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   [10-05. 吸音材 端子類 切り売りケーブル]Yラグ RYG-1 バナナプラグ RBN-1
     Yラグ、バナナプラグの体験
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投稿者 スレッド
kumin
投稿日時: 2011/3/11 1:31
新米
登録日: 2011/3/1
居住地:
投稿: 3
Yラグ、バナナプラグの体験
皆様こんにちは kuminと申します。
初めての投稿ですのでよろしくお願いいたします。

掲示板の「それだけで地獄に」他を拝見して、思い当たることがありました。Yラグ、バナナプラグの使用で音質劣化との記事でしたので、さっそく私も試してみることにしました。

従来のシステムでは、アンプのSP端子にWBTのYラグ(バイワイワー)使用。サブウーハーSPコードにOYAIDE社のバナナプラグを使用です。

1.まずはWBTのYラグを取り外し、芯線の状態で直接接続して確認
 なんと立体感、奥行きが増しました。… Yラグ使用は間違いだ ったのでしょうか? この時点で、WBTのYラグは棚の奥へ片付け ました。
2.次に、アコリバ製YラグRYG−1を購入して確認
 接続加工にあたり、以下を注意しました。(アコリバさんよりア ドバイスもありました。)
 ?芯線の切り直し(約2年の使用いたので)
 ?2本の線はよじらないで、真っ直ぐに(従来はよじっていた)
 ?SP線は楕円線なので、ネジ接触面が広い側になるように2本を  並べて
 ?接触面に潤滑剤塗布(特別処理をしていただいた)付けたらふ き取る。
 ?キャップは左回り(逆回り)
 確認結果は、立体感、奥行きがさらに増して、クリアーになり、 大満足です。
3.アコリバ製バナナプラグRBN−1を確認
 Yラグは2のままで、サブウーハーSPコードの従来のOYAIDE社のバナナプラグを取り外して交換。注意点は、芯線カットは取説通り、 1.4mmにして先端が当たらないようにしたい。(2mm奥ま で挿入してしまうので)ノブを回すことでバナナピンが外側に開 き、接続をしっかりさせる構造になっている。ただ挿入するだけ のOYAIDE製とは大違い。
 確認結果…サブウーハーでの使用のため、2と比べ顕著な違いは なかったが安定感は増しました。

今後もアコリバ製品を積極的に導入していきたいと思います。
管理人K
投稿日時: 2011/4/28 17:58
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: Yラグ、バナナプラグの体験
kuminさん、こんにちわ。
返信遅れて大変申し訳ございません。

RYG-1/RBN-1ご購入誠にありがとうございます。

W社からの交換でクオリティが向上したのは、W社のニッケルメッキによる磁気歪みが無くなった事によるものです。
W社の製品は信頼性や耐久性の高さを謳っております。
実際にW社の金メッキは非常に耐久性が高く簡単に剥がれない特徴があります。
しかし、この耐久性の高さは金メッキの下地に分厚いニッケルメッキを施してあるためで、ニッケルメッキはご存知の通り強磁性体です。
分厚いニッケル下地メッキが施されたW社の製品は磁石近付けると見事に反応します。
導通部に磁性体が存在しますと電流によって磁性体成分が磁化し強烈な磁気歪みを発生し音質を劣化させる事はこれまで何度となく申し上げた通りです。

耐久性を増すために音質を犠牲にしていたら本末転倒もいいところですね。
ちなみにこのW社は75Ωインピーダンス整合可能の高額RCAプラグなども販売していますが、その余りに薄っぺらいお粗末な作り故に音質は最悪、おまけに接触不良を起こすなど、理論武装のために音質や信頼性を犠牲にするなどやはり本末転倒ぶりが非常に目立ちます。

O社のバナナプラグ(Yラグも同じ)に関しましては他の投稿で明らかなように、ケーブルを留める鉄製のネジによる磁気歪み劣化が全てです。
バナナの先端が割ってあるだけで固定も出来ず、スピーカー端子によっては入らないものまであるお粗末さには呆れるばかりです。

弊社製品はYラグ/バナナプラグとしては非常に高額です。
しかし、高額なのには意味があります。
導通特性を極限まで追求し、制振構造まで取り入れたRYG-1/RBN-1だからこそ、端末なしの状態に比べても音質が向上するのです。

