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     アコリバ製品による音合わせ(2013年)
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投稿者 スレッド
SS
投稿日時: 2011/6/10 19:52
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
アコリバ製品による音合わせ(2013年)
2011年6月9日
 
アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)
 
管理人K 様
 スタビ  様
 ハマダ  様
 皆    様
   
  
                             S.S
 
 皆様、今晩は。

 本年1月末のスタビさんのクリニックの後の指摘事項の改善の改善や、新たに取り組んだ事など報告しアコリバ製品を使用、または使用を検討中の皆様の参考になればと思い投稿させて頂きます。

?:QR−8をインシュレーターとして使う。
写真−1








写真−2
真鍮や銅タングステン合金と組み合わせて、プリアンプやDACのインシュレーターの一部として使ってみました。写真1はプリアンプです。写真2はDACです。銅タングステン合金とコラボしました。QR−8は見えませんが接ボード面に使っています。
大変効果的です。音像が引き締まり、低い音が一段と明解になります。これで相当なレベルですが、RIQ−5010を使いだすと換えたくなるのが唯一の欠点です。
 
?:QR−8の使用方法。
色々と試しています。クリニック以後では、スタビさん御紹介の分電盤の中の紙に貼ったのが効果的でした。その時の投稿を参考にして下さい。
本当に奥が深い「宝粒」です。

?:壁コンセントを電源タップultimateシリーズのコンセントに交換。
それを仮にNEW-CCR-DXと呼ばさせて頂きます。
クリニック時点ではメインの4口中2口が他社製でしたが、それをNEW-CCR-DXにいたしました。メインシステムの電源は、コンセントから機器までがアコリバ製となりました。(1本だけアコリバのケーブルで自作)
以前より、信号ケーブル、スピーカーケーブルはアコリバ製です。
その効果は音に深みが増しました。その結果かピアノの音が大変良いです。
アコリバケーブルの評価として、自然で中高域がスッキリ伸びていると良く聞きます。ここに至って、その理由は音楽の基音である低域がしっかりするので、それにのる中高音が良く聴こえてそれで上記の評価となると考える様になりました。大変上品な音でややおとなしくなったかとも思いますが、少し音量を上げるとグッと躍動感がでてきます。

?:RIQ−5010の使用。
写真−3
パワーアンプのインシュレーターとしてRIQ−5010を使い出しました。モノラルのアンプなので、4枚*2組となります。ただし、ボード側、アンプの足側ともに滑って困りました。管理人Kさんに止め方を紹介してもらい、今はラック側から、ヒッコリーRHB−20アンダーボード、CP−4、RIQ−5010、QR−8をセットするときの粘着材、真鍮足、アンプです。
低い音の伸びが凄いのです。その結果、中高音の音像が本当にしっかりします。ピアノが全奏し、シンバルがバシバシの時に、ベースが頑張っているなとは今まででも解りましたが、ここに至って演奏しているのががハッキリと解るのです。ここまでは私の装置では聴こえたことがありませんでした。

特にヒッコリーRHB−20ボードと組み合わせるとその相乗効果は凄い。

欠点とは申し上げませんが、インシュレーターとして使っているQR−8を替えたくなる事です。質量差でしょうか?せっかく考えて作ったのに上には上があります。QR−8は優れものですがインシュレーターとしてはRIQ−5010が上です。いずれ換えます。

?:ヒッコリーアンダーボードRHB−20。
写真−4
ケーブルスタビライザーとしての試作品を頂いてから興味をもっていました。また皆様の投稿でRIQ−シリーズとの組み合わせの試聴記を読んで、期待をしておりました。パワーアンプのアンダーボードとして予約。発売と同時に購入して敷きました。効果は?の通りです。素晴らしいです。
 私は雪深い新潟県の妙高市の生まれです。子供の頃は、良くスキーをしました。その時の板はヒッコリーだったと思います。スキー板をつくる大手の工場もあったと記憶しています。どなたかの投稿でも書かれておりましたが、ヒッコリーは大変懐かしく、それがこんな形で再会できるとは大変うれしい限りです。

