メイン [00-02]オーディオ全般 アコリバ製品による音合わせ(2013年) | 投稿するにはまず登録を |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
SS | 投稿日時: 2012/8/5 11:24 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
アコリバ製品による音合わせ(その2)ネットワークzappa1993さん 2012年8月5日
zapppa1993さんへ返信 Zappa1993 さん 皆 さん S.S Zappa1993さん、今日は いつも、丁寧な御返信大変ありがとうございます。 ネットワークに関しては、管理人Kさん、スタビさんにヒッコリーのボードの上に置くように指摘されておりました。ただ、自作だからよくわかるのですが、手順(癒着したゴム板をはずすこと)を考えてグズグズしていました。今回、箱の替わりに台として思い切って実行しました。結果はビックリ仰天の大改善になりました。 この性格は本当に困ったものです。 今後、改善案の結果が出れば御報告致します。それにしてもこのスピーカーはこの2、3年で外観を除けば、すっかり別物になりました。Zappa1993さんはじめ、皆様のお陰です。 暑さが、続いております。暑さ負けしないように、御自愛下さい。 |
SS | 投稿日時: 2012/8/25 12:44 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
アコリバ製品による音合わせ(その2)ネットワークQR-8で調整 2012年8月25日
アコリバ製品による音合わせ 2012年その4 QR−8とヒューズ交換 管理人K さん スタビ さん zappa1993 さん まさこ さん 皆 さん S.S 皆さん、今日は 丁度、夏の終わりにの季節となりました。昼間は異常な暑さですが、なんとか夜になれば、エアコン無しでも音出しができる状況になりました。8月上旬にネットワークの手入れをしてから、早朝鳴らしを行って来ましたが、そろそろなじみ出した感も出てまいりましたので、ネットワークのQR−8による調整と、3年ぶりになると思いますが、CDPとDACのヒューズを交換しました。 その結果(今までの改善も含めた結果)、今まで遠慮していたレーベルのCDの聴き方を見つけました。 合わせて報告致します。 前報でも書きましたが、ネットワークの手入れのあと(それだけではなく過去からの改善も含めて)、このメインと呼んでいるTADのユニットを使った自作スピーカーの表現力が飛躍的に向上しました。透明感が一段と増して、より力強くなり、より明瞭になりました。 ECM等の綺麗なサウンドのCDは、前は綺麗だなだけでした。が、今は、それに加えて、熱さ、深さなどが感じられるCDが出てきました。躍動感も増しましたので、よく聴きながら眠っていたCDも「ウン、こんな音が!!!」という感じで聴けるようになり、眠りにくくなりました。スピーカーを全く新しくしたような感じです。 1:QR−8による処理 ネットワークに関しては、既にスタビさん、管理人KさんのクリニックでQR−8を適宜貼って頂いておりました。今回の手入れで私としてどうしても気になったところがあり貼ってみました。 a:ネットワーク台の中心(へそ) b:アッテネーターの天板中心 中央に貼ってあるQR−8がへそ。 手前に見えるのがアッテネーター中央。 音は、微妙な変化です。透明感と奥行きがより増したか? 時期をみて、ヒッコリー板とネットワーク枠の間にRIQ−5010を使う予定です。 2:ヒューズ交換 私の場合はメンテナンスとして、機器の内部についているヒューズは別として、外側でヒューズホルダーに入っているヒューズについては、1年に一回は清掃。2〜3年に一回は交換するようにしています。今回は、かなり奢ってサブシステムで使ったみたクライオ・オーディオ・テクノロジー社のヒューズに交換してみました。 セラミック管タイプで、低温処理をしたものです。 CDP:CEC TL−1>1A SB(タイムラグ) CDP:クレル MD−1>2A FB(速断) DAC:マイクロメガ クラッシクダイログ> 1A FB×2 サブシステムのヒューズ交換をしたときもそうでしたが、無水エタノールで接点を磨き上げ、ECI−100で処理してから取りつけています。