みなさま、はじめまして。
RST38とそのヒッコリー版を導入しましたので、報告させていただきます。

実は、私、今回がアコリバ初体験でした。
そのきっかけは、レコードプレイヤー（Michellのフローティング式）のベースを何にしようか、と悩んでいたことです。
金属製では変な音色が乗りそうだし、かといって、たんなる
木製では頼りない・・・
そこで、候補に浮上したのがアコリバ様の製品でした。
無料貸し出し制度があるのも良かったです。

そうして、水晶ボード貸し出しを申し込んでみると、
こちらからは何も言っていなかったのに、
「ヒッコリー版もお試しください」
と二枚のボードが送られてきました。
たしかに私、貸し出し申込み前に、
「ヒッコリー版を特注したらどうだろうか」
と夢想してはいたのですが・・・
何でこちらの気持ちが分かっちゃったんだろう？
ぐうぜん？（笑）

ともあれ、試聴の結果は、本掲示板に集う皆様には
言わずもがなのことでしょうが、すこぶる良好でした。
何より、「分解能の向上と温かみの確保」が両立している
のが良かったです。

ヒッコリーと従来品の比較では、やはり、ヒッコリーの方が音の重心が下がりますし、しかも、音にくっきりした芯ができるように感じました。

もっとも、従来品がだめだったわけでは全くありません。
というのも、二種類のクォーツボードを送っていただいたのをいいことに、もうひとつの従来品のボードを、何気なく、
電源タップの下に敷いてみたら、これまた激変したからです！

静けさやら楽音の質感やらがワンランクアップしました。
実のところ、これにはある意味、プレイヤー用のアンダーボードのときよりも驚きました。あんまり驚いたので、
今日は、夜中までかかって大汗かきかき、電源関連のレイアウトを総点検しました。

しかし、プレイヤーの電源部の置き方って、大事ですね。
ほんの少しのことでころころ音が変わります。

これまでのわたしの置き方が余りにぞんざいだったせいもあるのかもしれませんが、いずれにせよ、そういう基本的なことに気づかせて下さったアコリバ様には本当に感謝です。
いずれ、電源用のアンダーボードも手に入れたいなあ、
と計画中です。

今後とも、宜しくお願い致します。
アコリバのみならず、オーディオも初心者ですので、
掲示板の皆様には色々ご助言いただけましたら幸いです。

yoshiさん、初めまして！まさこと申します。

RST-38H導入おめでとうございます。

私も先日802Diaomd用に特注品を導入したところです。

私はアクセサリー関係は全てアコリバで統一していますが、アコリバ製品はどの製品も同じ方向性、ベクトルで開発されているので、自身の音作りにおいてばらばらな感じにならず、機材の持つ性能をまさに引き出してくれていると感じています。

yoshiさんは今回のRST-38Hの導入がアコリバ初体験の様ですが、投稿の内容からとても気に入られたご様子が受け止められます。
そこで今後電源ケーブルなどを、輸出専用品ですがPCOCC-A楕円単線を使用しているPOWER REFERENCEにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

多分、現在のケーブルとは全てにおいてはるかに凌駕していると感じられると思います。

電源周りはオーディオにおいて基本的なことです。
その基本を、付帯音の付くケーブルを使用していてはなかなか満足のいく音には近づけないと思います。

アコリバケーブルは、どの製品も付帯音のまとわり付かない素晴らしい製品ばかりですが、その中でもPOWER REFERENCEは別格です。
少しづつでもアコリバケーブルにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
まずはＲＴＰ−ultimateシリーズのタップやPOWEER REFERENCE辺りから貸し出しにてお試しください！（交換は上流からが基本です）

初めてで余計なおせっかいかとも思いますが、先入観抜きでお試しいただければ幸いです。

これからもよろしくお願いします。