メイン [10-05. 吸音材 端子類 切り売りケーブル]Yラグ RYG-1 バナナプラグ RBN-1 RYG-1、RBN-1 モニターレポート | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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Hikki | 投稿日時: 2011/10/17 0:15 |
新米 登録日: 2010/11/22 居住地: 投稿: 8 |
RYG-1、RBN-1 モニターレポート この度、2ndシステムとして、
エソテリックのRZ-1とエラックの310IBを購入しました。 メイン・システムにSPC-REFERENCE+RYG-1を 使用していたので、2ndシステムでも同様に SPC-REFERENCE+RYG-1を導入しようと思っていたのですが、 エラックの310IBはバイワイヤリング対応スピーカーということもあり、 折角の機会なので、無料貸出キャンペーンを利用して スピーカー・ケーブルや接続プラグをお借りして いろいろな組み合わせを試してみることにしました。 まずは、SPC-REFERENCEの直付けと SPC-REFERENCE+RYG-1とで比較してみました。 これは既に経験済みの方も多いと思いますが SPC-REFERENCEの直付けでも十分低重心で クリアなサウンドを楽しめるのですが、 ケーブルの両端にRYG-1を付けるだけで、 更にワイドレンジで見通しの良い気持ちの良い 再生音を楽しむことが出来ます。 そして、今回、更に私にとっては興味深い結果が得られました。 メイン・システム(マッキントッシュ+B&W)で 使用しているSPC-REFERENCE+RYG-1のサウンドは、 低域が沈み込むほど、どっしりと落ち着きのある量感、 瑞々しく澄んだ中高域、そして、圧倒的な情報量に加え、 奥行きも十分感じ取れます。 また、非常にS/N比も高く、落ち着いた高級感溢れる素晴らしい音質です。 まさにスピーカの性能を最大限引き出してくれているように聴こえます。 それに対して、今回の2ndシステムの場合、 同じSPC-REFERENCE+RYG-1の組み合わせなのですが、 どこまでも気持ち良く突き抜ける爽快感溢れるサウンドがたまりませんでした。 と言っても、決して再生音が軽くなることはなく、 メイン・システム同様、落ち着きのある高級感に包まれた 芳醇なサウンドであることは変わりありませんでした。 いずれにしても、システムが変わっても、 それぞれのシステムの持ち味を十分引き出してくれる このSPC-REFERENCE+RYG-1の組み合わせに感服した次第です。 次に、今回、初めて試してみたかったことなのですが、 SPC-REFERENCEを4本+RYG-1という組み合わせです。 幸いRYG-1のプラグ穴経がスペース的にSPC-REFERENCEを2本 同時に繋げることが可能だったので、これは楽しみです。 2ndシステムでの試聴に関しては、 この4本使いでは、特にロックなどの音楽ジャンルには かなりオススメな力強いサウンドを堪能できました。 これはこれで、十分に魅力があります。 続いては、真打ち?!SPC-1.0PAの登場です。 こちらも初めての試聴だったので非常に楽しみでした。 試聴結果は、もう言うまでもありませんが、最高です! ただ、ここでも興味深いことがわかりました。 SPC-REFERENCEの場合、RYG-1に繋ぐと 更に高みを目指すことが出来る一方、 SPC-1.0PAにRYG-1を繋いで聴いてみると、 その差に大きな違いが感じられませんでした。 これは、いかにSPC-1.0PAとRYG-1の完成度が高いか、 完璧かと言うことを意味していると思います。 今回初めてSPC-1.0PAの音を聴いたのですが、一聴して、 近い将来、メイン・システムに必ず導入したい!と 感銘を受けたことは言うまでもありません。 ちなみに今回導入した2ndシステムでの試聴では、 僅かな差ではありましたが、SPC-1.0PAの2芯仕様および SPC-1.0PAの2芯仕様+BWA-4より、 SPC-1.0PAの4芯仕様の方が、よりマッチしていると感じました。 恐らく大型のフロアスピーカーならその違いが もう少し確認できたかもしれませんが、 今回の試聴システムでは、その違い・差は、極僅かなものでした。 まぁ、当然と言われれば当然の結果だったのかもしれませんが。 それにしてもRYG-1は、現存する数あるYラグの中でも、 使用することで更にスピーカーの再生能力を高める 数少ないYラグであるということを再認識した次第です。 結果、2ndシステムに即決で導入したことはもちろんなのですが、 折角なので、アンプ側には今回初めて同社のバナナプラグ、 RBN-1を導入することにしました。 もちろん、RBN-1の再生能力に関しては、RYG-1と何ら 代わらないので、安心して用途に応じて使い分けられます。 取り回しの悪い太目のケーブルを使用する場合、 Yラグ先端の取り付け向きなど気にすることがありますが、 バナナプラグの場合、そんな心配は無用なので助かります。 本当に、RYG-1とRBN-1は、広く多くの方々に 強くオススメしたい絶大な効果を発揮してくれる オーディオ・アクセサリーだと思います。 |
スタビ | 投稿日時: 2011/10/18 23:08 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート Hikkiさん
