皆様こんにちは。
スキャットです。
今日はRD-3 で消磁あり無しの音較べをしてみました。
今迄CD を聴く際はそのままプレーヤーで再生していました。
今回消磁がいかに大切で重要な事だったかを痛感し、今回の投稿をさせていただきました。
　レコードやCDのレーベルに含まれた色素には鉄分が含有されていて、これらが電流によってケーブルやコンセント、プレーヤーに流れ込んで磁界が発生します。これが帯磁となってノイズや歪みの元凶となるのですね。
　今迄ノイズ対策をあの手この手でしてきた私ですが
消磁は未経験でしたので、もっと早く使えば良かったと後悔😅。
　
　チェロの曲で消磁前と消磁後を較べてみると
消磁前混濁して滲んだ平面的な音が消磁後、音の立ち上がり立ち下がりが早まり静寂で澄み切った空気の中で滑らかでスイートなチェロの音色が現れました。もう感動です♪。

　作り手の伝えたかった音、届けたかった本当の音を受け取る事のできる素晴らしい製品です。

スキャットさん
　　　こんにちは。

スキャットさんのレスには何時も共感しています。

私も最初、おっしゃるように「消去する前と後」この音質の違いを実感させられました。
消去しない時より、ボリューム感たっぷりにダンピングの効いた乗りの良い、音にきりっと
した力強い芯があり、豊かで美しい音の艶と質感でダイナミックな響きを聴かせてくれるのです。
ドラムスでのシンバル＆スネアも、繊細感を伴った透明感豊かな表現力と、繊細で透明感の高い
音質再現性を呈してくる、音場の広がりを体感したのです。

その効果は分かりやすく納得できるもので、ジャズの美しく力強いピアノは透明感があり、
実にリアリティに響き渡っていくのです。また、ベース、ドラムスの一つ一つに感情や音色の
奇麗な表現が浮かび上がり、その音に滲みのない力強いサウンドは一段と冴えわたって聴きとれ
るのです。
リズムも力強く、ひときわ輝いているようで、しばしこの贅沢で官能的な響きにシビレさせて
もらったのです。

ケーブルや端子部、Yラグ、バナナプラグの消去にも効果がありますよ。