メイン [00-06]アナログレコード アナログとしてのカセットテープとTripleC/EX | 投稿するにはまず登録を |
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Harry | 投稿日時: 2021/4/4 16:19 |
長老 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 152 |
アナログとしてのカセットテープとTripleC/EX Harryです。こんにちは。
最近、アナログ(レコード)を聴く機会が増えました。 アナログと言えば、カセットテープもれっきとしたアナログで、最近、海外のアーティストがカセットテープでもアルバムを出しているのを知りました。 カセットテープは中学生の時から社会人になってしばらくまで使っていて、とても愛着がありました。 そこで思い立って、カセットウォークマン(まだ、動いています)を、M2TECHのフォノイコ NASH経由でアンプに繋いで、拙宅のシステムに組み込んで、カセットテープを聴いてみました。 ウォークマンとNASHの間はBurson Audio CABLE+で、NASHとアンプはTripleC/EXのRCAで繋いでます。 カセットデッキは持っていませんが、CABLE+(ステレオミニプラグ to RCA、昇圧モジュール付き)でウォークマンを拙宅のシステムに繋げられることが分かったので。 昔買ったABBAのARRIVALのカセットテープを出してきて、ARRIVALのSHM CDと欧州輸入CDの音と聴き比べてみました。 結果は、、、とても複雑な気持ちになりました。 CDに比べ、カセットテープはとても柔らかい温かい音で、また音の厚みや艶があり、倍音成分が乗っているのが分かると申しますか、とても心地よかったです。 いやー、これは、、、とても良い音です。思いがけなかったです。 (ARRIVALのレコードは持ってないので、比較できませんでした) これまでCD(SACD)プレーヤー周辺にはだいぶ投資もしてきたのですが、数年前に始めたレコードの方を聴くことの方が最近多くなってきたので、やはりアナログの柔らかく倍音が乗っている音の方が、クリアでくっきりしたCDの音より自分にとっては好みなのかもしれません。 最新のカセットテープの音が聴いてみたくて、Taylor Swiftのfolkloreのカセットテープを買ってみました。 CDやレコードは持っていませんが、柔らかい温かい音で、心安らぐ音でした。 とても心惹かれる音です。 レコードの1/3の価格でしたので、アナログとしてのカセットテープも魅力的に感じました。 考えるに、TripleC/EXのRCAの恩恵が非常に大きいと思います。 Burson Audio CABLE+の素材はアコリバ ケーブルに比べるととてもPoorで(まぁ、比較するのが間違いですが)、CABLE+に繋げる電源ケーブルはノイズ出しまくりと思うくらい更にPoorです。 それでも、アンプにCABLE+を直接繋ぐより、とても良い音がします。 TripleC/EXが旧フォーマットの良さを引き出してくれてるのだと思います。バージョンアップして本当に正解でした。 因みに、レコード再生は、TripleC/EXのエージングが進んだおかげで、更に好みの音に変化しました。ヴェールが剥がれて見通しが良くなり、キャパシティが更に向上した感じです。整理整頓され、音の混濁と言うか、暴れていた感じが無くなった感じで、よく伸びるようになりました。 TripleC/EXの音は、聴くたびに魅了されますね。 |
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