今まで他社の単線ではSPケーブルを使用しておりましたが、エージングもしてない時聞いた時も音がスッキリし情報量の向上を感じました。

それから１週間、２週間とエージングを進むにつれs/nの向上を如実に感じ空間の表現力も上がり、音が静かになり、今まで以上に良いソースは気持ちよく聞こえますが悪いソースがありのままに表現されるという状況になりました。

悪いとことしては、予想していたものの取り回しのしづらさが予想以上でバナナで接続しているのですが強固に接続したつもりがすっぽ抜けたりして！！びっくりしました。それ以外はコストパフォーマンスもよく、アコリバさんは水晶インシュも活用していますが、本当に音が有機的で一貫性があって素晴らしいとおもいました。

momochanさん
はじめまして

SPケーブルとしてではないですが、私もSPC-REFERENCE PC-tripleCを使用しています。
単線という事もありますが、内部構造も凝った作りでなかなかしっかりしたケーブルです。
仰るように場合によっては取り回しが難しい面があるかも知れませんが、他のアコリバのケーブルと同じように曲げた状態を保つことが出来ますので、機器間のテンションがなるべく均一になるように工夫されると更なる音質改善が可能かもしれません。
合わせて、ケーブルインシュレーターRCI-3Hを使われると更に理想的な音に近づくと思います

momochanさん

こんにちは、リモコン二刀流です。

『良好なソースはさらに良好に聴こえ、ダメなソースはさらにダメになった。』

ここから重要なことが分かると思います。

アコリバのアクセサリーは「音を良くする（変質させる）ためのものではない」ということです。
これって本質的なポイントではないでしょうか。

ケーブルは、機器からの信号を極限までそのまま伝える必要がある。
……と仮定しましょう。

究極の理想はケーブルレスですが、それが技術的にも質の面でも不可能だからケーブルを使っているわけで、本来は音を変えてはいけないと思います。

それがいつの間にか、ケーブルは好みの世界などという俗説が当たり前になり、音を変えてしまうケーブルが絶賛されるようになりました。

音が変質してしまっていることを判断する耳を持つこと。
その変質がいかに最小化されているか、アコリバのアクセサリーを使用すれば、徐々に鍛えられていくと思います。

あと、生演奏を聴きに行くことですね。