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   [00-02]オーディオ全般
     美しい音は何時聴いても!
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投稿者 スレッド
管理人K
投稿日時: 2008/3/18 0:25
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 美しい音は何時聴いても!
RANZANさん、こんばんわ。

>そしてノイズのないより美しい音で録音するため「FMエアーチェック」では感度、利得性の良いFM専用アンテナを一人で立てたのを思い出します。

8素子とか16素子とか・・・懐かしいですね。
当時FM局も少なくて、私は魅力的な番組を放送しているFM東京をクリアな音で聴きたかったのですが、学生が故に高額なアンテナが買えませんでした

>しかし現在でもオーディオ機器メーカーA社では30万円もの豪華なFMチューナーを発売し好評だということ。

実際にこの高級チューナーは売れていると聞きます。
私の知り合いの輸入代理店の若い営業マンも、かつての銘機であるトリオのチューナーを入手してFM放送をメインソースとして楽しんでいます。
本人曰く、味わいのある深いいい音がするとの事でした。

私がかつて若い頃にはFM放送局自体が少なかったのに、今では各地方に多くのFM局が存在しています。
また、米国でもAVやオーディオシステムにてFM放送を楽しまれているオーディオファイルは凄く多いため、輸出用AVアンプなどには必ずチューナーを内蔵するんだそうです。
せっかくの良質なFM放送音源を楽しまない手はないのかもしれませんね
てつ
投稿日時: 2008/3/17 16:54
常連
登録日: 2008/2/15
居住地:
投稿: 47
Re: 美しい音は何時聴いても!
RANZANさんこんにちは。

 僕は「FMエアーチェック」全盛の世代とちょっと異なるのですが、最近私のオーディオ環境に少し変化がありました。
それに近い感覚がありますので書き込みさせていただきます。

 今までは自分のシステムからは所有しているCDコレクションのみをかけていたのですが、3ヶ月程前から衛星デジタルラジオ「MUSIC BIRD」のチューナーを取り付けました。

 皆さんには笑われるかもしれませんが、「自分のシステムから自分が知らない音楽が流れてくる感動」に浸っている最中です。クラシック・ジャズからJ-POPまでジャンル別に10程のチャンネルがあるのですが、中でもクラシック専門チャンネルとジャズ専門はCDの音質とそれ程差が無く、非常に満足しています。

 何より嬉しいのが、自分が今まで聴いていなかった分野の曲を聴くという蒙が開いたことです。アコリバ製品を多種使用しているからでしょうか、チェンバロやハープの音色に心揺さぶられます。

 このチューナーにもアコリバアクセサリーで色々と対策しようと目論んでいるところです。
RANZAN
投稿日時: 2008/3/13 15:17
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
Re: 美しい音は何時聴いても!
管理人Kさん、こんにちは。

何時も的確なアドバイスありがとうございます。

その甲斐あっていい音質にピックアップ出来ることが、何より嬉しいことです。

また、「FMエアーチェック」という言葉は、今の若い人には分からない時代になったのですね!
まだFM放送が盛んだった頃、管理人さんが仰るようにFM番組表とオーディオ関連の楽しい記事が満載だった、FM雑誌に夢中になっていた頃が懐かしく蘇えります。

そしてノイズのないより美しい音で録音するため「FMエアーチェック」では感度、利得性の良いFM専用アンテナを一人で立てたのを思い出します。しかもFMアンテナはTVのアンテナより大きく重く、これ立てるのに一苦労したものです。
立て終わってFMチューナーから一音が出たとき、その美しい音の感動は今でも脳裏に焼きついています。

しかし現在では音質の良いFM放送は、クルマに乗った時ぐらいしか聴かないものでしょうかね!
優れたオーディオシステムで聴くと今でも断然素晴らしいと思うのですが!!

しかし現在でもオーディオ機器メーカーA社では30万円もの豪華なFMチューナーを発売し好評だということ。この現状を見たとき美しい音を愛されているFMファンが、まだまだおられることが嬉しくもあり、心揺り動かされ、「FM放送もまだまだ見捨てたものではない!」と希望を持てることが確認できました。

管理人K
投稿日時: 2008/3/13 0:57
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 美しい音は何時聴いても!
RANZANさん、こんばんわ。

FM放送のエアチェック、懐かしいですね。
会員の方で若い人は「エアチェック」という言葉すら知らないかもしれませんね
若い方のために簡単に説明しますと、昔は今のようにダウンロードやレンタルCDもなかった時代でしたので、レコードを買う以外にはFM放送を録音するしかなかったのです。
まして、AMステレオ放送もなかったので、ステレオの高音質放送はFMしかなかった時代の話です。

私はさすがにオープンリールデッキは高価で買えませんでしたが、カセットデッキにてエアチェックをしてました。
オープンリールほど録音時間が取れないので、オートリバース機能付きのカセットデッキなんてのもあったのが懐かしいです。

各FM局の番組表が載っているFM系雑誌も多数ありました。
FMfan、週間FM、FMstationなどなど。しかもそのFM雑誌のどれにもオーディオ記事が満載でした。
最後まで残っていたFMfanも廃刊となってしまい寂しい限りです。

