メイン [03-01. AC電源関連]電源BOX RTP absoluteシリーズ / YTP-Rシリーズ 電源ケーブルと電源BOXの実験いろいろ | 投稿するにはまず登録を |
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ふくろう | 投稿日時: 2013/11/8 18:15 |
新米 登録日: 2013/3/29 居住地: 投稿: 1 |
電源ケーブルと電源BOXの実験いろいろ 電源ケーブルと電源BOXの実験PCオーディオを組み上げようとして、その経験の中でのアコリバの製品をいくつか試したので書いてみます。最終的には、電源BOX RTP−2ultimate を購入したところで1段落しました。
システムは自作PCに、DACはRMEのBabyface。アンプはFlyingmoleのディジタルアンプ基板6,000円*2を使った自作品。SPはKEFのLS50で組みました。部屋がとても狭いのでアナログアンプを置く場所がなく自作のディジタルアンプにしました。SPにLS50を選んだのも、前後の距離が1.5mしかないので、ニアフィールドスピーカーというLS50にしたというわけです。 これでシステムを組み立てたところ、それなりのすっきりした好みの音にはなったのですが、何とも表皮的な音ですぐに飽きてしまい、たまたま住んでいる近くにアコリバの本社があったのでいくつかの製品を借りて視聴しました。その結果報告をしてみます。 実験1.USBケーブルの実験 アコリバのUSBケーブルをいくつか試したのですが、不思議なことに私の耳では効果が感じられませんでした。コモンラインの取り方ではないかと社長に教えられて調べたところBabyfaceでは分離できなかったので試せませんでした。結局、なぜ効果が感じられなかったのかわからないままでした。私のカンでは、Babyfaceの回路構成と内部処理がUSBケーブルの優劣を補正する能力があるためではないかと考えています。 実験2.電源ケーブルBOXの実験 初めは、アンプだけにPOWER STANDARDを試してみました。それまでの表皮的な音でなく奥行のある音が出ました。つづけて、値段が高いので買う気はなかったのですがPOWER SENSUALを試したところ、びっくりするほど生々しい音になりました。まるでPOWER STANDARDと違う音です。まずい、聞いてしまった。といった思いでした。さらに、PCの電源もPOWER SENSUALにしてご覧よ、という社長のおすすめで、変えてみたところ、さらに深い音になりました。 実は、それまではPCの電源は無停電電源を経由していたので、この時だけは無停電電源を経由しないでPOWER SENSUALをつないでいます。念のためPOWER SENSUAL+無停電電源+PCとしたときは当然ながらひどい音でした。 実験3.電源ケーブルと電源BOXの実験 つぎに、電源BOX RTP−2ultimateに2本のPOWER SENSUALをそれぞれアンプとPC(+Babyface)につなぐ実験をしました。ますます生に近づいてきました。わたしの好きな音は、解像度が高く、演奏の現場にいるような気にさせる音です。それに近づいてきました。そうなるとつぎの悩みは、その音源が録られた録音機材と録音技術のレベルが聴こえてきてしまうということです。多くのCDの音はそのレベルが高くないのでCDを聞くのが楽しくなくなります。そんなことを感じさせる音になってきました。 実験はここまでです。 アンプを部品代で3万円以下におさえて安価なPCオーディオを作ろうとしていたのに、電源ケーブルに数十万円をかけるなんていいのだろうかという煩悶と、無停電電源が障害になって電源をどのようにするかが悩みましたが、とりあえずの第1段階として、電源BOXのRTP−2ultimateを買って、その2PにアンプとPCの電源取るということにしました。それぞれの電源ケーブルは普通のケーブルです。おかしな妥協案ですが、それでもかなり音は良くなりました。このときはPCに無停電電源を入れた状態です。 ところで、その後、USB外付けHDにシステム全体を毎日バックアップすることにし、その外付けHDだけに無停電電源を使うというシステムにしてデータ保全を図るようにしたで、ようやく、PCから無停電電源を外すことができるようになりました。つまり、実験3のシステムを組むことができるようになったわけです。ここまでやると、深みにはまりそうです。 あとは予算との相談です。いま悩んでいます。 |
shima3 | 投稿日時: 2013/11/11 20:32 |
長老 登録日: 2012/9/8 居住地: 渋谷区 投稿: 292 |
Re: 電源ケーブルと電源BOXの実験いろいろ ふくろうさま
shima3です こんばんは〜 投稿拝見致しました〜 >Babyfaceの回路構成と内部処理がUSBケーブルの優劣を補正する能力があるためではないかと考えています。 私も実はbabyfaceを使用しているのですが、USBでの変化は感じられましたよ〜 PCオーディオにはやはりUSB必須ですが、音の繊細さや情報量が増えました。 またアコリヴァの特注ケーブルdsub⇔RCAのものも使用していますけど、何気にこちらの方を変えたら、より一層USBの変化を感じられると思います 参考URL:http://www.synthax.jp/rme-acousticrevive-babyface.html 合わせ技で更にクリアで雑味のない再生が可能となるはずです 話しそれましたけど笑 RTPやケーブルの追加でかなり変化があったようなので羨ましいですね〜 無停電電源を外されたのも大きな決断でしょうけれども、蓄積した電源部分はうなったりするんですか?音に影響があるのでしょうね とにかく電源供給が大きなポイントなのが随分わかりました ついつい便利なものを使ってしまいがちですが、ノイズとか色んなものを考えると結構余計なものを付けてしまったり置いてしまったりしているものですよね 参考にして私も更に追求してみたいと思います〜 実は最近ケーブルをお借りしたのでまたそれは報告します〜 またの投稿楽しみにしています |
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