると幸いです。 |
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