皆様、管理人様

特注RST（ヒッコリー）ボード設置いたしましたので報告いたします。機材の振動対策の締めくくりとしてRSTを設置したのですが、RAFによる機材対策で十分目的は達成しておりましたので、内心SPボードはいらんかったかなとも思っておりました。特注のため納品時期が一か月ほどずれております。
大満足の中にRSTの設置です、期待で胸が膨らみます。オスカーのプリーズリクエストを聞きます。ん、ん、あれー。思わずボリュウムを上げます。全然スイングしません。しばし、ボー然。また、明日、翌日もさしたる変化なし。持っているアクセサリー総動員でとっかえひっかえ。しかし、アコリバ品を変えるたびにベターとした音になっていきます。ダンピングのきいた生き生きとした音楽はどこえやら、こりゃーボードはずすしかないかな、いや、まてまて、もうひと踏ん張り、LPだけでもと思い、シンプルに総アコリバ仕様でLPに針を落とします。うわーすごいやん、豊潤な音色がきこえるではありませんか。ダイアモンド振動板はきれいだけどクールと思っていましたが、素晴らしいです。現在は、デジアナ分離で大満足です。RTP-6でデジアナ共用にするだけでさびしくなります。
このボードは、SPの能力を引き出す素晴らしいものですが、その分いろんなところをシビアに反映させます。労を惜しまない方には、超お勧めです。
今思えば、このクオーツには、少し、高域減退特性があるのでしょうか、また、こなれるまで、エージングが必要なのでしょうか、
SPの自重が７０ｋｇ、専用台が１０ｋｇ合わせて８０ｋｇがRSTに載っているのですのでエージング効果ではないと思いますが、ともあれ、現在の状況から、SPの能力を発揮させるにはこれしかないとも言えますが、その分ほかの部分に対しすごくシビアになります。
労を惜しまない方には超お勧めです。管理人様大変良い、手のかかるたのしい商品ありがとうございました。パワーアンプを変えたくなってきました。そんな商品でした。

meeさん

今晩は、スタビです。

特注RST（ヒッコリー）ボードの、導入おめでとう御座います。
SPの重さを見ると、結構大きいSPだと想像出来ます。
ボード設置当初、今一つ効果が出ないそんな印象だったみたいですね。デジタルとアナログでアナログに効果が出て、デジタルに効果が出ないそれは不思議ですね？

SPに、ボードを設置するとその移動においてSPの角度や幅などに変化が出ます。実は以外に知らない方が多いのですが、このSPの角度や幅や壁からの距離などの変化で音に影響を多大に及ぼしています。左右のSPの角度や壁からの距離が、まばらになる事でSPの定位が合わなくなり全然違う音になってしまっている方々が大勢います。

先日お邪魔した方のSPもその様な状態でした。
その為、お邪魔した際にスペース的な制約がかなり有り、とりあえずSPの角度だけですが合わせました。その状態でも、音の違いは大きく変化して音に張りが出て音量も変化しました。
さらに濁った音楽が、綺麗に分離して音が明瞭になり、その持ち主も非常にビックしていました。

ボードを入れた事で、SPに変化が出たと私は思うのですが、SPの調整を行ってみて下さい。必ずデジタルでもアナログでも大満足の行く音質になると思います。なぜなら、120％アコリバのRST満足の行く効果が有るはずだからです。

SPの調整は時間が掛かりますが、頑張って下さい。

スタビ様
ご返信さらにアドバイスありがとうございます、ご指摘のとうり機器のつなぎ直しなどでかなりSPの位置も動かしますので結果オーライだったかもしれません。これからもSPのベスポジをさがしていきたいと思います。
私の文章力のなさで少し誤解があるかもしれません、訂正させてください。
SPをリジッドな台に置いたときの音は皆様も同様と思いますが、だいたい想像できます。事実このボードのおかげで少しぐらついていたのが極めて安定しております。ですので普通にヒッコリーボードに乗せたとき以上に音がはじけ飛ぶと思っていたわけです。まったくここは裏切られ、ノイズレベルが下がり、音場の奥行拡大になっております。しかし、高域がのびない音でした。ピアノの高域のトロッとした音は、どこかへいってしまいました。これを聞きたいために重いのをよいしょ、よいしょとがんばってる訳ですので、ボー然としてしまいました。今まで聞こえていた音をもとめて対策を開始した訳です。しかし、前文にも書いていますように、アコリバ品を外すたびに　＜べたー＞とした平面的な音になっていきます。そこで一番シンプルなＡＤ−プリーパワーーＳＰのラインであらためて総アコリバ品でためしてみた訳です。ここにデイタルラインをＲＴＰ−６で混入させると、少し鮮度がおちる感じです。現在はデジアナ分離でＰ−７０００も結構やるじゃんと悦に入ってます。
ＲＳＴを使うことで、ＳＰの能力を出し切れる感じですのでちょっと良いアンプを使ってみたくなるわけです。そんなボードです。
ところで、最近管理人さん見ませんね、お元気でしょうか、群馬は結構暑いので少々心配です。

meeさん、こんにちは。ケミといいます。

私はRST-38よりも前に販売されていたYST-64を、スピーカーとパワーアンプのアンダーボードとして使用しています。

YST-64はRST-38よりもサイズが大きく、充填剤はポリプロピレンで、この充填剤をまず水晶のさざれに変更しました。この変化は劇的でした。出音に安定感と、芳醇さが増しました。さざれは8kgほど入りましたので、RST-38よりも水晶による効果が大きく表れていると想像できます。ただし、さざれはネットで購入した安物なので、アコリバ仕様のものにすればさらなる効果が期待できると思います。