?:キャノンタイプのショートピン(BSIP−2F)の設置と出力側防振ピンを自作。
写真−5
メインシステムは総ての端子がこれで終了。空きピンはありません。






?:早朝ヒアリングの薦め。
震災後の聴き始めの初日に午前4時頃にスイッチを入れて4時半頃から聴き出しました。抜群に音が良いのです。当然と言えば当然ですが、我が家でスイッチが入っているのは、冷蔵庫、炊飯器くらいです。当然隣家も同様と思います。それ以来午前4時30分頃から6時30分の間に聴く様にしています。草深き里のメリット。
 電圧変動はほとんどなく本当に良く聴こえます。

今後の計画です。

 当初は、RWL−3を導入しようと思っていましたが、震災以後に飛行機、車など大きな物がどんどん流されていく映像を見過ぎたせいか、少し治まってからと思い延期しました。また今夏の電力削減計画を考えると夏は聴く機会は少なくなると考えます。そこで今までやり残したところをこつこつと完成させようと思います。

?コンセントスタビライザー(CS−2F)を1個
 これで、開いている電源口は無くなる。
?パワ-スタンダード5000を使った自作ケープルを併行輸入品のパワーリファレンスに。
 メインの常時使う機器の電源ケーブルは総てパワーリファレンスとなる。
?パワーアンプにRAS−14を設置
 アナログの総ての機器にRAS−14が設置される。

以上
管理人K
投稿日時: 2011/6/12 23:50
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)
SSさん、こんばんわ。

QR-8、RIQ-5010、RHB-20、ultimateコンセント、RBC-1防振プラグお買い上げ誠にありがとうございました。

どれもが効果を発揮したようで嬉しい限りです。
弊社製品でクオリティUPしたSSさんの音を近日中に聴かせて頂ければ幸いです。

残りはルームチューンや電源の細かい部分だけとなりましたね。
じっくり仕上げ作業に取り組んで行かれて下さい。
SS
投稿日時: 2011/6/14 13:15
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)返信S1
2011年6月14日

管理人K 様
 皆    様
   
  
                                                      S.S
 
皆様、管理人 K 様、今日は。

管理人 K 様、御返信大変ありがとう御座います。

管理人 K 様やスタビさん、皆様のおかげをもって、駄耳ながらいっぱしの事を紹介出来るようになりました。本当にありがとう御座います。今後もよろしく御願い致します。

昨年の今頃の音を再現できないのが大変残念です。ただただ記憶のなかだけなのです。ただし、それとは比較できないほど今の音のクォリティーは高くなったかなと感じています。
昨年の今頃は初めての投稿の後に皆様のご質問やご提案に応えるのに精一杯で、御影石を撤去したり、RIO−5?に惚れ込んだり、RAF−48に驚いておりました。
その時は自作のスピーカーがこんなに、鳴りっぷりが変わってしまうとは思っても見ませんでした。形は同じですが、音は全くの別物になりました。

「弊社製品でクオリティUPしたSSさんの音を近日中に聴かせて頂ければ幸いです。」

是非お越し下さい。楽しみにしています。

ただし下記の2点、懐の都合で6月22日に振り込みを致しますので、その設置後にしていただければ幸いです。

単純に、私の見栄です。
 
?パワ-スタンダード5000を使った自作ケープルを併行輸入品のパワーリファランスに。
その結果、メインの常時使う機器の電源ケーブルは総てパワーリファランスとなる。

?パワーアンプにRAS−14を設置
その結果、アナログの総ての機器にRAS−14が設置される。

以上
SS
投稿日時: 2011/6/25 18:33
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)追伸
管理人K 様
スタビ  様
ハマダ  様
哲    様
皆    様
                     S.S

 今晩は。
お世話になります。
前報で以下が宿題でしたが、

?パワ-スタンダード5000を使った自作ケープルを併行輸入品のパワーリファレンスに。
 メインの常時使う機器の電源ケーブルは総てパワーリファレンスとなる。
?パワーアンプにRAS−14を設置
 アナログの総ての機器にRAS−14が設置される。