今晩は、スタビです。 お初になります。 以後よろしくお願いします。 アコリバのRYG-1とRBN-1は、世界で唯一の音質向上が出来るバナナプラグとYラグですね。 通常なら、接点部が多くなるだけでも音質は確実に劣化します。 ただ、このアコリバ製品は別物です。 素材の吟味・メッキの吟味・材質の組み合わせの吟味これらの追い込みで音質の向上を確実に行っています。 私も始めて使用した時の感動は忘れられません。 ただ、RYG-1で注意事項が有ります。 私が始めて使用した際に、強く締めすぎた為に厚いメッキですが酷く削れてしまう結果になりました。 これは、使用素材の硬さの関係かと思います。 スピーカーケーブルなどは、基本強く締める必要は大いに有りますが、RYG-1だけは加減が必要です。 其処だけは注意しながら弱すぎず、強すぎず加減をしあがらお使い下さい。 私はこれが無ければ、今の音は作りだす事は不可能だったでしょう。それだけ重要なバナナプラグとYラグだと言えます。 |
Hikki | 投稿日時: 2011/10/19 0:47 |
新米 登録日: 2010/11/22 居住地: 投稿: 8 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート スタビさん、
はじめまして。 コメント、アドバイス、ありがとうございました。 こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。 スタビさんの仰るとおり、 私も初めてRYG-1を使用した時、劇的に音質が向上したことに 感動したこと、正確には度肝を抜かれたことを忘れられません。 正直、私にとってRYG-1は少々お高いので、 他社のYラグやバナナプラグを使用していましたが、 音質に納得していなかったことと、地震の時に プラグがスッポリ抜けていたこともあり、 思い切ってRYG-1を導入したところ、これが大正解でした。 無料貸出キャンペーンを利用して、ひとりでも多くの方々に RYG-1やRBN-1の素晴らしさを実感して欲しいと思います。 そうすれば、決して高い買い物ではないことを確信するはずです。 >其処だけは注意しながら弱すぎず、強すぎず加減をしあがらお使い下さい。 アドバイスありがとうございました。 単純に強く締めればいいと思い込んでいました。 色々と勉強になります。 これからもどうぞよろしくお願いします。 |
スタビ | 投稿日時: 2011/10/20 19:28 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート Hikkiさん
今晩は、スタビです。 本当に音質の向上ぶりには、物凄い音質の向上ですよね。 Yラグやバナナプラグとして考えると、多分高い印象を受けます。 でも、音を聴けば絶対に安いと思う筈です。 是非使用していない方々に、是非使用して頂たい一品です。 私は、基本ケーブルからの変更をお勧めしています。 多分これが基本でしょう。 でも、その次に足すならこアコリバのYラグやバナナだと思います。 なんと言っても、音の質感が違いますよね。 なんと言うか、音の輝きが違う・・・。 雑身も大きく改善されて、音がしっかりしますね。 さらに・・・。 悪影響は絶対に無いアクセサリーですから、是非皆さんにも使用して頂たいと私も思います。 |
Hikki | 投稿日時: 2011/10/21 10:16 |
新米 登録日: 2010/11/22 居住地: 投稿: 8 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート スタビさん、
こんにちは、Hikkiです。 >悪影響は絶対に無いアクセサリーですから、是非皆さんにも使用して頂たいと私も思います。 ですね。 私はアコースティックリバイブ製品群と出逢うまでは、 オーディオアクセサリーに関して、様々なメーカーの 製品を取っ替え引っ替え試し、結果的にアクセサリーに 留まることなく、オーディオ本体までも頻繁に 買い換えてしまうというありさまでした。 しかし、RYG-1、RBN-1をはじめ、アコースティックリバイブ製品群と 出逢ってからというもの、そんな自分が如何に短絡的だったかと思い知らされた次第です。 ただ、少なからず、私のような経験をされている方もいらっしゃると思います。 車もそうかもしれませんが、いろいろなオーディオ製品を 買い替えて楽しむというオーディオライフもあるかとは思いますが、 やはり、基本は音楽を楽しむ!ということだと思います。 であるとすれば、オーディオ製品で散財する分をソフト購入資金に 回すことが出来れば、より良いミュージックライフを送れるのではないでしょうか。 それを実現する方法の一つとして、私はアコースティックリバイブの 無料貸出を少しでも多くの方に利用することを強くオススメしたいと思っています。 実際に自分のシステムで試聴してみて、納得が出来れば導入する。 いたってシンプルです。 恐らくほとんどの方が納得できるのではないでしょうか。 きっとオーディオ製品散財スパイラルから脱却できると確信しています。 |
スタビ | 投稿日時: 2011/10/21 20:07 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート Hikkiさん
