先日、都内出張の折に自分へのクリスマスプレゼント代わりに以前から行きたかった東京都美術館の「メトロポリタン美術館展」を観て来ました。
http://met2012.jp/
http://www.tobikan.jp/

写真のゴッホの代表作の一つである「糸杉」を始め、ゴーギャンやモネ、ルノワールなどメトロポリタン美術館秘蔵のコレクションがテーマごとに分けた展示にて楽しめるようになっていました。

名画から受ける印象は強烈です。
皆様の感性を必ずや呼び覚ましてくれることでしょう。
印象派の作品などは遠近法などオーディオ再生にとっても有益な何かをきっと与えてくれるはずです。

報告が遅れて申し訳ありませんが、この「メトロポリタン美術館展」、年明け４日までの開催となっております。
残り僅かな期間ですが、ぜひこの機会に名画、名作を体験されてみて下さい。

混雑が予想されますが、朝一（９時半開館です）で行かれると比較的空いていて一つ一つの名作がじっくり眺めることが出来ると思います（私も朝一で行きました）

尚、お帰りの際にはミュージアムショップもご覧になって下さい。
楽しいアート作品が手頃な価格で沢山販売されてます。
私はしこたま買い込んでしまいました。
館内のレストランも美味しいですよ

流石　管理人Kさん

「メトロポリタン美術館展」　　“名画” 　いいですね！

私も絵画は大好きです。

その人の感性を呼び起こしてくれるものであり、例えばそれはオーディオの
銘機並びに音楽の名曲等にも似て、いずれもそれは各人に与える心のやすらぎ
でもあり、またそこから得られる美的感覚において、そこから得られる
アイデアからも、より優れたアコリバアイテムが生み出されることでしょう。

期待します。

管理人さん

今日は、ホワイトメタルです。

私も実は気になる絵画展があると、よく足を運びます。
子供の頃、絵画教室に通わせてもらっておりました。絵を描く事が目的ではなく、好きだった女の子が通っていたので私も習わせてもらっていただけなのですが。
私が描く絵は頗る汚く下手糞でしたが、先生の勧めでユネスコ国際児童絵画展に挑戦した事があり、決果は準入選でした。
それ以来絵を描く事は止めてしまいましたが、絵画展に出向く事は今でも興味があります。
ゴッホは私も大好きです。数年前に東京で開催されたゴッホ展での衝撃は今でも忘れられません。自害する前の晩年の作品は特に芸術性が高いです。
今度、管理人さんと美術館へ行きたいですね。ちなみに、身近にある大川美術館に松本俊介画伯の素晴らしい作品群が所蔵され展示されております。今度ご一緒にいかかでしょうか？
それでは、失礼致します。

管理人Kさん、RANZANさん、ホワイトメタルさん

こんばんは

私もホワイトメタルさんと同じように、小さい頃に絵画教室に通っていました。
兄弟が皆絵を描くことが好きで、親が通わせてくれたのですが、絵や工作も高校に進学してからは全くしなくなりました。
美術館に行く習慣も全くなかったのですが、10年程前に何となく行った美術館で絵画から受ける強烈なパワー（としか表現できません）に圧倒されまして、それ以来本当に偶にですが面白そうな展示物があれば足を運ぶようにしています。

音楽も絵画も同じ芸術ですが、絵画は鑑賞している間ずっと形を変えずにそこにあります。
現れた瞬間に消えてしまう音楽の鑑賞とはこの点が大きく異なりますね。
絵画から受ける感動と言うのは上手く言葉では表せませんが、本当に言葉通りの釘付け状態になり、そこから一歩も動けないと言うか、動きたくないと言うか何時まででも見ていたいという気になります。
あの力は何なのでしょうね？

私は先週の日曜日に今年神戸にできた横尾忠則現代美術館に行ってきました。
約2週間かけて横尾忠則さんが公開制作で絵画を描くというイベントが行われていまして、入口を入って直ぐの大きなフロアで制作模様を見てきました。
予定では翌日の月曜日までの公開制作だったため、ほぼ絵は完成していましたが、絵が出来上がっていく過程を生で見ることができ貴重な体験となりました。