本来、音質が劣化するだけの余計な存在のYラグやバナナプラグの中でRYG-1/RBN-1は唯一音質が向上するYラグ/バナナプラグです。
スタビ
投稿日時: 2011/4/29 22:11
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: Yラグ、バナナプラグの体験
kuminさん

今晩は、スタビです。

私の投稿参考にして頂き、大変有難う御座いました。
また、投稿を見落としていて、投稿が今頃になり申し訳有りません。

ほとんどのメーカーのYラグやバナナプラグは、管理人さんの言う様に音質は劣化します。
私の経験でも、そう断言出来ます。
普段理論を口にしませんが、普通で製作されたYラグなどは接点が増える事により必ず音質は劣化します。
また、アコリバ以外にメーカーのYラグなどに使用されている材質により固有の音が必ず乗ります。
このアコリバのYラグやバナナプラグも同様かと思っていましたが、見事に良い意味で裏切ってくれました。

同じ理論でも、いかに音を理解して何をどの様に使用していかに音質の劣化をしない物を製作するか考え抜かれたYラグやバナナプラグだと言えます。

また、注意事項も的確な事でさらに音質の向上が望めたと思います。

それだけで地獄に、これは真で御座います。
アコリバ以外のものを使用の方は、是非交換をお勧めいたします。
また、利用されていない方も是非お使いになって下さい。

アコリバの物で有れば、間違い無く音質は向上いたします。
投稿日時: 2011/6/10 23:58
一人前
登録日: 2011/3/31
居住地: 埼玉
投稿: 126
Re: Yラグ、バナナプラグの体験
kumin様

こんばんは、哲です、よろしくお願いします。

kumin様の記事を見ていい勉強になりました。
接触面を十分確保することが大事だと私も思います。
今日RYG-1を試してみました。

私のシステムはUNISON RESEARCHのUNICO CDP
UNISON RESEARCHのUNICO P  です







上流からの原則で8つYラグをアンプ側に接続しました。
繋がる前に十分接触面を確保しました。









でも 「?2本の線はよじらないで、真っ直ぐに(従来はよじっていた)」について疑問がありますが。2本の線を真っ直ぐ並ぶより間を空間がないほうが電磁波を発生しないので音的いいと考えております。

RYG−1を繋がると音がクリアなったような感じでした。密度があがって音が間違いなく明瞭になりました。まだ銅線で連接している皆様ぜひ音をもっと安定し、音質を上がれるRYG-1を試してください。
投稿日時: 2011/6/12 20:32
一人前
登録日: 2011/3/31
居住地: 埼玉
投稿: 126
Re: Yラグ、バナナプラグの体験
投稿して以来、この間電源ケーブルを比較したときに
O社のバナナプラグを使ってみたことを思い出しました。
追加させて頂きます。

O社のバナナプラグを試すためにアンプ側に差し込んだことが
あります。一本ずつで差し込んで比較しましたが、雑身が
増える方向に行きました。
ケーブルに繋がらなく、ただアンプ側に差し込んだだけでこんな悪くなるのは全然思いませんでした。

O社のバナナプラグ検索したところ:

「直径4mmのケーブル貫通部に対し直径5?の高剛性ステンレススクリューにを使用。これにより本体とスクリュー部の隙間を排除しケーブルと本体は2つのスクリューにより確実な接触と固定を実現。鏡面仕上げされた本体はダイレクトに肉厚銀メッキをした後ロジウムメッキ仕上げ。素材:リン青銅/メッキ:ダイレクト銀メッキ(1.5μ)+ロジウムメッキ(3μ)/外形:8.0mm/」

という記事が見つかりました。鏡面仕上げ、銀メッキ、ロジウム。
ACOUSTIC REVIVEのRBN-1とRYG-1が同じような製作方法ではないかと思われるだと思います。私も最初そう思いました。でも音の変化が何でこんなに別世界になったのか不思議でした。

原因はネジだとスタビ様に教えて頂いたことを記憶中に残っています。鉄のネジを使うともう今まで色々な作業が無駄になるでしょう。アコリバの製品ならこんな細かいところも心掛けて、材質を厳選して作られたので、断然勝ちです。他社の製品はアコリバの製品とのレベル的な差があることも当たり前だと思っております。

