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     新たな効果的箇所
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投稿者 スレッド
ゲスト
投稿日時: 2008/5/29 20:52
新たな効果的箇所
皆さん、こんばんは

これまで、水晶チップの様々な使い方が紹介されてきましたが、新たに効果的な箇所を見つけましたので、ご紹介したいと思います。

どこに貼るかというと、それは機材内部の基盤です。機材内部はどうしても見落としがちな部分ですが、よく考えてみると基盤はオーディオ再生において非常に重量な電気が流れているにも関わらず、基盤は非常に弱い箇所でかなり共振し、音質を劣化させていると考えられます。基盤の共振を止めれば音質向上に繋がると思い、水晶チップは基盤に貼ってみたところ、非常に良い結果に繋がりました。

今回、私の自宅システムのCDトランスポート、C.E.C TL51Xにて試してみました。多少判りづらいかと思いますが、矢印がマーキングされている部分が水晶チップを貼った箇所です。私が使用しているCDトランスポート内には合計で3枚基盤があります。電源トランスやフューズがセットされている基盤、デジタル出力端子の基盤、そして電源トランスやデジタル出力の基盤、そしてピックアップ部と繋がっている基盤です。この3枚の基盤に水晶チップを貼ってみました。基盤上には複雑なパターンが施されている為、水晶チップを貼る箇所は限定されてしまいますが、同じ基盤でも貼る箇所によって微妙に音が違いました。


↑私の自宅システムのCDトランスポート「C.E.C TL51X」

貼る箇所によって多少音が変わるものの、どの基盤に貼っても基本的な音の変化としては同じだと思います。音像定位が向上し、ボーカル等の中央音像はくっきりフォーカスが合い、左右や後方に定位する楽器の位置関係が明瞭になり、全体的に音の分離と見通しが向上しました。アコースティックギターなどの楽器も中高域が滑らかになる上に、音の立ち上がりと立ち下がりも向上します。ドラムが収録されている曲では、ボーカルとドラムの距離感が更に出て、ドラムの奥行きや空気感が出るようになりました。クラシックに関しては左右方向や奥行き方向に音場拡大し、ホール大きさがしっかり描き出され、各セクションの位置関係が明瞭になりました。生音の弦楽器と違い、録音された弦楽器は中高域が多少硬くなる場合がありますが、その辺が改善され音が滑らかになり、一段と生々しくなりました。


↑電源トランス等がマウントされている基盤に貼られた水晶チップ

先ほど、同じ基盤でも張る箇所によって音が違うと言いましたが、ピックアップ部と繋がっている基盤に関しては、写真のように基盤の隅に貼るより、基盤の中央付近に貼ったほうが、上記でも述べたような音質向上をしながら、音に厚みがプラスされました。今回、写真で紹介したようにデジタル出力端子の基盤にも貼ってみましたが、この箇所に関してはチップが効きすぎたのか、音が細くなる方向に音が変化したので、自宅ではデジタル出力端子の基盤以外に水晶チップを貼る形で落ち着いています。


↑基盤の隅に貼られた水晶チップ


↑基盤の中央付近に貼られた水晶チップ


↑デジタル出力の基盤に貼られた水晶チップ

機材内部にある基盤全てに貼ったほうがいいのか、基盤のどの箇所に貼るのがベストなのかは、お使いのシステムや機材によって変化すると思いますので、皆さん試される場合は色々と試されて下さい。その際、水晶チップの貼り場所が決まってから、天板を固定したほうが宜しいかと思います。

尚、故障に繋がる恐れがある為、基盤に水晶チップを貼る際は基盤上のパターンには貼らないで下さい。その他に、基盤に水晶チップを貼ることによりメーカーの保障が効かなくなる場合がありますので、予めご了承下さい。今回はCDトランスポートの基盤に使用した時の紹介ですが、その他の機材に試された方は是非投稿されて下さい。宜しくお願い致します。
Spencer
投稿日時: 2008/5/30 19:32
一人前
登録日: 2008/3/31
居住地:
投稿: 128
Re: 新たな効果的箇所
こんばんは

購入後にやってみたいです。家のCDプレイヤーはかなり古いもので
元々保障も何もないようなものです。
管理人Aさんの感想から効果は手に取るようにわかります。
Rチップも効果はありましたが、QR8の生々しい効果には本当に驚いております。


ゲスト
投稿日時: 2008/5/31 1:49
Re: 新たな効果的箇所
Spencerさん、こんばんは

私の環境や機材が違うので、貼る個数や箇所は多少変わると思いますが、ベストポジションを見つかれば、かなりの音質向上になりますので、是非試してみて下さい。試されて報告して頂く時は機材の型番やどこに貼ったかなどを教えて頂けると幸いです。宜しくお願い致します。
スタビ
投稿日時: 2008/6/3 21:24
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
危険性の認識
管理人Aさん、皆様方今晩は

なかなか難しい取り組みをなさいましたね !