私はFMからだけではなく、ノイズだらけで音質的に非常に悪いAM放送のFEM(今は呼び方が変わってますよね。福生の横田基地から放送されています)の音楽番組もエアチェックして楽しんでいました。アメリカンTOP40やウルフマン・ジャックなど皆さん憶えてますか?
若い頃、就職で羽村市(当時は東京都奥多摩郡(!)羽村町でした)の寮住まいをしていた時期がありまして、会社帰りによく寄り道しては横田基地周辺をドライブしながらFEM放送を聴いていたものです。
今もたまにFEMをかけますが、ノイズだらけの中から懐かしい音楽が聞えてくると、たまらなく懐かしく目頭が熱くなってしまう事があります。
こういう時に、決して音楽は良い音でなくても感動出来るんだなと
感じてしまいます。
もちろん、良い音で聴けば尚更感動は増すのですが。

すみません、感傷にふけってしまいました

雑誌評価やメーカーの宣伝文句と、ご自分の好みが一致する事は少ないかもしれません。
中には極端に音が変わるから良しとしているものなどもあり、ご自分のシステムとの相性もありますので、尚更機材やケーブル選びは難しくなります。

ACOUSTIC REVIVEはその辺も考慮して、殆どの製品を無料貸し出しを行っています。
実際にご自分のシステムに組み入れた音を判断して頂いた上で購入されるのが確実だと思うからです。
もちろん、ACOUSTIC REVIVEのコンセプトは、ただ音を変えるのではなく、ノイズや歪みな、付帯音など余計なものだけ取り除き、必要なエネルギー感や躍動感をより引き出す傾向に徹しておりますので、少なくとも全然ご自分のシステムに合わないという状況だけは発生しないと思います。
RANZAN
投稿日時: 2008/3/11 12:42
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3269
美しい音は何時聴いても!
皆さん こんにちは。

その当時美しい音で音楽を聴くFM放送に魅せられ、高価だったステレオ・オープンテープ・デッキはSONY製のTC-777―4J(ダイキャスト製の頑丈な造り)を、サンスイ製の管球プリメインアンプAU-111に繋いでよく聴いていました。この頃はFM放送が開始されたばかりの時でした。
それ以来、FM放送の美しい音に魅せられ、ステレオ音楽番組を毎日のようにエアーチェックして聴いていました。
好きな音楽番組は夕方から始まるのが殆どで、仕事で夜遅くなる時は、家の者に録音方法を教えて、その時間が来たら録音をしてもらっていました。しかし、聴きたい番組の時に限って失敗ばかりしていたのを思い出します。

この番組はNHK FMステレオ放送が誕生したばかりで、“ステレオの魅力”と題して、東京キューバン・ボーイズ・オーケストラが多彩なラテン音楽をアレンジした、題して「ステレオ録音が誕生するまで」を連日2週間にわたり技術面からの解説を交えて放送していたのを覚えています。この番組は我々オーディオマニア、音楽愛好家にとって貴重な番組であったと懐かしく思い出します。後にも先にもこの番組が一番の感動ものでした。

この頃の音響機器メディアでは、このオープンデッキで録音するのが珍しかったこともあり、一番音質が良かったと思います。(その当時の大卒給料は確か¥22,000ぐらいだったと思います。ソニーTC-777-4Jの値段は¥128,000でかなり高価でした。)録音したテープだけでは飽き足らず、その頃オープンリールの市販音楽ソフトも日本ではあまり発売数がなく、レコード店を通じ海外からもよく取り寄せて貰っていました。それくらい当時オープンリールの音質が非常に良かったので魅了させられていたのです。
現在なお健在で、TC-777-4Jは我が家のリスニングルームのド真中にデーンと居座っています。(しかし最近ヘッドの片チャンがおかしいようです)

オーディオアクセサリー等について、興味を持ち始めたのは、ほんのわずか8年ほど前でした。しかし、嵌まりだすと止まらない性格で、凄いスピードでアクセサリー類に酔いしれました。それはアクセサリーの採用によって好みの音に変るのです。次から次へと試聴を繰り返し実際に自身のシステムで試聴して、音質の美しいものではなく、「自分好みのジャズの音質に合っているかどうか!」で判断して決めます。納得が行かないものは不採用。試聴(2週間ほど)して気に入ったものは即導入しました。
例えばSPケーブルで一例を挙げると、T社の高額なハイエンドケーブルは雑誌等では評論家が「これはジャズを聴くマニアのために作られたケーブル」等の評価で、興味がありメーカーに試聴貸出しを依頼したところ、気よく貸出しをしてもらいました。実際に試聴した結果、それは散々な音質でした。

最初に現物を見た時は、そのケーブルの太いこと大蛇のように大きなもので、「これは凄い音を再現してくれるだろう」と期待し、急いで繋いで聴いて見たのです。一音が発せられた瞬間「頭がガックン!!」と下がりました。その音には腰の強さがなく、ふやけたような感触でした。まるで真綿の上に座っているようなフワフワな音質は、まるっきり芯のない再現性には、「これ以上聴きたくない!」と思い、急いで取り外しました。PRでの見ると聴くでは大違いと言う事がよく分かりました。それ以後絶対に宣伝、評論家の評価だけで、導入してはダメだと自分に言い聞かせました。

電源関係では、ある東京のオーディオショップがアイソレーショントランスを使用すれば愛用機器の更なるクォリティアップが「アンプ、CDプレーヤー等のSNを高めノイズを減少させ、音質も断然良くなる。」という事で試聴しました。いくら試聴でエージングすれども、音質の向上は全く見られなかったこともありました。
外しても音質はあまり変らない「何でも試さなければ判断できないものだ!」とますます思うようになりました。
しかし、試聴して気に入ったアクセサリー製品もたくさんありました。それは殆ど即導入してきました。

その主たるアクセサリー類がACOUSTIV REVIVE製だったのです。

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