掲示板トップページ

お知らせ

「長時間かけて書いたコメントが送信できなかった」等の送信エラーのご報告をいただいております。 こちらは一定時間が経過した段階で、タイムアウトと判断している為です。 掲示板のセキュリティ上、どうしてもタイムアウト時間を設定する必要がございます。 つきましては、メモ帳などで下書きいただく等でご対応いただければ幸いです。 今後とも当掲示板をよろしくお願いいたします。
メイン
   [00-02]オーディオ全般
     相反する要素は両立出来るのか?
投稿するにはまず登録を

スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 スレッド
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 20:30
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
ホワイトメタルさん、こんばんは。

相反する要素の追加ありがとうございます

※高域は量感が増し押し出してくるのに透明で柔らかい。
※中域は量感が増し豊かになるのに音抜けがよく繊細である。
※低域は力感が逞しいのに柔らかく繊細である。
※全帯域飽和しているのに明瞭で分離している。

同意致しますが、最後の相反する要素は
※全帯域に渡って量感はあるが明瞭で分離している。

って感じですかね?

>相反する要素が両立出来ないと理屈と理論ばかり並べる様になり、いつまで経っても迷走してしまうと思います。
>1から聴覚と感性を見つめ直さなければならないと思います。

仰る通りでして、いくら言葉で理屈を述べたところで耳と感性が伴わなければ実際の音には反映出来ませんね。

ホワイトメタルさんが仰るとおり、音は生き物でもありますから機材のグレードUPを繰り返すばかりでは永遠に太刀打ち出来ません。

>数年前に街角で聴いた鼓笛隊の演奏が一番感動致しました。涙が止め処なく溢れてきました。母親が以前言っておりました。私が運動会で走っている姿を見ると涙が出てくると


私も全く同じです。
娘が幼稚園の時に観た太鼓の演奏には目頭が熱くなりましたし、小学生の時のマラソン大会で私の姿を見た途端に頑張って他の子を追い抜く姿を見た時にはボロ泣き状態でした(苦笑)

一流の素晴らしい演奏が聴ければそれに越したことはありませんが、子供が一生懸命に演奏する姿にも人は大きな感動が得られますし、そういった生音に接することでオーディオにも必ず良い形で反映出来るはずです。

ところで、相反する要素の両立をもう一つ追加していいですか?

※ROCKも最高だけどクラシックも最高

いかがですか?ホワイトメタルさんは既に両立されているでしょうけど(笑)
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 20:56
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
魚釣好人さん、こんばんは。

>しかしアコリバメンバー以外の方々とオフ会を行っているのですが、あるレベル以上の音を出している方は稀ですね。

そういうことを書かれるとまた嫌われますよ(苦笑)

>もっともロックを中心に楽しまれている方が多かったので、わたしにはチンプンカンプンでした(笑)

私もコアなプログレにはチンプンカンプンでした(笑)
申し訳ございません、次回はクラシック好きの方のところにお連れさせて頂きます。

>ウィーン・プラハでの演奏会を聴いて、日本にはない何か深いものを感じました。それは、国民や演奏を聴きに来る人々の音楽に対する知識、造詣の深さではないか、、、と気がついたのです。

残念ながら(?)それはあると思いますね。
あちらでは常に音楽が街に溢れていますし、一流の演奏会も日本では考えられないような安価で観ることが出来ます。
海外のオーディオショーのデモ時でも、音楽が鳴った瞬間に善し悪しを判断される方が多いのも、こういった音楽的土壌の違いが大きく影響しているのは間違いないと思います。

>この感動をできるだけ多くの人に感じて欲しいという管理人K様の意味も理解できましたし、現在はアコリバメンバー以外のメンバーとのオフ会を多くやっております。

啓蒙活動感謝申し上げます。
魚釣好人さんによってチャンスを与えられた訳ですが、そのチャンスを生かすも殺すもご本人次第ですね。
素直になってまず試してみる、オーディオで良い音を実現し音楽に感動するためには何よりもこれが必要です。
しかも試すのは簡単ですね。
何しろ、弊社には無料貸出制度というものがあるのですから。
多額の投資をしなければ効果の確認も出来ないというリスクを負わずして試せるのですから。
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 21:08
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
ユーハルさん、こんばんは。

