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投稿者 スレッド
まさ坊
投稿日時: 2011/4/18 17:05
一人前
登録日: 2011/1/31
居住地:
投稿: 94
クリーン電源とアコリバ電源タップの比較
皆様

こんにちは まさ坊です。よろしくお願いします

今回、クリーン電源とアコリバ電源タップの比較体験を投稿したいと思います。

雑誌などでは、よくトランスやフィルターなどを通して電源を機器に供給する方が音質的には有利と評論家が書いていますが、アコリバの電源タップに交換した結果からはをそれは大きな間違いであるとわりました。

私も雑誌の評価にひかれN社のトランスから電源をとっていました。電源が安定してきれいになったように感じていました。

しかし、今回アコリバのオーディオグレードの壁コンセント、電源の振動を無くすコンセントベースと音質を劣化させない電源タップを使用した音は、音場が豊かになり、音の定位も向上し、何より楽器やボーカルの質感がしっかり出て、まるで目の前で演奏しているかのような鳴り方をして、これまでとまったく違うCDを聴いているように感じました。明らかのクリーン電源と次元の異なる音質の向上が体験できました。

どうもトランスを使用するトランスは細い線が何重にもまかれている為に、迷走電流が出るとともに線を巻く事により電磁波もたくさん出ているようです。これが音を濁らす要因になったり、音場や余韻等を無くす要因となっているようです。

なるほど、私の体験からもその違いがはっきり体感できました。特に、アコリバのコンセントとコンセントベース、アコリバ電源タップのセットはクリーン電源とは比較にならないほど凄い絶対お薦めです。まだ、トランスなどのクリーン電源を活用されている方は一度試されてはいかがでしょうか。絶対その違いに驚愕されることでしょう。
管理人K
投稿日時: 2011/4/19 19:32
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: クリーン電源とアコリバ電源タップの比較
まさ坊さん、こんばんわ。

極普通の環境下においては、よほど酷いトランスやクリーン電源でない限り、音質は良くなったと感じられると思います。

更にはどんな高額品(トランスやクリーン電源を超えるような金額)であっても市販の「電源BOX」は全てS/N比やエネルギー感は劣化して付帯音やキャラクターが付加されるものしかありません。

ですので、弊社電源BOXがトランスやクリーン電源の効果を遥かに凌駕する事を証明するには、まさ坊さんのように実際に聴き比べて頂く以外に信じて頂く方法はないでしょう。

トランスの欠点は、音が鈍る事に尽きます。
これは、どのような高性能なトランスであっても避けられません。
但し、この音の鈍りを持ってして、「音の厚み」や「聴き易さ」と履き違えてしまう方も多くおられます。

音の鈍りは、トランス自体の構造から来ています。
トランスは入力、出力共にノイズをカットする効果がありますが、まさ坊さんが仰る通り、トランス自体が強烈な電磁波を発生します。
このトランスの電磁波はカットコア型<Rコア型<トロイダル型という順に減りはしますが、それでも強烈な電磁波を発生する事自体避けられません。
トランスが発生する電磁波はオーディオ機器やケーブルなどに影響を与えますし、分厚い鉄板シャーシで覆えば、シャーシ内部で反射を繰り返し、電源クオリティに影響を及ぼします。

またトランスを構成するパーツで、巻き線の導体に質の悪いものを
使ったり、巻きの精度が悪かったりすれば、確実にクオリティは落ちて行きます。
トランス自体を支える筐体も薄い鉄板製などが殆どで、トランスの唸りによって共振し捲くる酷いものしかありません。
更にはトランスのコア材なども良質な素材を使用しないとクオリティはどんどん落ちるばかりとなりますが、残念ながらコストの関係でこれらの素材や精度にクオリティ的に満足出来る素材や作りを採用しているメーカーは皆無に等しいです。

弊社は以前にトランスの構造をコア以外全て非磁性体で試作した事があるのですが、さすがにこの構造ではトランスとは思えない抜けの良さやS/N比の向上が実現されました。
しかし、このような高コストで手間のかかる作業を現在のトランスメーカーが採用する可能性は極めて低いでしょうね。

トランスを多用した場合、大概は「抑揚感や質感表現に乏しい通り一遍等の音」となります。
対して弊社電源BOXではトランスのような「色」が付かず、エネルギーをスポイルしない本当の意味でのS/N向上効果により聴感上のダイナミックレンジも向上し、各音像が生き生きと躍動するようになります。
まさ坊さんがトランスから弊社電源BOXに交換されて感じられた印象は正にこの違いだと思います。

クリーン電源(電源生成装置、アイソレーションレギュレーター)のデメリットに関しては以前に述べた通り、それ自体から電源を通じて放出されるノイズに他ありません。

容量が小さくなると音も小さくなるデメリットはトランス、クリーン電源共に同じです。

また弊社電源BOXもS/N比が悪かったり、付帯音やキャラクターが強い電源ケーブルを繋げたら台無しになります。

電源は難しいようで簡単、簡単なようで難しいですね(苦笑)
スタビ
投稿日時: 2011/4/20 23:26
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: クリーン電源とアコリバ電源タップの比較
まさ坊さん

