メイン [00-06]アナログレコード PC-tripleCのリード線 | 投稿するにはまず登録を |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
うっちー | 投稿日時: 2014/11/15 22:15 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
PC-tripleCのリード線 世に出ていないものを書くのは気が引けるところはあるのですが。
アナログを聴く方なら、リード線交換による大きな変化をご経験かと思います。 実はこの数日、PC-tripleC導体のリード線でアナログを聴いています。 まだ作者と私(か他数人)、何本かしか存在していません。 KLEOS、JUBILEE、AC-5、AT-OC9/3LTD、P-1Gなど、それぞれの素性・特色が如何なく発揮されています。 音は皆さまご存じのとおり、色付け、雑味がなく全帯域でピュア、力があり、空間性がよく出ます。 繊細なMCカートリッジから出力された直後の信号に色付けや雑味が乗らないということは、とても大きいことだとあらためて感じているところです。 これがさらに単線、テフロンなどアコリバ仕様となったものを聴いてみたい、そして多くのひとに聴かれ、分かち合えることがオーディオファンとしての夢です。 書いてしまっていいのかなぁと悩みつつ、書いてしまいました… |
ケミ | 投稿日時: 2014/11/16 11:18 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: PC-tripleCのリード線 うっちーさん,こんにちは。ケミといいます。
機材の内部配線をOFCやPCOCC-A単線を用いている方(当然自己責任においてですが)は知っていますが,PC-tripleCをリード線として使用しましたか。うらやましいです。 まずは,単線によるメリットが考えられ,それがPC-TripleCであるということがさらに効果を高めることが想像できます。 そして,絶縁材に非誘電率に優れた素材であるフッ素樹脂が用いられているということも大きなアドバンテージになると考えます。 多くの方がバージョンアップによる音質向上は,線材であるPC-TripleCであると思われていると思いますが(当然大きなウェイトを占めていることは間違いないことです),絶縁材に何を用いるかが重要なファクターになるようです。 私もMCトランスからフォノEQへとフォノEQからプリアンプへの2組のラインケーブルはPC-Triple化していただき,より高音質でアナログを楽しめていますが,リード線をPC-Triple化できるとなると居ても立ってもいられなくなります。 おっしゃるように,多くの方々と喜びを分かち合えるといいですね。 |
うっちー | 投稿日時: 2014/11/16 14:16 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
Re: PC-tripleCのリード線 ケミ様。はじめまして。
ご返信ありがとうございます。 手元のPC-tripleCのリード線は仕様が ・0.32mm×6本(市中のものよりかなり太いです) ・金メッキチップ ・被覆は普通のもの ・ハンダはオーディオ用高級 というものです。 同じ製作者の高純度銅線による単線リード線(素材は他社)で、単線化の威力を知っていますが、PC-tripleC導体のリード線は撚り線でありながらそれを既に超えていると思います。 PC-tripleCの単線、テフロン被覆、無ハンダ、ロジウムチップという構成にしたらどんな世界が聴こえるのだろうと想像は膨らんで止まりません |
ケミ | 投稿日時: 2014/11/17 8:12 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: PC-tripleCのリード線 うっちーさん,こんにちは。
詳しい説明ありがとうございます。 私はアコリバの線材を利用してのリード線作成と思っていました。失礼しました。 しかし,それでも大きな効果を示したということは,さらなる期待に胸が躍ります。 メインシステムはストレートアームのためリード線は不要ですが,AVシステムにはユニバーサルアームのアナログプレーヤーがあるので,リード線による音の変化を試してみたいです。 次の報告を楽しみにしています。 |
うっちー | 投稿日時: 2015/1/25 1:35 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
Re: PC-tripleCのリード線 ケミさん こんばんは。
その後、Kさんに分けていただいたアコリバ線材によるリード線を聴きましたので報告します。 スペックはPC-TripleC0.9mm単線+テフロン被覆です。 音の印象は極めて明確かつ強靭に引き締まる全域のレスポンスで、立ち上がりも速いが、立下りもさらに速いのに驚かされます。 ぜい肉なし、ノーメイクのスッピンを思わせるストレートなもので、カートリッジの長所も短所も手に取るように解ります。 こんな付帯音の少ないリード線はないだろうと思います。 ある意味で、厳しい音の出方ですが。 リアルな音を求めるアナログファンにはインパクト十分だろうと思いました。 ではまた。 |
ケミ | 投稿日時: 2015/1/26 17:08 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: PC-tripleCのリード線 うっちーさん、うらやましい情報ありがとうございます。
今回は私が最初に想像していた”PC-TripleC0.9mm単線+テフロン被覆”によるリード線ですね。 学生時代は機器による音質差に気がつくこともなく買ったままのものを使用していましたし、アナログを再開してほぼ10年になりますが、再開後はストレートアーム使用のため、リード線とは無縁でした。 AVシステムにつないだユニバーサルアームのアナログプレーヤーは、AVアンプのフォノEQ+MMカートリッジで鳴らしています。 SPにクオーツアンダーボードRST-38Hとロクサンのパワーアンプを追加しましたので、レコードのクォリティーもかなり上がりました。 単体のフォノEQももっているのですが、知り合いに貸したままになっています。購入済みのDENONのMCカートリッジDL-103も試してみたいし、リード線の違いも試してみたいです(MMカートリッジでも実験できるのですが、仕事の関係で精神的な余裕がありません)。フォノEQが戻りしだい手持ちのもので実験してみます。 |
うっちー | 投稿日時: 2015/10/6 23:31 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
Re: PC-tripleCのリード線 はじめてPC-TripleCのリード線を聴いてから、1年近くが経とうとしています。
その音質的優位性も徐々に知られるところとなり、メーカー製も数種類市場に出ています。 PC-TripleC導体のリード線でも音は大きく異なるうえに、カートリッジの音はメーカーによって、また機種によって音調が千差万別なため、相性の良し悪しも強く出るところです。 私はこの数年来、STEREO誌で取り上げられたKS-REMASTAのリード線を使うようになって、メーカー製のリード線ではすっかりもの足りなくなりました。 TripleC導体のリード線を1年近く聴いて、相性の良い組合せとして、今回はオーディオテクニカのMC型を紹介します。 ART2000,AT33PTG/2や33Saなど、テクニカがPCOCCを付属している機種は違和感なく移行、かつクオリティアップが実現します。 鮮やかさを損なうことなく、高域の硬さが取れ、低域方向の自然な厚みが加わります。 興味のある方はお試しになることをお勧めしたいと思います。 |
うっちー | 投稿日時: 2015/10/12 3:10 |
常連 登録日: 2014/10/22 居住地: 岡山県 投稿: 41 |
第5回:八重洲レコード聴きまくりの会 10/24に以下のようなイベントがあるそうです。私はこの週に東京に来ていないので参加できず残念なのですが…
「神」も出演との情報です。 よろしければと思いご案内します。 http://blog-jazztokyo.diskunion.net/Entry/21721/ |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | トップ |
投稿するにはまず登録を | |