いつもお世話になります。
初めて投稿致します、昔はJBLと申します。
今後ともよろしくお願い致します。
RR-777チューンUP版について、
実は2〜3年ほど前、一度試聴させていただいた経緯があります。
しかし、当時その効果に驚いたものの、直後の長期単身赴任でそのままとなっておりました。
その後、赴任は終わりましたが、体調も変わってしまったため、この度厚かましいながらも、
再度の試聴を申込み、その効果がわかるのか自分に試した次第です。

前置きが長くなり失礼致しました。
とりあえず一番高い場所に本機を設置し、オンオフを繰り返して試聴致しました。

スイッチオンの瞬間で、あれっ？いい感じだぞ、となります。
しかし、むしろスイッチオフにしたときが分かりやすいかもしれません。
今まで特にそう思わなかったのが不思議なくらい、一言で言うと、随分寂しい感じになります。
上手に文章表現できず、本当にもどかしいのですが、
急にデッドになったような、
スピーカーから音が離れなくなったような、
遠近法が平面的になったような、
コンサートホールから、公民館、お茶の間になったような、
周囲の観客が正装から部屋着になったような、
雰囲気、空気感が劣化する？ような、
感覚的で本当に申し訳ございませんが、そんな感じが致します。
かと言って、音色については今のところ特に変わる感じはなく、
そこを気に入って買ったスピーカーだけに、私にはメリットです。
私の乏しい経験でしかありませんが、
ケーブルやインシュレーターを変更した変化とは違う切り口での効果のように思います。
あらためて音楽を聴くことを楽しみにさせる機器ですね。

本掲示板の皆様によると、RR-777をオーディオ機器さながらのセッティングでさらなる効果向上が望める、
ということで、私も先達の皆様にならい、工夫していきたいと思っております。
また、今回同時に、スピーカーのベースとしておりましたYST-64について、天板サイズに合わせたヒッコリーボード作成をお願いしております。
これは本掲示板にて特注できることを知り発注致しましたが、
到着を楽しみにしているところです。

宜しくお願い致します。