ACOUSTIC REVIVEのスタッフの皆さん
会員の皆さんおはようございます
ケロロです。

RD-3は借用対象外となっており効果が試せずにいましたが
今回思い切って購入してみました。

アコリバ定番の消磁機シリーズもRD-1、RD-2と続きRD-3で第3作目ですが
私は消磁器シリーズを試した経験がなくRD-3が消磁器初試聴となります。

まずは外観からチェック！
ボディーはシルバーに塗装されており光沢があり綺麗な仕上がりです。
RD-3自体は650gと見た目より重量がありよっぽど取回しが固く
重たいケーブルではない限り本体が持って行かれることはなさそうです。

使用電源供給は毎度おなじみRTP-6 ultimate
今回はRD-3単体効果確認の為、RIO-5IIのDISK処理は併用しておりません。
説明書に従いRD-3の電源を入れた後、印刷面を消磁し
次にレーザー面を消磁、最後に本体の電源を切りいざ試聴開始。

消磁すると不思議なことにギスギスした物が取れ音全体が滑らかになりました。
滑らかさの中にも輪郭を鋭く描き、響きが良くなり、楽器の余韻が残ります。
1枚も2枚もベールが剥れたような音の鮮度。
消磁前のＣＤは音が死んでいることがわかります！
ピアノトリオ、ルパン三世のテーマではチームとしての一体感
ある演奏が楽しめました。
まさに音ではなく演奏そのものを聴いているような感覚！

試しに1週間前に消磁したCDをそのまま聴きその後に印刷面
レーベル面を消磁して聴いてみた。
初めて消磁した時より若干ではあるが、効果が後退している感覚を受けたが
これは1週間前に消磁したCD自体に消磁効果が残っているから
ではないかと思う。
実際に1週間前に消磁したCDでも、もう一度消磁すると音の鮮度やクオリティーは上がる。

試聴対象CDは、通常CD、CD-R、HQCD、SACD、マスターCD-R、の5種類
CDの劣化状態にもより効果は、大小とありますが、上記5種類では確実に効果が
体験でき改めて、CDの劣化ケアの大切さを学びました。
再生する音源素材の真の鮮度を引き出したり、取り戻すと言う意味でもRD-3は
必要不可欠のアイテムではないでしょうか。

RD-3は付属ケーブルでの試聴となりましたが
メガネ端子のPOWER STANDARDなども試してみたいです。
やはり付属ケーブルより良質な電源ケーブルに変えて見たくなるのは
オーディオ心を擽るとしか言いようがないですね

ケロロさん　こんにちは。
RANZANです。

当方は現在RD-3ではなく、RD-2を愛用しています。

大切なソフトをRD-2で処理することによりS/N感、透明感、色彩感、
解像度等全てにおいて納得がいくもので、その情報量の多さにビックリ
さるのです。
RD-3でなくても、マイナスイオン発生器(RIO-5?）も併用しているので、
RD-2で処理したあとRIO-5?で二重処理を行うことにより、ナチョラル・
マイナスイオンを発生してRD-3と同等の音質性能を発揮してくれるのです。
今ではCDで音楽を聴く時にはこのRD-2とRIO-5?は欠かせないもので、
オーディオシステムの能力を最大限に引き出してくれるのです。
ケロロさんが希望されているように、アコリバの優れたACケーブルを用いると
一段とよくなるのは明らかです。
また、各種ケーブル及びプラグ端子の消磁にも、その効果を発揮してくれる
優れたアイテムです。

優秀な製品は末永く愛用したいものです。