確かに水晶チップを、基板に貼る行為は良く成る部分は有りますが時と場合によって悪影響に成るケースが多様に有ります。
場所によっては
・音像定位がずれる
・音のエネルギーが無くなる傾向になる
・S/Nが悪くなる(音が膨らむ傾向)
・他にも有りますが・・・
となるケースが有る事を認識しながら作業が必要です。

また、機器の蓋を開けて作業をする事は非常に危険が有ると認識しながら作業も必要です。
例えば、パワーアンプは機器によっては電源を切ってもトランスなどに高電圧が帯電しているケースが有る為、間違うと感電して火傷や酷い場合は死に繋がるケースも有り非常に危険行為です。
特にヒューズ付近は特に危険です。
(一晩機器のコンセントを抜いて放置が最低ですし、ゴム手袋等も使用が必要です。)

今の機器は、非常に精密に出来ている為多層基板や両面基板が当然の様に使用されていますので、
表面的に空きスペースが有ってもその裏や基板の中にパータ―ンが有るケースが有ります。
その場合は、其処に良い傾向になる物を貼り付けてもけして良い方向に行かないケースが多く有り、かなりの難易度です。
また、条件次第では良かった物が悪くなったり良くなったりします。

作業を行う場合は、必ず自己責任において音や身体への危険回避をする事が非常に大切です。
また、機器の仕組みの勉強も必要でしょう。

それと管理人Aさん一つ質問ですが、貴方が投稿した4枚目の写真の水晶チップが設置されている部分は
パターンのグランド側の部分に当たりませんか ?
また、その場所は本当に適正位置でしょうか?
少々疑問です。

私も自分の機器を数々の改造を行って来ましたが基板へアプローチは実験後していません。
条件によっては、良いはずが悪くなる事が多い為基板には何も貼っていません、基板はそれだけ難しい場所です。


おそらく、水晶チップの使いこなしは色んな場所で試して難易度を上げたのだと思いますので、もっと簡単な色んな場所で激変箇所が有った場所の投稿を私は期待します。

ゲスト
投稿日時: 2008/6/3 23:54
Re: 危険性の認識
スタビさん、こんばんは

投稿、有難う御座います。

スタビさんが仰るように私も基板に水晶チップを貼ると、良い結果に繋がったり、逆に効果的ではない時があると思います。私が最初の投稿でも述べたように、デジタル出力の基板は逆効果で、音が痩せて、音が抑えつけられたような感じになりました。基板という非常に重要な箇所だからこそ、逆効果になってしまう場合があるということですね。

スタビさんからの質問ですが、基板に水晶チップを貼ってから日数が経ちますが、もっと適正で効果的な箇所はないのか?本当は逆効果なのではないか?と色々と考えている時が次第です。また天板を外して色々と調べてみたり、試行錯誤をしたいと思いますので、お答えはお待ち頂けますでしょうか?宜しくお願い致します。
管理人K
投稿日時: 2008/6/6 5:47
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 危険性の認識
Spencerさん、スタビさん、こんばんわ。

クォーツレゾネーターの基盤への使用は「劇的な変化」は間違いなくありますが、機材によって基盤の取り付け状態や基盤パターンの種類の違いなどにより、音質が悪化する可能性が高い事があるのはスタビさんの仰る通りです。

基盤の縦配置など基盤の取り付け自体に強度が不足している場合などは良い方向に変化する場合がありますが、殆どの場合、抑制感が強くなったり、躍動感やエネルギー感が後退したり、音像が薄くなったり引っ込んだりする事も多いと思います。

ですので基盤に貼る際は、必ず何度も貼り場所を換えて音質的な副作用がない事を確認する事が必要です。
基盤に貼った場合、100%滲みや雑身が取れますので、一聴、音像定位や立体感、奥行き感が向上したように聴こえますが、肝心のエネルギー感や躍動感、音像の厚みなどが後退してしまっている場合が多いのです。
QR-8を貼る場合は必ずこのエネルギー感、躍動感、厚みなどが後退していないかを確認して貼り位置調整を行って下さい。

通常、機材内部に貼って副作用がなく100%近く良い方向に行く場所は『電源トランス』『電源インレット』『フューズボックス』
の3点のみです。
機材内部に貼られる場合はまずこの3箇所を目安に行って下さい。
QR-8がベストポイントに貼られた場合は、S/N比が向上したり歪みが減少するだけでなく、エネルギー感や躍動感、音量感、音の厚みまでがが増しますので、すぐに判断がつく筈です。