充填剤の交換で満足していたのですが、ヒッコリーによる効果を知ってしまうと我慢ができなくなり、天板をヒッコリーで特注しました。それが現在の仕様です。



私はmeeさんが感じられた前後・左右・上下で位相がそろう立体的な再生こそが生音に近い音なのではないかと思います。そして、アコリバ製品で詰めていきますと、ダンピングの利いた生々しい音楽が奏でられると思います。音離れが良くなり、大きくすばやく展開してくれるようになると思います。私はB&W Signature Diamondを使用しておりますが、三次元的に展開するという利点だけでなく、ダンピングの利いた低域も再現できていると思いますし、分厚くて、熱い音も表現できていると思います。

確かに、S/Nが良くなったことにより、今まで聞こえていたもの聞こえなくなったように感じたこともありました。しかし、破綻なくボリュームを上げることができる快感はオーディオだからこそできる利点ではないかと思います。

より充実したオーディオライフを送れますよう情報の発信よろしくお願いします。

meeさん

今晩は、スタビです。

此方こそ、私の読み違いも有った様です。
すみませんでした。

ＲＳＴを、使用した事で今まで出ていた高域の伸びが減った印象を覚える人は多いみたです。ただ、これは今までの伸びは音に振動や付帯音が混ざり、その影響を受けた音だと言う事です。それと実は、オーディオと生音には違いは有るでしょうが、生音を聴くと以外に音の停まりは早く然程伸びないものです。其処を考えると、私はアコリバを使用した音は正解だと思っています。

私は、位相が合うことで得られる音の質、此処に重点を置いています。

ただ、今まで聴こえていた部分が無くなる現象は、何か物足りない部分を感じるのも解ります。それに高域は、伸びるものと認識も私も同様な時期も有りました。だけど視点を変える事で、評価は大きく変わる筈です。
つまり、立体的空間表現や音場やノイズの減少、これらで音が見える印象にも違ったと認識出来たと思います。

実は、此処から違う視点の中にはアコリバアクセサリーでまだ導入していないアクセサリーが有ると思いますが、それらをさらに導入しさらに追い込みが進むと、違う視点が現れます。
この使いこなしや導入が進むにつれ、求める音にたどりつくと思います。アコリバならシビアな部分も有りますが、このシビアな部分をこなせれば、面白い程良い音が出せます。または出ます。

まだまだ、途中の段階です。
相違工夫で頑張ってみて下さい。

まだまだ、此処からが面白くなって来ますよ。

ケミさま
返信、また、ナイスなアドバイスありがとうございます。
B&W Signature Diamondをご使用ですか、お店で一度聞いたことがあります。大変うらやましいです。きれいな美しい音が聞けて、なおかつ、ハンドリングがしやすい。家庭用としては完璧なのではないでしょうか。いいですね。
＜破綻なくボリュームを上げることができる快感はオーディオだからこそできる利点ではないかと思います。＞
まったくそのとうりだと思います。コンサートホールで一流の演奏を聴くのも快感ですが、コーヒーを飲みながらもできず、かなり良い席をとっても、バイオリンの高域倍音はなかなか聞けません。生音と疑似再生はあきらかに別物と思っています。どちらもそれぞれに素晴らしく、感動をあたえてくれます。
この音楽による感動は、ラジオからはなかなか難しく、ここにオーデイオの醍醐味があると思っています。アコリバのアクセサリーはこの感動を提供してくれる大切なパートナーとなっています。YST設置前からRAF対策により、どんどんボリュウムがあげられるシステムになっていました。アコリバ品のほとんどは、使えば良くなる商品が多いのですが、SP-REFARENCEとか、このYSTなどは、その前の状態をしっかり反映させてしまいます。そういう意味で、労を惜しまないかたには、超お勧めと思います。ここまでいい感じになるなら、あれを使ったらどうなるかなとかとってもたのしめます。
よもやま書き込みになりすみません、ケミさま今後ともよろしくお願いいたします。

スタビさま
とんでもありません、おあやまりの必要あどありませんよ。
２週感ほどききこんでいますが、間違いなく音の質感が変わっています。より、アキュレイトといいますか。ステレオサウンド誌にずーと昔ですが、書いてありました、評論家の音評どうりの音のような感じです。P-7000の音がここにあります。SPのくせ（これにどんなくせがあるのかようわかりませんが）をRSTはなくして、パワーアンプの特徴をしっかり引き出しているように感じます。
それで、前述のような書き込みになったのかなと今は思っています。
ヒッコリーを載せたYSTは、パワーアンプの力量を発揮させる（パワーアンプを変えてみたくなる）すごいアンダーボードと断言できます。スタビさまこれからもよろしくお願いいたします。