悠々人生です。
　今回、電源BOX　RTP-6、RTP4をそれぞれ1台、これに合わせてRAS-14を組み込んだパワーリファレンス4本、RST38Hを2台などを購入しました。
　私の電源系は、主配電盤から分岐してオーディ部屋用に分電盤を設置し、200V用のコンセントからN社製のトランスに接続して、トランスで電圧を200Vから100Vに降下させ、N社製のトランスから全てのオーディオ機材に配線しておりました。
　また、トランスは管理人様にチューンして頂いたほか、足はセラベースに変更し、オーディボードとしてカーボン94を使用するなど、万全を期していたつもりでした。
　しかし、一昨年末の管理人様によるオーディオクリニック以降、電源関係を中心にアコリバグッズで対策を進めてきましたが、掲示板でのご意見を拝見し、更なる音質向上にはアコリバの電源BOXの導入が必要と考え、ようやくRTP-6 、RTP-4 等の導入に至った訳です。
　導入の効果ですが、SN比が改善されて、音場の透明度が向上し、オーケストラ録音などでは、音場の奥行きが深くなり、木管と金管の位置関係がより明瞭になりました。更に、最低域に向かってダイナミックレンジが拡大し、これまで聞こえなかった最低域が聞こえてきます。加えて、全体的に音の立ち上がりが改善されており、特に低域の打楽器、ティンパニーや大太鼓の立ち上がりが大きく改善されました。
　音質向上の結果、更に音量を上げることが可能となり、全体として実在感が改善されました。
　もちろん、すべての問題点が改善された訳でも、不満が解消したわけでもありませんが、着実の音質が向上していることが実感できました。次は、RBR-1用の電源ケーブル（現在付属品を使用中）、プリアンプ用の電源ケーブル（現在NBSを使用中）をRAS-14を組み込んだパワーリファレンスに変更する予定です。また、ご報告させていただきます。
　

悠々人生さま

shima3です

＞今回、電源BOX　RTP-6、RTP4をそれぞれ1台、これに合わせてRAS-14を組み込んだパワーリファレンス4本、RST38Hを2台などを購入しました。

読んだだけで凄い導入ですね！
以前の環境もかなり注ぎ込まれていたとお見受けします

＞音質向上の結果、更に音量を上げることが可能となり、全体として実在感が改善されました。

私も何度かクリニックに立ち合いましたが、音量をあげても音が痛くない！
これが共通する感想です。
特定のピークといいましょうか、きーんときたり、こもっているような音質特性が改善されて、どんどん音をあげたくなる衝動に駆られますよね

クリアーかつダイナミックな音に変化してしまうので驚きです

電源BOX益々欲しい。。そしてRAS-14を組み込んだパワーリファレンス
いいですねえ笑

またの報告を楽しみにしております〜