ゲスト
投稿日時: 2008/6/7 20:04
Re: 危険性の認識
スタビさん、こんばんは

返信が遅れまして、誠に申し訳ありません。

あれから再度CDトランスポートの天板を外し、注意深く基板を見てみました。スタビさんが指摘された4枚目の写真のチップを貼った箇所は、確かにパターンのグラウンド側に当たる部分の可能性が高いと思い、貼ってありました水晶チップは剥がしました。一見、パターンが無さそうに見えて、そうではないようですね。それから同じ基板上で、他に安全で効果的な箇所がないか色々と試してみましたが、中々良い箇所は見つかりました。パターンがない箇所を探しては水晶チップを貼ってみましたが、どの箇所に貼っても一瞬SNが上がったように感じたものの、音が細くなり抑えつけられたような音になり、音の立ち上がりが悪くなる印象です。

機材内部で基板以外に有効な箇所がないか、色々と試してみたところ、効果的な箇所がありました。それはインレットの内側から電源トランス等がマウンドされている基板に繋がっている内部配線のコネクター(基板側)です。電源ケーブルのインレットプラグや、機材のインレットに貼ると効果的ですが、更に基板に近い側のコネクターにも水晶チップを貼ると、清流効果によって音質が向上するのではないかと思って試してみました。



試聴したソースはクラシックや女性ボーカル、そしてロックでしたが、どのソースを聴いても副作用がなく音質が向上することが確認出来ました。音にエネルギー感と厚みが増し、ボーカルなどの中央音像も細くならずにコンパクトに纏まり、前に定位する感じです。クラシックではバイオリンが多少耳につき、荒れた印象でしたが、水晶チップにより滑らかになり非常にスムーズな演奏へと変化。音場の前後感も明瞭になり、透明度が増し同時に重心が下がり安定感のある音に変化しました。スタビさんも機会がありましたら、是非試してみて下さい。宜しくお願いします。
スタビ
投稿日時: 2008/6/11 0:28
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: 危険性の認識
管理人Aさん今晩は

返信下さいましてありがとう御座いました。
基板に貼る難しさに気づいて頂いたと思います。
良かった、安心しました。

また、写真の箇所は電源ですから確かに効果が非常に高い箇所だと思います。
以前デノンのAVアンプ・デノンのプリメイン・パイオニアのDVDプレーヤーで電源にコネクターが有った為試した経験が有ります。
私の試した時は問題点有りませんでした。

ただ、
>クラシックではバイオリンが多少耳につき、荒れた印象でしたが

が有る場合は貼る場所の位置に問題が有る様に思います。
数ミリ単位での移動が必要な箇所かも知れませんねそこの箇所は ?
もしくは、CDの録音事態がその様に録音されている可能性もあります。 ?
いずれにせよ、機器の中は非常に難しい領域ですので前の投稿でもお願いしたのですが、

>おそらく、水晶チップの使いこなしは色んな場所で試して難易度を上げたのだと思いますので、もっと
>簡単な色んな場所で激変箇所が有った場所の投稿を私は期待します。

高難易度の場所で無く、誰もが簡単に出来る場所(機器などの中でない所)で効果が高い場所の紹介をお願いします。

期待しています
ゲスト
投稿日時: 2008/6/13 2:07
Re: 危険性の認識
スタビさん、こんばんは

今回の基板の件で、機材内部は難しいと改めて痛感しました。スタビさんが仰るように数ミリ単位でも音が変わるので、面白いと同時に難しいといった感じです。

今後も色々と試していき、また効果的な箇所が見つかりましたら紹介したいと思いますので、宜しくお願い致します。
ゴメス
投稿日時: 2008/6/14 0:41
一人前
登録日: 2008/2/15
居住地:
投稿: 79
Re: 危険性の認識
どうも、ゴメスです。

やはり、基板上は難しいと思います。
基板の中には色々な信号線が複雑に通っていますので
基板強度も内部の銅版配置によって強度もまちまちです。
毎日基板と睨めっこな職業なので、ちょっとこの件は
難しいなと思いました。
それと、基板内に流れる電圧電流は基本的に低電圧&低電流と
高周波な電気が流れるので、むしろ、100Vに近い電源部と
振動が出やすいトランスと、あと考えられるのは整流ダイオードの
上か、その周辺ヒューズとかも効果的かと思います。
しかし、Audio機器には色々と可能性が含まれていますから、
おもしろいですね。
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