接触部に余計なものを繋がらないのは普通の考えですが、例えばO社のバナナプラグ。
接触面を増やし、振動を抑えるためRGY−1を繋がったほうが断然的に音質が良くなります。

アコリバの製品なら音に影響しなく、ノイズの除去と振動を抑えることを目指しているので、いつもいい方向に行っている理由になると思います。

皆様は「きっと似ているが、違う」という経験がいっぱいあると思います。私はできる範囲で他社の製品を全部試すのが不可能だと思いますので。皆様のストーリを是非教えてください。勉強になると思います。
よろしくお願いします。
スタビ
投稿日時: 2011/6/13 20:48
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: Yラグ、バナナプラグの体験
哲さん

皆さん

今晩は、スタビです。

O社のバナナプラグとに比較読みました。
それなりに調べたのすね。
ただ、もう一息です。

私は確かに磁性体ネジを使用したO社のバナナプラグの話はしたのですが、実は良く調べればアコリバの仕様と大きな違いが有ります。
メッキ仕様と鏡面仕上げは同じでも、大きな違いが有ります。

アコリバは、異種金属同士を使用する事で固有の振動が制振効果になり、音に影響を及ぼさない仕様にて製作されています。それに比べてO社のバナナプラグは、一種類の金属にて製作されています。
このO社の金属は、リン青銅です。
このリン青銅の固有の振動は、音質に確実に多大な影響を及ぼしています。(妙にはい上がった音質はその影響かと思われます。)

また、同じ鏡面仕上げでも見た目がまるで別物です。
アコリババナナプラグは、非情に艶の綺麗な鏡面仕上げになっていますが、O社のプラグは光り方が鈍い艶になって仕上げが雑に感じます。当然ながら艶のある鏡面仕上げの方が表面に凹凸が少ない事は間違い無く接触面積は増える筈です。多分これは、メッキの前の段階の研磨の仕方に違いが有ると推測出来ます。
磁性体で有るニッケルメッキを使用すれば簡単にメッキ表面は綺麗に仕上げられますが、ニッケルを使用しないで銀メッキ下地で行いあの仕上がり方は、研磨も何度かにかけて研磨を行い最終的にバフ研磨を行わないとアコリバプラグの様な綺麗な鏡面が生まれません。
手間が非情に掛かった仕事だと思われます。

実は私は、メッキ工場に勤務してメッキに携わった経験が有るのでメッキの仕上がり方を見れば、わかるつもりです。

また、アコリバのバナナプラグに使用されているネジにも違いが有ります。非磁性体に金メッキを行いここにも拘りを感じます。

また、超低音処理も行っています。


また、他のメーカーにもバナナプラグは有りますが、音は変わる事は変わりますが経験では音は確実に悪くなります。

手間をかけ考え抜かれたこのアコリババナナプラグとYラグとは、世界で唯一の音質が良くなる製品だと言えます。
投稿日時: 2011/6/16 2:01
一人前
登録日: 2011/3/31
居住地: 埼玉
投稿: 126
Re: Yラグ、バナナプラグの体験
スタビ様

こんばんは、レス有難う御座いました。より一層深くアコリバのRYG−1を認識できました。いい勉強になりました。

確かに、RYG−1、RBN−1を含めCB−1DBやCS−2Fとケーブルのプラグなど様々なアコリバの製品は異種金属を使っているらしいです。異種金属効果によって共振分散、効果は高まっていると解りました。

同種製品でも本当に使って効果がわかる筈だと解りますが、見た目から判断できることも解りました。バフ研磨の意味が解らなくネットで調べて見ました。写真を上がります、見れば皆様もバフ研磨のイメージを記憶に残ればいいなと思います。どんな製品でも見た目でよくないと感じたら、製造した時の工夫が足りないと考えられるでしょう。






非磁性体という言葉はアコリバの掲示板で最もよく出ているかもしれませんが、初心者の私ならケーブルやアクセサリなどの製品は非磁性体を使って作るのが当たり前だと一時勘違ったこともあります。反省しています。現実では、非磁性体を使って作るところが極めて少ないとちゃんと認識できました。アコリバの製品を繋がるほど音がよくなることが正しい作り方を使っているからではないかと思っております。

何より、皆様も是非世界唯一の音質が良くなる製品を使ってみてください、見た目の次はもう耳で判断するでしょう。
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