 6月23日に設置いたしました。使いこなしはこれからですが報告いたします。

以上

SS
投稿日時: 2011/7/8 11:58
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)追追信
2011年7月8日

 管理人 K様
 スタビ  様
 ハマダ  様
 PAKA 様
 ユーハル 様
 哲    様
 皆    様

 S.Sです。

 いつも、御世話になっております。
暑い夏が始まりました。電力制限と合わせて長い夏となりそうです。早朝リスニングをしていても、息も絶え絶えで1時間が限界です。

 さて、6月9日の宿題の以下の3点が終了いたしました。

?コンセントスタビライザー(CS−2F)を1個
メインシステムの、コンセント、電源タップの開いている取り口はなくなりました。

?パワ-スタンダード5000を使った自作ケープルを併行輸入品のパワーリファレンスに。
メインの常時使う機器の電源ケーブルは総てパワーリファレンスとなりました。(前に報告)

?パワーアンプにRAS−14を設置
メインの総ての機器で、インレットにRAS−14がセッティングされているか、それを通した電力を受けている形になりました。
(前に報告)

 音です。

?かなりの音量ですが、全く混濁感がありません。
?上下左右前後の空間が大きくなりました。
?全体に余裕が出てきました。

 と書けば、書けますがCDを聴くのが本当に楽しくなって来ました。

以前に管理人Kさんからお譲り頂いた「カフェ ド ラプラージュ」のCDが本当に素晴らしいです。前に聴いたときは良い録音と感じただけですが、
 
今は

 「凄さを感じさせない凄く自然な凄い録音」

と感じるようになりました。

完全なリファランスです。これと匹敵するのは、寺井尚子さんの「ライム ライト」かなと思いますが、さりげなさで「カフェ ド ラプラージュ」かと思い聴き比べています。

 メインシステムが良く鳴るようになってきましたらば、サブシステムの音を酷い音と感じるようになり困った状態になりました。

やはり1部屋2組は無理か?

 良く鳴らす検討をはじめました。別投稿と致します。

以上

 
 


投稿日時: 2011/7/8 21:48
一人前
登録日: 2011/3/31
居住地: 埼玉
投稿: 126
Re: アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)追追信
SS様

こんばんは、SS様は最近投稿していないことを気づいたら、もう半月たちました。あっという間でもう真夏に入っていて、是非お体を大切にしてください。

今回CS−2Fを含め、更にパワーリファレンスとRAS−14を導入して、音質がかなり良くなったと考えられます。私もRAS−14を導入したときに吃驚しました。はっきり言うと、もうアコリバのケーブルを統一したのに、音がまだよくなるかとあまり期待していなかったです。結果的には、まだまだ良くなるかと思いながら、アコリバの製品なら全て同じいい方向を行くのが納得しました。アコリバの製品なら導入するほど、音の雑身が消えると思います。

パワーリファレンスの構造によって、空気層も入っていますので、音の厚みや開放感がかなり飛躍できます。SSさんは仰った上下左右前後の空間が大きくなったことがきっとこの音場が広くなったことではないかと思います。

寺井さんの「ライム・ライフ」は私も導入していつも楽しみに聴いています。録音の質があまりよくて凄く気に入っています。この間寺井さんのサイン付き写真もK様から頂きました。不思議ですが、いい意味で音が激変しました(説明方がおかしいかもしれません)。音がもっと自然的になりましたよ。此れを体験した方も多いと思いますが。

一部屋で2組のシステムということが何度も見ましたが(まあ、殆どレコードとCDの2組なんですが)、いい音をしているのが多いです。CDのシステムをちゃんと対応して、結局レコードの音が悪く、聴けなくなったと言う方もいました。その後にレコードのチューンアップを受けて、音がまだCDを超えたと言われ、その繰り返しの場面を見て面白かったです。せっかく2つのシステムも導入しているのに、羨ましいと思いながら、是非諦めないでと言いたくなります。
SS
投稿日時: 2011/7/17 11:49
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
哲 様 へ
 哲    様
 管理人K 様
 スタビ  様
 ハマダ  様