>お蔭さまで、音楽を楽しませていただいております。
>最近は、生で演奏を聴くのが楽しくて機会を見てちょこちょこと行っています。
>少しずつですが、音楽の知識を深めていきたいと思っております。

それは何よりでございます。
ユーハルさん宅にお伺いした時もオーディオを本格的に始められてから短期間でありながら素晴らしい音を出されていたのは、きっとこのような音楽体験によって感性が養われたからでしょう。
今後もシステムをブラッシュアップされて素晴らしい音で音楽をお楽しみ頂けたら幸いです。

>癖の強いアクセサリーによって色付けや大きくバランスを崩された音は、アコリバアクセサリーでは修復できないでしょう。

はい、修復出来ません。
特に下段(下流)に弊社ケーブルやアクセサリーを使われた暁にはかえって粗を引き出す結果にしかならないことすらあります。
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 21:34
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
zappa1993さん、こんばんは。

>何故ならば、それらの両要素は言葉では対義語になっていようとも音(音楽)の中では決して相反するものではなく、本来どちらも含まれているものだからです。

仰る通りでございます。
よほど単調な音楽でない限り、抑揚や起承転結など相反する要素的なものは音楽に必ず含まれていますね。

>そもそも自然に存在する音に相反する要素などという考え方をするでしょうか?

しませんね。しかし、ことオーディオ再生においては相反する要素の片方しか存在しない、もしくは重視しないよう鳴らし方をされている方やメーカーが多いのであえて問題提起させて頂いた次第です。

>良質の生音は実に多彩な音色を持っており、繊細な音であっても同時に強さを感じることが出来ます。

微細な音、小さな音でも浸透力が違いますね。
音の通りが良いとも言えます。

>間近で発せられた音は密度が高く明瞭ですが、極端に不快な音色と音量でなければ耳に突き刺さることもなく、音の広がりを意識することもありません。
>そして生演奏を聴いたことがある方なら簡単に分かることですが、例えどんな高域にも柔らかさがありますし、どんな低域にも心地よく感じる優しさがあります。

これらも仰る通りでして、一流の演奏家であれば間近で強い音で弾いても決して耳障りな音などしません。
これはヴァイオリンなどに限らず、上手いドラマーであればシンバルを間近で強打されても全然うるさくはありません。
なのにオーディオ評論家の中には「実際の生音はそれほど綺麗な音ではなく案外汚い音だ」などと知ったかぶる人もいますので困りものです。よほど下手糞な演奏しか聴いた事がないのでしょうか?

>ではなぜ相反する要素という考え方が生まれるのかと言えば、それはオーディオでこの両方の要素を合わせ持つ音を実現している人が少ないからではないでしょうか。

その通りです。
しかも、そういった相反する要素を両立出来ない連中は、まるで相反する要素が両立出来ないのは当たり前のように断言したりするから困ったものです。
中には音楽ジャンルによってシステムを分けるべきとか、音楽ジャンルによってスピーカーセッティングまで変えるべきなどと極端なトンデモ理論を言い出すお馬鹿さんもいたりします。
機種によって向き不向きがあるのは認めますが、正しく追い込まれたシステムであれば音楽ジャンルに関係なく平均的に楽しむことは可能なのに(苦笑)

>キレのいい音に調整すれば固くキツイ音になり、柔らかく耳当たりの良い音に調整すれば全体にぼやけて音にしまりがなくなる等々、それらのどちらかに焦点を合わせた調整しか知らない(考えない?)からです。
>低域のしまりやキレのいい音を求めて硬質なインシュレーターやアンダーボードを使い、線の細い音をカバーするために付帯音を伴ったケーブルを使い分厚い音になったと勘違いする人が如何に多いことか。

本当に多いのですが、それはオーディオマニアに限ったことではなく、評論家にさえ多いのですから始末が悪いのです。

>そして何より大切なのは、得られた良い効果の確認と合わせ失った負の効果の確認もしてものの良し悪しを判断することなのです。

一聴のインパクトに惑わされてしまい、その変化の大小でしか判断が出来ない方が多いからです。
極端な帯域バランスの大変化や音色の大変化は殆どの場合、歪みやノイズ、付帯音で醸し出されます。
歪みやノイズ、付帯音で醸し出された音は本来の情報をマスキングしたり変質させ、更には刺激成分として居座り続けます。

