皆さん今晩は、AVAILONです。
先日RYGを2ケ購入したのでレビュー致します。
配線はM社の770というSPケーブル→BWA-4（PCOCC-A楕円単線ケーブル80cm）→RYG-1→CM5という組み合わせになります。


このアクセサリーは一聴すぐに分かるくらい音の透明度が増し、
輪郭がクッキリと在られてくるのが特徴です。
勿論、アコリバさんのアクセサリー特有のS/Nの向上も体感できました。

きっとこれは位相が合って来ているからだと思います。
一度この感じを体感してしまうと、今までスピーカーを上手く鳴らして来てこれなかったことに反省を覚える次第です。
今までRYG-1が無いなら無いでそれなりに満足していたのですが、
流石に一度このアクセサリーを付けると元に戻したくなくなりました。

今までの経験からするとこの手のアクセサリーはどちらかと言うと
見た目→○、音質→×
というイメージが合ったのですが、正にこの手の「負」のイメージを払拭する結果になりました。

それにしても構造などの違いで多少の違いがでるのならまだしても、
なぜ此処まで従来品と比較して差が出るのか・・・、今回もアコリバさんの商品開発力の高さを実証する結果になりました。

AVAILONさん、こんばんは。

RYG-1ご購入誠にありがとうございます。
RYG-1の音質傾向を見事なまでに聴き取って頂き嬉しい限りです。

>きっとこれは位相が合って来ているからだと思います。

定位や奥行き、前後表現などの向上は位相が正しくなった証拠だと思います。
これはRYG-1の制振効果による部分が大きいと思います。

>今までの経験からするとこの手のアクセサリーはどちらかと言うと
>見た目→○、音質→×
>というイメージが合ったのですが、正にこの手の「負」のイメージを払拭する結果になりました。

見た目の良い、特にギンギラギンに光り輝いているようなものはメッキ下地に厚手のニッケルメッキを施してある物が殆どです。
ニッケルメッキは分厚いメッキ層が可能で素材表面の荒れを隠す事が出来、見た目的には綺麗になりますが、強磁性体が故に音を激しく歪ませてしまいます。
W社、Z社などのYラグやバナナに磁石を近付ければ見事なまでにくっ付きます。
またこの掲示板上でも話題になったO社のようにケーブル固定用ネジに強磁性体の鉄ネジを使う愚かなメーカーすらあります。

>なぜ此処まで従来品と比較して差が出るのか・・・

それは一切の手抜きやコストダウンをせずに音質向上のための全てを投入しているからです。
完全非磁性体構造、導通性向上のための鏡面研磨と-196℃の超低温処理、2017S航空グレードアルミ合金との異種金属制振構造など、音質を極めるために一つとして無駄なものはありません。
その結果、RYG-1、RBN-1はYラグやバナナとしては非常に高額になってしまいました。
しかし、その効果は試して頂ければAVAILONさんのように一聴瞭然で判って頂けるはずです。

弊社はRYG-1のような小さなパーツ類も全て無料貸し出しを行っております。
AVAILONさんが仰る事が嘘か？本当か？ご自身のシステム、ご自身の耳で判断されてみて下さい。

もっとも歪んでしゃくれ上がった高域を持ってして音が良くなったなどと履き違える駄目耳自称PCカリスマのような方には判らない効果かもしれませんが