 皆    様
                       S.S
 今日は。
 哲 様、返信ありがとうございます。返答遅くなって済みません。還暦オヤジはこの暑さにバテて、ボケております。

 この報告までは、正直に言って、「ライム ライト」や「カフェ ド ラプラージュ」は聴いてはいましたが、気になる箇所が出てきて、聴きながら寝ていられませんでした。それが出来るようになったのです。もちろん気になるところは無くはないですが相当な進歩と思っています。クラシックの良いコンサートでは7割は寝ていますが妙に演奏は覚えています。そんな状態になったのです。アコリバさんと皆様のオカゲです。

 ご指摘の一部屋二組の御意見とはげまし、たいへんありがとうございました。

「一部屋で2組のシステムということが何度も見ましたが(まあ、殆どレコードとCDの2組なんですが)、いい音をしているのが多いです。CDのシステムをちゃんと対応して、結局レコードの音が悪く、聴けなくなったと言う方もいました。その後にレコードのチューンアップを受けて、音がまだCDを超えたと言われ、その繰り返しの場面を見て面白かったです。せっかく2つのシステムも導入しているのに、羨ましいと思いながら、是非諦めないでと言いたくなります。」

 諦めません。

 第一回目の報告を「アコースティックリバイブ 全般」で行いました。参照していただき、御意見を賜りたく御願いいたします。

以上
SS
投稿日時: 2011/7/30 11:44
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
スタビさんクリニック
2011年7月30日
 
アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)

スタビさん登場(1) 

スタビ  様
管理人K 様
ハマダ  様
zappa1993 様

皆    様
   
  
                                                        S.S

 
 皆様、今日は。

 スタビさん、先日は御世話になりました。久しぶりのクリニックありがとう御座います。奮戦記を投稿させて頂きます。

 去る涼しい土曜日(23日)に、お墓の草取りをしていたら、スタビさんから電話がありました。一瞬困りました。理由は簡単で、部屋のエアコンが使えない状態になっているのです。今夏の電力削減を理由に、エアコン用のコンセントからサブシステムの電源(プリ用)を取ったのです。そのコンセント(赤コン)はベース(CB−1DB)、カバー(CFRP−1)も含めてアコリバ製です。エアコンに使うより、システムの電源とした方が良いと思いまして。
 
 スタビさん、暑い思いさせてごめんなさい。

 さて、いつもの席で「カフェ ド ラプラージュ」のTr−2を聴いて貰いました。

「開口一番、音がHiFi調(ピアノの音に微妙にエコーがかかっているような)になっているな。アコリバ以外でなにかしたか?」

「この音調が好きなタイプの人もいるが、全体に音が散っている。」

 もちろん、何かしたのです。

インシュレーターです。

?DACの足をCP4から銅タングステン合金とQR−8に

?プリの足をタオ★★のハイカーボン鋳鉄から快削黄銅材とQR−8に

?パワーの足をタオ★★のグラデュレーション鋳鉄から快削黄銅材とRIQ−5010に

が主な物でした。アコリバは使っていますが、主材料として使っているわけではありません。

私としては、この音に特に不満は感じていなかったのです。欲を言えば、ベースが奥ゆかしすぎる感(もっと前に出ても)は持っていましたが、生はこんなものだからと思っていたのです。音の散りはこんなものかなと思う程度でした。
 この所、主にサブのチューニングにかまけておりました。
 
 ただし、この音が以前ABAを置いていたときの様な生気が少ない様な感じのものでは、ありません。コントラストがクッキリしていて(これがHiFi調)このような音が良いと思う人は結構いると思いますし、現に私は不満に思ってはいなかったのです。スタビさんもそうおっしゃっていました。

 さて、クリニック開始です。

?DACの足の銅タングステン合金とQR−8を撤去

HiFi調はなくなりました。銅タングステン合金の鳴きがQR−8では押さえきれなかった事が原因と見ています。






?DACの足に快削黄銅材のインサートをセット
黄銅材の鳴きが強く出る感があり、イマイチ。

?プリの快削黄銅材の内にQR−8を貼る。インサートの足はそのまま。
重心がさがる。ベースの音がしっかりし、前に出る。

?RD−3,RIO−5?、RR−77の裏面中心にQR−8
これは効く。音場が静かになり落ち着きます。

?ヒッコリーのRCI−3にケーブルのインレット側が直接乗る形にした。

いままではケーブルの端が乗っていました。
効果は微妙に音の散りが少なくなるか?






