新米でもアコリバのすすめ　　その１

「タップを入れると音がよくなる・・」「ハイ　それは知ってます」「ＣＤ機とアンプ　電源　分けてます？」「・・・」「コンセントいくつかあります？」「前の壁に二箇所あります」「じゃあ出来たら別々に取ってくださいね！こんな高周波ノイズ　ばらまかれたんじゃあたまったもんじゃないですからねアンプの性能フルに発揮できないし害あって一利なしですよ」

皆さん　こんばんはオーデイオ復帰組の馬です。

あれ　このメーカーＣＤＰも造ってたよなあ。ＣＡＶの近ＤＯさんです。
借りた球のアンプあまり好みでなかったためＳＨＯＰに持ち込んだところ「これ売れちゃったけど聴く？」これが４０kg弱のこの球のアンプとの出会いです。
メーカーさんて独特だよなあ　と思いながら　まあ　これくらいリキいれなけりゃダメだよなあ　と。

それからセッセと半年もたたずのうちに４口　１４ヶ　６口　７ヶ　買ったものも６ヶ入ってるが中身替えちゃったからなあ。

某Ｐケーブルの投稿やいくつかのを見て「分けたほうがよい」の確信を持ちました。

ＲＤ−３のところに投稿させていただいた翌々日ＲＴＰチューンＵＰとノーマルのを楽しんでいてふと「自作赤コン・・なかなか善戦したぞ（ＲＤ−３読んでね）をつないでがっかり。

あれほど僅差だと本気で思ったのに雑味とノイズがすぐわかる。まあ人の一日の集中の試聴時間などたががしれているのは知っていたが一日たっただけでここまでハッキリした聴こえ方とは驚くやら感心するやら・・自作の惨敗です。

経験されている会員さまは「あたりまえだろ」・・・そのとおりです。

ＲＴＰは長時間聴いても疲れないし実に気持ちいい。

今度は石のＳＥＴ．実はまたＫさまにわびることがあります。

「私はノーマルが好みです」と・・。新居「石」ＳＥＴでチューン機を聴き　変で　よく考えるとこの「石」ＳＥＴには少し前　流行ったNeutronStar（クロック）がＣＤＰとＤＡＣに入っています。

球のアンプとも相性が悪くはずしたのを思い出しました。

本日　旧自宅の石ＳＥＴでＲＴＰノーマル機とチューンＵＰ機でさんざん聴き（こちらではチューンＵＰ機がとてもよかった）　なくてはならないものと悟りました。

クロックを一時の流行ものとも思っていませんがアコリバの普遍性には超脱帽です。

またもうひとつのわびはＯ社と同じ仕様のプレートなら「貸し出しいらない」・・届いたら３．５倍の厚さでビックリ！月とスッポンでした。制振性もです。

かわいい自作ですがだんだん姿を消すことになるでしょう。

会員さまが複数台もたれている意味はこれなのでしょう。

今は２つ　ガンバルゾー！ＲＴＰ！一度聴いたらとりこです・・大爆音でもこれでもかと澄み渡りいつまでも聴いていたくなり疲れません。

私は赤コンセントがどうしてもほしく下の問い合わせからＫさまに出会いました。

＊プレート＆ベース板に書き忘れましたがＤＡＣを入れた時の感動と同じくらい　それもＤＡＣの邪魔をしない　金額でいったら１/１０の投資です。これも目から鱗です。

子馬のポリさん

はじめまして
zappa1993と申します。

投稿拝見させていただきました。

赤コンセント、コンセントベース＆プレート、電源タップ等見た目ではシンプル極まりなく、他社製品と何ら違いはありません。
コンセントベースなんてただの金属の塊だろうとしか思えなくても無理もありません。
しかし、手に取ってみると造りの良さ・質感の良さは瞬時に分かりますし、音を聴いてみればその違いは明らかです。
やはりオーディオ機器・アクセサリーは音を聴かないことには始まりません。
雑誌にはどのメーカーの商品も魅力的な写真とコメントで紹介されており何を選んでも良さそうに思いますが、実際に手にとって、そして使ってみてその違いが分かるのです。
子馬のポリさんのようにアコリバに出会い、モノの本質を理解される方が増えることを切望します。

素晴らしい投稿です。
真意が見事に伝わってきます