前代未聞の超優秀録音盤をご紹介させて頂きます。











まずはJAZZヴァイオリンの第一人者寺井尚子さんの「LIMELIGHT」です。
録音物の音質はここまで来たのか！と感動する事必死です。
S/N比、透明度、音像定位、立体感、エネルギー感、そんなありきたりなオーディオ用語では語り尽くせない凄みがこのディスクからは聴こえて来ます。
よく調整されたオーディオシステムで聴けば、目前にヴァイオリンカルテットの生演奏が展開するかのような超絶リアリティが体感出来ます。
ヴァイオリンの音色のリアリティも特筆事項でしょう。
録音・マスタリングは鈴木智雄さんと鈴江真智子さんの音質保証コンビによる作品です。
えっ？このディスクを聴いても上記のようなリアリティが感じられない？
それはあなたのシステムに問題があります。
一からやり直しです。修行して下さい。

続いての超優秀録音盤は











アカペラグループ・チキンガーリックステーキの「笑わなしゃーない」
こちらは鈴木智雄さん、鈴江真智子さん、八野行恭さんの音質保証「トリオ」による作品です。
チキガリのアルバムはこれまでも優秀録音盤として何度も紹介させて頂いて来ましたが、今回のアルバムは更に進化してます。
広大な音場にヴォーカル音像が明瞭且つ実在感を伴って三次元的に立体定位する様は正に快感。
電気的刺激成分や雑身は微塵も感じられず「人の声」をこれほどまでにリアルに録音されたディスクを私は他に知りません。
以前に製作側のご好意でチキガリのミックスダウンに立ち合わせて頂いた事があるのですが、その途方もない作業に驚愕した事があります。
プロデューサー八野さんのリップノイズ一つ見逃さない（聴き逃さない）凄耳と集中力、通常の何十倍（何百倍？）もの時間をかけて作業する情熱に敬服した覚えがあります。
日本にもこんなに情熱を持って音楽制作に取り組んでいる方がおられることを我々リスナーは感謝すべきです。
とにかく、この「笑わなしゃーない」は世界最高峰のアカペラアルバムです。ぜひとも一聴をお薦め致します。


今回2枚のアルバムの録音ミックスを担当されたエンジニアの鈴木智雄さんから寺井尚子さんの録音時の写真が届きました↓





























































↑凄いと思いません？これ

我々オーディオファイルからすれば当たり前のような光景ですが、
録音現場においてこんなセッティング作業をする事はまずありません。
こんな手間のかかる作業をしてまで（鈴木さんによれば録音開始数時間前に現場に入ってこの途方もないセッティング作業を行ってから録音に臨むのだそうです）より良い音を提供するための努力を惜しまない鈴木智雄さんに尊敬の念を抱かずにはいられません。

今回の寺井さんの録音ではヴァイオリン録音用に新兵器が使用されております。またチキガリの録音もほぼ同じ作業で行われております。詳しくは鈴木組のBBSをご参照下さい。
http://www.zukizuki.net/zukizuki_bbs.cgi?book=zuki_bbs

今回の2枚の超優秀録音盤、その驚愕の音質に加え、音楽性も素晴らしく、全てのオーディオファイルにとって希望と勇気が湧いてくる事は間違いありません。
今は震災直後で元気を失っている方もおられるかと思いますが、このような素晴らしいディスクを聴いてぜひとも元気を取り戻して欲しいと心から願います。

チームアコリバの皆様

管理人K様　こんばんわ！！

上記のCD　２枚購入したく思ってるので確保お願いします！

つーか何処で購入できるのか分からないもので・・（汗）(^^ゞ

「笑わなしゃーない」のCDは先日お店でみました！

てっきり　落語や　お笑いのCDだと思ってたので・・（滝汗）

浅はかです・・・（爆）m(__)m

管理人Ｋ様
皆さま
こんにちわ　ＫＳＳです。

寺井尚子「ＬＩＭＥＬＩＧＨＴ」−３／１６発売−
小生「夢の旅路」を聴いて先週購入したのですが、素晴らしい！・・・と感嘆して聞いておりました。
やはりこういう事だったのですネ。
一天の曇りも無い演奏から感じられる高い音楽性は向き合って聴くことは勿論ですが、ＢＧＭや癒し（失礼ながら、お許しを！）として聴いても、素晴らしいです。
これは笹路正徳氏プロデュースの平賀マリカを聴いたときにも同じ感慨を持ちましたが、今後優秀録音をしたい場合、海外も含め録音エンジニア諸氏はアコリバが必要不可欠で有ることは間違いないでしょう。日本に事務所のあるバーニー・グランドマンも参考にしてもらいたい。
・・・といってもこのレベルに遠く及ばない【超高音質】を標榜しているＣＤやＳＡＣＤが多数あることも事実ですが・・・