>私個人の考えとすれば、これは極端かもしれませんが、生演奏を良質な音で記録したソースを再生してごく普通に(自然に)感じることが出来るのが最もバランスの良い音のように思います。

オーディオは生音の再現が全てではありませんし、独自の楽しみ方や調整法があってしかるべきだとは思います。
しかし、生音や記録された音源から明らかにかけ離れた音で鳴らした場合は単なる自己満足にしかなりませんし、疲労感や不快感を感じるような音で鳴らされたらオーディオという趣味自体が疑われて迷惑極まりないですね。
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 22:14
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
のっぽさん、こんばんは。

>「アコリバケーブルは上流から!」と何度も念を押されました。

良かったですね。私も会員の方々に感謝です。
川が上流の水が濁れば下流も濁ってしまうのと同じで、前段(上流)から交換されれば浄化される確率は高まりますが、下段(下流)から交換された暁には前段(上流)の粗を引き出す最悪の結果になることもあり得ます。
無料貸出の際にもスピーカーケーブルだけを貸出希望される方もいるのですが、こんな時は電源ケーブルやラインケーブルも一緒に貸出してしまうことも実は少なくありません(苦笑)

>アコリバアクセサリーを増やしていく途中、中・低域が薄く
なったり、高域が暴れたりしましたが、「我慢の先には素晴らしい音楽が待っている!」とのある程度の確信があったから我慢出来ました。

我慢、大切ですね
この我慢が出来ない人が案外多いのです。
オーディオシステムの正しい追い込みの途中には、バランスが崩れたり違和感を感じたりことも多いのです。
また、それまで刺激成分満載の音しか聴いて来られなかった方では弊社製品を使うことで音が大人しく感じられたり躍動感やエネルギー感が減衰したと感じられることも多いようです。
しかし、そこで元に戻ってしまっては頂上に辿り着くことは出来ません。
確実に正しい方向に向かっていると判断出来た場合は、そこで我慢して他の部分での調整に向かわなければいけません。
その判断自体が難しいんですけどね。
やはり、良い仲間やアドバイザーがいるかいないかは重要になってくると思います。

>ただし、私の様に周りからの良い影響を受けることが出来る方
は極希で、殆どの方は悪い影響を受けていると思います。
>特に昨今のネット社会の拡がりで実際に会ったことの無い、また
アドバイスする側の音を聴いたこと無いのにアドバイスを求め
たりすることは表題の両立を困難なものにする近道ですね。

オーディオシステムもオーディオファイルの方々も、更には部屋や環境、好みの音楽も多種多様です。
そんな状況下で自身の環境のみでオーディオをされている方が他人のオーディオに対して的確なアドバイスをすることなど到底不可能です。
オーディオ誌のQ&Aのようなものですが、それでも評論家の類はまだ多くのオーディオ機器やシステムを体験していますが、一般のオーディオマニアは限られたシステムしか体験していない方が殆どですから的確なアドバイスを期待すること自体間違っています。
更に言えば、オーディオは他人にしてもらう趣味ではなく、自身の理想とする音を自身で構築していく趣味です。
下手にお節介なマニアに振り回されたら悲劇としか言い様がありません。

>また、毎年行われているオーディオショーでの出音を目標に
されてる方も多いと思います。
>その方々には「正しい使いこなしや、追い込みをして相反する要素の両立が出来た」としても「これは俺の求めている音じゃない!」となってしまいます。

これも実感しますね。
本当の音、本当の機器のパフォーマンスを引き出した音を出しているブースの音は皆無に等しいです。
しかし、そんな音でも「あの音に感動した」という方は多いことに驚かされます。
「えー?あんな音で!」と言いたくもなるのですが、悲しいかな、それが現実です。
ショーで出ている音くらい、数十分の一程度の投資で簡単に超えられるのに・・・と。

>個人的にはもっと簡単に良い音に巡り会えれば良いと思うのですが...