  
?スピーカーのアッテネータの裏にQR−8
?その他。アクセサリーのアンダーの中心にQR−8

 今回はここまで。

 進めるためのQR−8、CP−4が無くなりました。

 試聴。

「カフェ ド ラプラージュ」のTr−2。ピアノの音は自然。ベースも前に来て、ハッキリ別れました。大満足。

 その後、雑談。スタビさんは家の断熱をよくする工事をしたら、オーディオ装置の音が悪くなった。これから再調整をする等の話をされておりました。このようなプロ並みの方でも状態が悪くなるときもあるのか?と改めてオーディオの奥の深さを感じました。

 頂いたドラ焼き大変ありがとうございました。家内と争いながら頂きました。

私の自慢の菜園の「ジャガイモ」、「カボチャ」、「なす」はどうだったでしょうか?。オーディオより腕は確かです。

 以下、後日談。ここからが、オーディオの奥深さを思い知らされた話です。

 翌日、午前4時過ぎから早朝ヒアリング。なにかしっくりしないのです。サブシステムの壁コンに眼が行ったときに、思い出したのです。サブとアクセサリー用の壁コンのコンセントベースに、某社の試作で、昨日取り除いたDACの足と同じ材質の銅タングステン合金を使っていたのです。これだと思いました。

もとのコンセントベースに戻しました。クリニック後の状態より音が落ち着きました。

 
 



 なぜか?、銅タングステン合金をDACの足に使っていた時は、その鳴きはコンセントベースの鳴きと同質なため相乗効果として作用したのだと思います。が、それを取り除いた後、コンセントに接続されている機器はRD−3、RIO−5?のアクセサリーだけです。それがどうしてかは解りません。大変不思議です。コンセントベースの差が、アクセサリーの影響の差になると言うことです。

 皆様、御意見を賜りたく。

 
 このコンセントベースは、某社製の試作でサブシステムで使っていました。コンセントの差をハッキリ出しますし、ケーブルの差もしっかり解ります。造りもよく決して粗悪品とは思っておりません。オ★イ☆製等より性能はかなり上と見ています。

さて、その後です。

?コンセントベースをCB−1DBと致しました。

?スタビさんの宿題の実行
 a:DACの足の内にQR−8を貼る。
 b:足受けをCP−4とする。
 (CP−4の受けの有無を比べました。有が良いです。)

 グッと重心が下がりました。

?プリの足受けに、RIQ−5010を使う。









 試聴です。なんとも言えない生々しさです。不思議です。ピアノは正直、生より良い音です。ベースはゆったりと明解。ドラムのアタック音は本当にそばで叩いているみたいです。

 深く考えさせられた、クリニックでした。

以上
SS
投稿日時: 2011/10/15 17:31
長老
登録日: 2010/4/6
居住地:
投稿: 201
アコリバ製品による音合わせ(2011年その2続続続)
2011年10月15日
 
アコリバ製品による音合わせ(2011年その2)

10月中旬の状況 

 スタビ  様
 管理人K 様
 ハマダ  様
 zappa1993 様
  
 
 皆    様
   
  
                             S.S
 
 皆様、今晩は。

 スタビさんのクリニックの後は、サブシステムのチューニング等でバタバタで、こちらはサボっておりました。ここに来て大きな変化がありましたので投稿させて頂きます。

 経時的に報告致します。

?インシュレーターの材質変更。
プリ、パワー、DACに真鍮や、銅タングステンなどの材料で脚をつくりQR−8とコラボさせたり、RIQ−5010を下に敷いたりした結果を皆様に報告致しました。実はこれは独特の鳴きを発生させ癖っぽい音にしていたのです。自作なので良い様に思い込んでいましたが、スタビさんのクリニックでバレてしまいました。至らない報告をしてしまい申し訳ありません。
 