筆を置かれた後に、あがた森魚さんとのトークショーがあったのですが、その中で「絵を描くときは常に何か音楽をかけている。音楽を聴いていないと絵が描けない。」と仰っていたのが印象的でした。
絵画からインスピレーションを受けて音楽が誕生し、また音楽の力を借りて絵画が生まれる　素敵なことではないでしょうか。

※私はあがた森魚さんの神戸散策に同行する形で美術館を訪れたのですが、この時の模様はMBSのドキュメンタリー番組として来年1月に関西ローカルで放送されます。

RANZANさん、ホワイトメタルさん、zappa1993さん、こんばんは。

>子供の頃、絵画教室に通わせてもらっておりました。
>私もホワイトメタルさんと同じように、小さい頃に絵画教室に通っていました。

何たる偶然。実は私も幼少時に絵画教室に通っていました。
何度もお会いしたりメールのやり取りをしていたのにこんな話題が出たことはありませんでしたね。

私の幼少時は母が持っていた画集と昆虫図鑑と魚貝図鑑を眺めては名画を真似たり昆虫や魚貝類の絵を描く毎日だったそうです。
そんな姿を見て母親が絵画教室に通わせてくれたのでしょうね。

>音楽も絵画も同じ芸術ですが、絵画は鑑賞している間ずっと形を変えずにそこに>あります。
>現れた瞬間に消えてしまう音楽の鑑賞とはこの点が大きく異なりますね。

仰る通りです。

「音楽は終ると空中に消えてしまう。もう一度とり戻すことはできない。」

エリック・ドルフィの最期の言葉です。

>絵画から受ける感動と言うのは上手く言葉では表せませんが、本当に言葉通り >の釘付け状態になり、そこから一歩も動けないと言うか、動きたくないと言うか何>時まででも見ていたいという気になります。
>あの力は何なのでしょうね？

本当ですね。
私も昔勤めていた会社の社員旅行で山梨美術館のミレーとバルビゾン印象派展を観に行ったのですが、絵画の前から動けなくなりバスの時間に３０分以上も遅れて大ヒンシュクを買ったことがあります（苦笑）

ぜひ美術展にご一緒したいですね。
いつでも、どこでもお付き合いします。

管理人Kさん

こんばんは

＞何たる偶然。実は私も幼少時に絵画教室に通っていました。
何度もお会いしたりメールのやり取りをしていたのにこんな話題が出たことはありませんでしたね。

そうですね。
私も知りませんでした。

＞私の幼少時は母が持っていた画集と昆虫図鑑と魚貝図鑑を眺めては名画を真似たり昆虫や魚貝類の絵を描く毎日だったそうです。

学研の図鑑懐かしいですね。
私も図鑑が大好きで、小さい頃はサンタさんにお願いしていました。
学校から帰ったら真っ先に本を見ていた気がします。


＞エリック・ドルフィの最期の言葉です。

Last Dateに入っている言葉ですね。
直ぐに消えてしまうからこそ、その瞬間瞬間が生きたものになりますし、常に新鮮だという側面もあります。
音楽は形がないものですから、実は永遠に手に入れることが出来ないのかもしれません。
形がなく客観的に見ることができないからオーディオの探求心も枯れることがないのでしょうね。

＞ぜひ美術展にご一緒したいですね。
いつでも、どこでもお付き合いします。

オリジナル作品ではないのですが、徳島県にある大塚国際美術館は行かれたことありますか？
陶板画と呼ばれるオリジナルを忠実に再現した作品の展示なのですが、その展示数の多さには圧倒されます。
しかも世界各地の美術館から選りすぐられた作品ばかりで、天井画など現地に行かないと見られないような作品も多数あります。
オリジナル作品の感動には及びませんが、一日ゆっくり時間をかけて絵画巡りをするのも乙なものです。

http://www.o-museum.or.jp/

zappa1993さん、こんにちは。

徳島は弊社会員でもある孤高のアーチストKEIJUさんが住む神山にしか行ったことがありません。
大塚国際美術館、次回、関西出張の折にでも観に行ってみますね。
情報ありがとうございました。