今晩は、スタビです。

まさ坊さんも、以前クリーン電源を使用していてアコリバアクセサリーを使用する事で、クリーン電源の欠点にお気づきになられたのですね。

管理人Kさんが明細に書いていますが、この現実が理解出来るかいなかでその先の音質が決まって来ると言っても過言が無いかなと思います。
クリーン電源等をお使いの方は、是非試して比較してみると違った世界の音に巡り合えるかと思います。
まさ坊
投稿日時: 2011/4/21 3:38
一人前
登録日: 2011/1/31
居住地:
投稿: 94
Re: クリーン電源とアコリバ電源タップの比較
管理人K 様 スタビ様 皆様

おはようございます  まさ坊です。よろしくお願いします。

クリーン電源と電源タップの比較の感想に返信いただきありがとうございました。

クリーン電源の特徴を詳細に解説いただき、改めてクリーン電源の特徴(ノイズの発生源)がよくわかりましたありがとうございました。

また、アコリバ電源BOXだけでは素晴らしい特徴は充分生かせずS/N比が悪かったり、付帯音やキャラクターが強い電源ケーブルを繋げたら台無しになるとのことで、ここは接続電源ケーブルもアコリバが必須となるのですね。大事なポイントなることもよくわかりました。

私の場合、電源に関しては、スタビ様のアドバイスでアコリバの電源ケーブルから入ったため、クリーン電源からアコリバ電源BOXに交換した時、顕著にその違いが表れたのかと思います。

クリーン電源を使用されている方は是非、電源BOXと一緒にアコリバの電源ケーブルもセットで試されるのをお薦めしたいですね。

また、アコリバ製品はどれも1本の方向性で開発されているようで自分のシステムの課題に併せてに追加すればするほど音質が向上していくのを体感しています。迷走電流と違います? どんどん音質が良くなるのは本当に楽しいですね。他のアコリバ製品も増殖中です。

私のシステムは、ハイエンドに遠くおよばないものですが、確実に音質向上につながるアイテムと出会えたことに大変満足しています。

今後もアイデアに富んだ魅力的な商品の開発と提供をよろしくお願いします。

追伸

管理人K様は、凄いシステムをお持ちと伺っております。目標とする再生はどのようなものか知りたいと思っています。是非機会があれば、お聴かせいただければ幸いです。

管理人K
投稿日時: 2011/4/22 19:45
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: クリーン電源とアコリバ電源タップの比較
まさ坊さん、こんばんわ。

いくらS/N比の良い電源BOXを使用してもS/N比の悪い電源ケーブルを繋いだら本末転倒ですね(笑)

機会があれば他の電源ケーブル(出来るだけ高額なものがいいでしょう)に交換してみて下さい。
電源ケーブルのS/N比とはどういう事なのかご理解頂けるはずです。
某大阪の販売店が自称世界一ケーブルを貸し出しされてるみたいなのでぜひともご利用下さい

追伸

拙宅で宜しければいつでもお越し下さい。
凄いシステムかどうかは判りませんが、家の半分以上のスペースを割いて様々なシステムでデモンストレーションが出来るようになっております。
オーディオがいかに使いこなしが重要かという事だけはご体験して頂けるかと思います。

宜しくお願い致します。
ゲスト
投稿日時: 2011/5/14 9:24
Re: 同時進行で実体験しています
私は愚かにもクリーン電源2機種、アイソレーショントランス3機種都合計6台使っていました。

ヘッドホン再生環境なのでメイン装置はPC、DAC、ルビジウムクロックジェネレータ、ヘッドホンアンプの4台です。

コンセント周りは固めていました。配電盤のラインは照明のみ共用ですが2系統確保して。クリーン電源は導入当初から悪戦苦闘で、結果アイソレーショントランス4台と。それでも中域の充実間から外さなかったのですがトランスは管理人さんの仰るとおり、容量が大小がレンジ感に直結していました。

全てのケーブルをアコリバチューンの単線にするプロジェクトが幸いしたのでしょう。オールアコリバで構成できる状態になったとき試しました。

アナログ系は一気にクリーン電源、アイソレーショントランスとも外したのです。配電盤から正真正銘1コンセントのみに繋がっているラインが確保出来たからです。念のためルビジウムクロックジェネレータ、PCともアイソレーショントランスは繋いでおきました。

恐るべき変化量でした、こんな世界があったのかと。
倍音の伸びは言葉で表せない、特筆すべきは音楽の生命力が感じられたこと。結局クリーン電源もトランスも音楽家の込めた魂をそぐものでしかなかった。

デジタル系の出し入れは実験中です。アナログが配電盤の独立ラインのせいかなくて済みそうです。残念ながら私のタコ耳ではアナログほどの変化量は聴き取れないが、今後も実験続けたいと思います。

本当に参考になる記事でした。有り難う。
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