 管理人K様に無理を御願いしてノーハウを教わり、作り直しました。ジュラルミンと黄銅のハイブリッドです。これをプリとパワーに使用中です。DACは真鍮にCrメッキからハイカーボン鋳鉄製にしました。写真はプリアンプです。









?メインの機器の脚下にRIQ−5010を敷く。
CDPはオリジナル、DACはハイカーボン鋳鉄、プリとパワーはジュラルミンと黄銅のハイブリッドの脚下にRIQ−5010を敷きました。パワーアンプの脚下だけは滑り止めとしてQR−8の粘着シートを使いましたが、他はじかです。出来るだけ脚とボードがしっくりになるようにセットしました。(一週間位掛かりました。)


 この段階の音ですが、メモによれば艶がでて自然な雰囲気となったと書かれています。癖が艶に変わりました。

?アンダーボードの配置換え。
今までは、2台のCDPとプリにRAF−48、DACはTB−38を使っていました。CDPの一台とDACを入れ替えました。よく使う方CDPとDACとプリがRAF−48となりました。回転系と小信号系がRAF−48です。

 音は良く使う方のCDP(CEC TL−1)で聴くと、低域がスッキリして締まりました。
 また他方(クレルMD−1)はピアノの音に艶がのった感じで両方に効果があったようです。

?DSIX−1.0PAとRR−77にDC安定化電源を導入
RBR−1導入に先立って(と言えばカッコウ良いですが、ただの金欠)DSIX−1.0PAとRR−77のACアダプターの替わりに、DC安定化電源を使用して見ました。細かくは別稿を参照して下さい。
写真1の様に12V×1AのシリーズレギュレータータイプのDC安定化電源です。
使っていくと電源ケーブルでの音の変化が激しく、DSIXの方は写真2のように電源ケーブルはパワーリファランス、DCコードはRBR−1同様にアコリバ特注です。RR−77の方は、写真3の様に壁コンから電源タップまではパワースタンダード、電源タップから機器までもパワースタンダードとしました.機器よりケーブルが高価となってしまいました。
 併せて、電源ケーブルの引き回しも変更致しました。

 音です。
DSIX−1.0PAですが、もの凄い勢いで信号が送られているのが実感されます。音だしした瞬間思わずポカーンとしてしまいました。
RR−77ですが、2台使い以上の大変化です。自然な音で、音場がさらに大きくなります。
RBR−1がどうしても欲しくなります。
「写真1」








「写真2」








「写真3」









?椅子の更新
今まで30年ほど使った椅子が、写真のようにつっかい棒が必要な状態になってしまいました。









更新致しました。また脚下には、10cm角のオニグルミの板を敷きました。座った時の姿勢が良くなり耳位置がツイーター軸上になりました。定位がより明確になりました。









 この状態での音ですが、音圧の低い低音がしっかり聴き取れるようになりました。その結果でしょうか?小音量で音が痩せません。今までになく良く鳴っています。

今後です。

1)RBR−1の導入
最終的に何台になるかは解りませんが、何とか年内に、一台導入します。

2)RAS−14をCDプレーヤーに
メインのCDP(CEC TL−1)にRAS−14を導入。これでRAS−14の機器への個付けが完成致します。

3)スピーカーのインシュレーター
現状の鋳鉄製から、「ヒッコリーとRIQ−5010」の組み合わせに交換する。

を主にコツコツ進めたくよろしく御願い致します。都度御紹介致します。

以上
スタビ
投稿日時: 2011/10/16 0:14
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: アコリバ製品による音合わせ(2011年その2続続続)
SSさん

今晩は、スタビです。

大分音も落ち着いて来たみたいですね。

固有の振動を出す素材も、大分排除されて音が見えて来られたのではないかと思います。

また、椅子も更新されてリファレンスの高さも丁度良い高さで聞こえる音にも違いが有る様で良かったです。

近い内に、仕事で近くに行くことが有りますので是非お邪魔させて下さい。よろしくお願いします。
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