本当にそう思います。
もっともっと良い音で音楽を楽しめるんですよと声を大にして申し上げたいですね。
とりあえず都内にお住まいの方は千駄ヶ谷のスタジオAにお越し下さい。
そこで聴いて頂いて私や会員の方々が申し上げていることの少しでも感じ取って頂けたら幸いです。
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 22:27
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
スタビさん、こんばんは。

>まず、位相の問題の解決が不可欠です。
>位相に狂いを生じた音には、この両立は出来ないと考えます。

オーディオにおける位相とはある意味、相反する要素の両立を言いますから当たり前といえば当たり前ですね(笑)

>オーディオの世界は、無駄で間違った情報の宝庫です。
>その中から、正しい知識を得る事が不可欠です。
>この掲示板は、アコリバアクセサリーを褒める場所では無く、正確な情報の発信基地で有る場所だと思います。

仰る通りだと思います。
自画自賛のようですが、この掲示板ほど真実が語られている場所は他にないと思います。
弊社製品をご使用頂いた方々が、ご自身で感じられたままをご自身の言葉で伝えて頂いています。
また、オーディオ専門誌を読んでも体験出来ないような貴重な意見や使いこなし法なども多数述べられています。
なのに何故、この掲示板がACOUSTIC REVIVEを褒めるだけとか、やらせだとか言われるのか全く持って理解に苦しみます。

>オーディオ初心者も古株も間違った知識は間違いだと認識し、共にオーディオの正確な知識を深めましょう。

古株(笑)
ベテランの方々も ですね。

人間素直が一番ですね。
素直になれば必ず良いことがありますよきっと。
管理人K
投稿日時: 2013/3/1 22:48
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
PAKAさん、こんばんは。

>システムの音質が昇華されていく程に、システムの中のある1つのクセの強い素材が顕著に際立ってしまい、どう施策しても取り除けなくなってしまうのを自分自身で体験しました。

他の方への返信でも申し上げましたが、クセの強い変化は歪みやノイズ、付帯音などによって強調された刺激成分ですので、その物自体を取り除かない限り、オーディオシステムの音に居座り続けるので始末が悪いですね。

>もちろん、優れた素材を使用するだけではなく、適材適所、適量を判断することも大切で、

仰る通り、適材適所に適量を使うことは重要ですね。
弊社製品でも使う箇所を誤れば逆効果になることもあり得ますし、使い過ぎれば音を殺してしまうこともない訳ではありません。
もちろん、クセがない故にクセの強い製品がシステムに存在すれば、そのクセや粗を引き出してしまうこともあります。

音の判断基準を確立することは簡単ではありませんね。
オーディオで本当に良い音を体験することも容易ではありません。
そんな状況下で確実に出来ることはやはり生演奏など生音の体験と素晴らしい絵画や映画などに触れて自身の感性を高めることだと思います。
ホワイトメタル
投稿日時: 2013/3/3 16:56
長老
登録日: 2012/8/21
居住地: 群馬県前橋市
投稿: 372
Re: 相反する要素は両立出来るのか?
管理人さん

今日は!ホワイトメタルです。

ご返信頂き有難うございます。

管理人さんの製品作りの根底におかれている「ヒューマニズム」が我々ユーザーの心に訴えかけてくる事がいかに大切な事か実感しております。

最近、私は出来るだけリラックスして音楽を楽しむ様に心がけております。何故かと申しますと、オーディオを音質チェック装置みたいに扱っては楽しさが半減するからであります。
またつまらない事を書きまして申し訳ありません。

>ところで、相反する要素の両立をもう一つ追加していいですか?

>※ROCKも最高だけどクラシックも最高

>いかがですか?ホワイトメタルさんは既に両立されているでしょうけど(笑)

嬉しい事を書いて頂き、涙が出るほど感無量です。

最後にこんなの追加させて頂きます。

日本の懐メロ歌謡曲も最高だけどシャンソンも最高
あっ!ちょっと相反してもいないかも?(笑)

それでは、失礼致します。



« 1 2 (3)
スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

投稿するにはまず登録を
 

新しい登録ユーザ

麿 2024/5/8
inari 2024/5/8
リュカ 2024/4/23
とりすたん76 2024/4/11

たいらん
2024/4/3
じょんび 2024/3/12
nelton 2024/3/12
ふじいくん 2024/3/5
タンドン 2024/3/5
涼木ゆう 2024/2/22

ログイン


ユーザー名:


パスワード:





パスワード紛失

オンライン状況

39 人のユーザが現在オンラインです。 (27 人のユーザが フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 39

もっと...