交換直後は大きな変化に感じますが、2〜3日で落ち着きます。微妙な変化ではありますが、輪郭がしっかりして、ピアノの高域の音抜けが良くなった様に感じました。 3:ヴィ☆ナスレーベルが聞けました。 実は、私の良く聞いている、ウラジミール・シャフラノフさんのCDがヴィ☆ナスレコードから発売されたのです。アコリバ化を始めた頃のラウドネス・ウォー騒ぎから、ヴィ☆ナスレーベルは購入していませんでした。しかし、ウラジミール・シャフラノフさんでは聞かないわけには行かないと思い、手に入れました。以下は、久々のヴィ☆ナスレーベルの試聴記です。 ☆ウラジミール・シャフラノフ ?「ウィスパー・ノット」 Venus VHCD-1077 TR1 あなたと夜と音楽と TR4 ウィスパー・ノット TR6 ハッシャ・バイ TR9 イフ・ユー・クッド・シ・ミー・ナウ ピアノがカンカンに鳴るのではないかと思い、こわごわボリュームを上げていきました。位置は時計の長針で45分頃まで。音像が肥大気味のピアノの音ではありますが。シンバルのハイハットが明瞭に聞こえます。またシュラハノフのがなり声が良く解ります。ベースはON気味で太い。バスドラはドロドロとまずまず。ただ全体でみるとやや粗削りの録音です。もう少し透明感が欲しい。 ?「I'LL CLOSE MY EYES」 澤野 工房AS094 TR1 I'LL CLOSE MY EYES TR3 CHANSON TR5 When TR7 Voce e Eu(You and I) 音量は長針で55分でずいぶん録音レベルには差がある。ピアノの音はぐっと締まり自然。ベースも良く弾んで自然。透明感もあり一般的な録音と思います。曲はメロディーラインが綺麗に録られていて良い。 ヴィ☆ナスレーベルは聴ける様にはなりました。が、これは誰が聴いても澤野 と思います。 ☆ビル・シャーラップ ?「夜のブルース」 VENUS TKCV-35097 TR1 夜のブルース TR3 ブルー・スカイ TR5 マイ・ファニー・バレンタイン TR8 ドント・エクスプレイン 音量は50分。?より大きくても良好。独特のピアノの音で聴こえてくる。前にはカンに触った事もあったが、このCDは曲とマッチしている。ONで録られている低いベース。少しハッキリしすぎるブラッシング。シャーラップの演奏もそれぞれのミュージシャンの演奏と良くマッチして大変によい。これは聴ける。 ?「written in the stars」 BLUE NOTE 243-5-27291-2 TR1 IN THE STILL OF THE NIGHT TR5 WHERE HAVE YOU BEEN? TR9 I'LL NEVER GO THERE ANYMORE TR11 IT WAS WRITTEN IN THE STARS 音量は55分。出だしのピアノの重厚な和音。太くしっかりして沈み込む様なベース。奥行きを感じさせるスネアードラムの生っぽさ。シンバルワークのダイナミックさ。等思わず聴き入ってしまいます。全くの私好みです。 これは、それぞれに特徴があって、好みと思う。 ヴィ☆ナスレーベルがなんとか聞けるようになりました。その後何枚か試しましたが、他のレーベルに比べれば、透明感が悪く、時々混濁を感じてしまいますが、音量に注意すればそれなりに聞けます。このレーベルは大物のアーティストが、スタンダードを演奏することが多く、何枚か持っております。それも聴き直せます。(多分に中高域の音抜けが飛躍的に良くなったせいと思っています。) どこかの投稿で、管理人Kさんが、システムをキチッとチューニングすれば、良い物はより良く、そこそこの物はそれなりに聞けるようになると書かれておりましたが、そうなったのでしょうか? 4:今後 a>ネットワークとヒッコリーボードの間にRIQ−5010を b>ネットワークからスコーカー、ウーハー間の配線をアコリバ単線に。スピーカーボックス内の吸音材(PSA-100予定)の見直し。 を実施していきます。 以上 |
まさこ | 投稿日時: 2012/8/25 14:16 |
長老 登録日: 2011/2/21 居住地: 投稿: 648 |
Re: アコリバ製品による音合わせ(その2)ネットワークQR-8で調整 SSさん、こんにちは!まさこです。