今晩は、スタビです。 私も同じ意見です。 私の経験でも、他のメーカーのアクセサリーや機器を取っ変えひっかえして、同じ事を堂々巡りを繰り返して納得が行かないオーディオの毎日を送っている方々は大勢いるかと思います。 大げさかも知れませんが、アコリバオンリー以外のユーザーは殆どかと・・・。 ただ、皆さんが求める音や音楽は違いが有るので絶対とは言えない部分は有りますがね。 さて、前回書いた注意事項に追加が有りました。 これも結構大切な事です。 それは、メッキの部分を素手で触らない事です。 人の油は、メッキを腐食させたり変色させたりします。 そうすると、一種の皮膜が形成されるので確実な音質向上になり切れないと言えます。 もし触った場合は、必ず拭く事が必要です。 大事な事ですから、絶対に覚えておくと良いです。 私は、いらない物はオークション等で処分してアコリバを買う資金にしました。是非いらない物は、有っただけでも音質を悪くする物が多く有るので、処分すると良いですね。 お互いにアコリバライフを楽しみましょう。 |
Hikki | 投稿日時: 2011/10/22 0:21 |
新米 登録日: 2010/11/22 居住地: 投稿: 8 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート スタビさん、
こんばんは。Hikkiです。 やはり、アコースティックリバイブ・ユーザーなら 誰しも?!同じような経験をされているということですね。 ということは、言い方を変えれば、 アコースティックリバイブ製品群を使用していない方には 是非とも使って効果の程を体感してほしいですね。 もちろん、スタビさんが仰るとおり、 音楽の嗜好性は人によって様々ですから、 例外はあるかと思いますので、 やはり、自分の耳で聴いて確認するのが一番です。 でも、ほとんどの方がそれで納得して幸せになれると思います。 >それは、メッキの部分を素手で触らない事です。 アドバイス、ありがとうございました! 幸い、今回、スピーカーケーブルを購入した ショップのオーナーさんから、自分で端末処理をするなら くれぐれも素手で触らないように!と注意を受けていたので、 大丈夫でした。 でも、メインシステムのSPC-REFERENCEの時は 素手で触っている可能性があるので、 折を見て再処理を施そうと思います。 こうしてビギナーの私にもスタビさんのように 丁寧にアドバイスして頂けるのも、 アコースティックリバイブ・ユーザーならではと 感謝しています。 これからも、どうぞよろしくお願いします。 ありがとうございました。 |
スタビ | 投稿日時: 2011/10/22 1:08 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート Hikkiさん
今晩は、スタビです。 早々の返信有難う御座います。 同じアクセサリーメーカーを信頼する者同士、情報公開をしてお互いに切磋琢磨して行ければと何時も思って、掲示板に投稿しています。当然ながら、皆様方の情報も参考にして、改善を行い自分の目指す音作りを行い気に入った音楽を再生するのが楽しいです。 この掲示板も、皆で情報交換の為に存在していると思いますから。 さて、今回の紹介は末端処理に何時も使用している物を紹介します。 http://www.kripton.co.jp/avc/products03/setten_1.htm この接点NO.1を使用すると、末端の保護と締め付けた際に傷を防ぐ効果も有ります。特に、何にしても表面は少なからず凹凸が存在しますが、この接点NO.1で改善が出来ると思われます。 また、間違って接点部を触っても間接的に触られので、その効果も有ります。酸化も防ぐ効果も有ると思います。 最初若干ですが、音が鈍った感じを受ける事が有りますが、少しすると落ち着きます。音質も若干向上する印象も受けます。 電源プラグ・RCAケーブル・Yラグ・バナナプラグ・スピーカーケーブルなど接点部に使用して下さい。 需要なポイントは、接点部に接点NO.1を塗ったら必ず綿棒にてふき取る事が重要です。凸凹に均されて効果を発揮します。 必ず拭き取るこれが需要です。 参考にして下さい。 ちなみに、安いほうで充分かと。 |
Hikki | 投稿日時: 2011/10/23 1:24 |
新米 登録日: 2010/11/22 居住地: 投稿: 8 |
Re: RYG-1、RBN-1 モニターレポート スタビさん、
こんばんは。Hikkiです。 ご返信ありがとうございました。 実は、スピーカーケーブルを購入したショップのオーナーさんに 一緒に音質向上とケーブル先端の劣化防止にと ナノテック・システムズのH&H CONTACT PROという製品を 勧められたので購入し、初めて使用してみました。 http://www.nanotec-systems.jp/audioproduct.html 結果の方ですが、高域が丸くなってしまい、 残念ながら私のシステム、環境では期待する効果が得られませんでした。 もしかしたら、スタビさんのコメントにある >塗ったら必ず綿棒にてふき取る事が重要です。 これをH&H CONTACT PROを塗った時に怠ったからかもしれませんね。 なので、次回はスタビさんにご紹介頂いた接点復活材を 試してみたいと思います。 いろいろとありがとうございました! 更に自分の求める音質に近づけることが出来るかどうか、 今から楽しみです。 今度こそは、ご注意頂いた点に十分気をつけたいと思います。 |
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