ハマダさん、こんにちわ。

>上記のCD　２枚購入したく思ってるので確保お願いします！

すみません、うちはCDショップではありません(^^ゞ

>つーか何処で購入できるのか分からないもので・・（汗）(^^ゞ

CDはCDショップで売ってます(^^ゞ

ご購入はこちらからどうぞ

http://tower.jp/item/2841617/ライムライト

http://tower.jp/item/2779989/笑わなしゃーない

KSSさん、こんにちわ。

LIMELIGHTご購入頂いていたようで嬉しい限りです。
チキガリもぜひお聴き頂けたら幸いです。

>日本に事務所のあるバーニー・グランドマンも参考にしてもらいたい。
>・・・といってもこのレベルに遠く及ばない【超高音質】を標榜しているＣＤやＳＡＣＤが多数あることも事実ですが・・・

弊社製品は著名海外スタジオやエンジニアの方にもご使用頂いておりますが、弊社の製品を使えば良い音になる訳ではありません。

録音やミックス、マスタリングに携わるエンジニアの腕やセンス、
音楽に対する情熱や愛情がなければ、どんな優れた機材やケーブルを使おうと決して良い音には仕上がりません(どんなに高額な機材やケーブルを使おうと良い音になるのは使い手次第のオーディオと同じですね）

事実、極普通のケーブルしか使わなくても良い音に仕上げてしまう凄腕のエンジニアの方はおられますので。

そういった方が優れたケーブルを使えば・・・それは最強ですね。

今回ご紹介させて頂いたソフトはその良い見本になるかと思います。

管理人Ｋ様
皆さま
こんにちわ　ＫＳＳです。

コメント全く同感です。
こういったお話は掲示板ではなく直接、もしくはメールで進めたかったのですが、つい返信してしまいました。
小生にとって、音楽（音ではない）を聴くということは、技術や音質以前にアーチィスト／エンジニアーの感性が最優先されます。
５０’〜６０’代の録音は今の録音技術からすれば至って幼稚なもの（アコリバなど勿論無い）ですが、それでも未だに素晴らしいと思うものはいくらでもあります。ロックなどは特に録音はひどいですが、これらを聴くときに
そんなことを意識していたらつまらなくなってしまいますからネ・・・。

チームアコリバの皆様

管理人K様　こんにちわ！

管理人K様　あああああ　てっきり取り扱ってるかと（爆汗）

丁寧にありがとうございます！
確保しました!(^^)/

管理人K様

こんにちは。管理人K様とアコリバのファンです
紹介された二枚のｃｄを購入しました。
「笑わなしゃーない」を先に入手できて、聞きました。
まずは音場が広いと感じました。立体感が強いって言えば、
バックコーラスの位置が深〜〜〜いと感じたですね。
臨場感が強くて、自宅で演奏してもらってる感じです。
雑味が全然入っていない、広い音場を感じ、立体感が
強くて、クリアな音楽を聴きました。これから「笑わなしゃーない」を使ってスピーカーの定位の練習しようと思っている
ところです。
や〜〜〜初めての体験でした。ACOUSTIC REVIVEの製品を
接触以来、初めての体験ばかりです。アコリバに有難い
です。

管理人K様

こんにちは、PAKAです。
私も寺井尚子さんの「LIMELIGHT」、購入して聴かせていただきました。
みなさんおっしゃるように、質感溢れる素晴らしい音質の盤ですね。
前後左右に見通しの良い包み込むような広い音場が展開され、バイオリンは柔らかさと明瞭さが両立した実在感のある素晴らしいもので、録音〜マスタリングまで実力のあるエンジニアの方々が拘りと情熱を持って製作したのだということが感じられます。
このCDを聴いていて、以前弦楽の生演奏で感動した時のことを思い出しました。
我が家の音もまだまだ発展途上ですが、以前と比較して目指す方向の音に、少しずつでも近づいてきているということが判り、嬉しく思いました。
そして、やはりオーディオにおける高音質再生には「まずソフトありき」ということを再認識させていただきました。
圧縮音源が最盛の昨今ですが、発売されるCDには製作側にがんばっていただき、このような優秀な盤を多く発売してほしいものですね。
超優秀録音盤のご紹介ありがとうございました。

PAKAさん　こんばんは。

RANZANです。

寺井尚子の“LIMELIGHT”手に入れられましたか！
聴かれた皆さんが、その音の素晴らしさに歓迎されておられる
とおりです。
透明感があり艶やかなヴァィオリンの調べと、ピアノとの絡みが
おっしゃるように質感溢れる表現力で、この録音は最高ですね。

5月のPAKAさん宅でのオフ会では、このCDを持参し、みんなで
試聴しようと楽しみにしていたのですが、お持ちであればその心配は
ありませんね！
では、これとは違った女性ヴォーカルの優秀盤を持っていきましょう。

オフ会楽しみに！・・