メインのシステムでのヒューズを交換されたのですね!? 先日Kさんにネットワークのチューンをしてもらった時にもお話したのですが、私のパワーアンプはそれほどの効果がありませんでした。 どちらかというと、アイソクリーンの金メッキの音と、ECI−100による音の変化の方が大きかったような感じでした。 しかし、ノーマルのヒューズよりかは好印象でしたのでそのままにはしています。 SSさんのシステムでも着実に向上があるようで、やはり色々手を入れていけばそれなりに機材も答えてくれるのだと思います。 今後も内部ケーブルやRIQ−5010などの対策をお考えとの事、是非チャレンジして更に磨きをかけてください。 今度是非お聞かせください! よろしくお願いします。 |
SS | 投稿日時: 2013/1/10 18:53 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
アコリバ製品による音合わせ(2013年ソノ1)RIQ5010他 2013年2月10日
アコリバ製品による音合わせ(2013年ソノ1) 皆 さん まさこ さん S.S 皆さん、今晩は 本年もよろしくお願いします。 昨年の8月末以降、こちらのシステムに関して投稿しておりませんでした。プリアンプと、台や線材を変更したスピーカのネットワークのエージングを目的に鳴らしこみをしておりました。 それが落ち着いた昨年11〜12月にかけて、以下の2点を実施致しました。 1:プリアンプの脚の受け方の変更 それまでは、RIQ−5010で受けておりました。ただこのアンプの脚はスパイクまでは行きませんが、やや尖っております。振動吸収は良いかも知れませんが、時々スイッチを入れる時などで、誤って滑らしてしまうことがありました。そこでSPU−4で一度受けてその下にRIQ−5010としました。それらの間はQR−8のシールを使い滑り止めとしました。また、アンプの天板に中心にRIQ−8を1粒貼りました。 2:スピーカのネットワークの台下にRIQ−5010 これまでは、ネットワークの台は、直接RHB−20Hで受けていましたが、間にRIQ−5010をかませました。 ツイーターの取り付けフレーム上にQR−8を1ヶ ☆音の変化です。 同時期に1:、2:を実施したのでどちらがどうとは言い難く、感で2:の効果が大きいと思っていますが、大変しっかりして、微妙な音が聴き取れる様になりました。 ☆試聴メモです。 ビル・シャーラップ 「written in the stars」 BLUE NOTE 243-5-27291-2 TR1 IN THE STILL OF THE NIGHT TR5 WHERE HAVE YOU BEEN? TR9 I'LL NEVER GO THERE ANYMORE TR11 IT WAS WRITTEN IN THE STARS 出だしのピアノの重厚な和音とそれが響く様子。太くしっかりして沈み込む様なベース。奥行きを感じさせるスネアードラムの生っぽさ。シンバルワークのダイナミックさ。等が、よりしっかり、より細部がわかるようになりました。 ダスコ・ゴイコヴィッチ 「In my dream」 enja GQCP59026 バーコード4-580142-343105 TR1IN My Dream 太く沈み込みベース、圧倒的なトランペットの迫力が一段と増した様になりました。これは、まさこ さんにも聴いて頂いたCDです。 ☆今後 時間はかかると思いますが、 1:スピーカーの内部配線をアコリバ線に ネットワークから、スコーカー、ウーハーへの配線が2cm2、3.5cm2と太さは十分と思いますが高純度の撚り線です。これをPCOCC−Aのアコリバ単線に。 2:スピーカーの脚の検討(セカンドシステムの検討から) 今までの、スピーカー底板→タオ?クの鋳鉄インシュレーター(TITE-46GP)→自作石英粒入り台を検討致したく。 究極は、スピーカー底板→?????→特注のRST−64ヒッコリー 手始めは、鋳鉄インシュレーターの下にRIQ−5010かなと思っています。 ?????は皆さん、是非推薦ください。 今後もよろしく。 |
« 1 2 3 (4) |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | トップ |
投稿するにはまず登録を | |