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     オーディオと音楽が融合した画期的なイベント
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投稿者 スレッド
zappa1993
投稿日時: 2014/11/19 21:18
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
オーディオと音楽が融合した画期的なイベント
皆さん
こんばんは。

アコリバが協賛するA Taste of MusicはHPからのリンクもありますので、ご存知の方も多いと思います。
かのピーター・バラカンさんが色んな場を訪れ、オーディオで音楽を聴き、その魅力を多くの人に伝えるためのWebマガジンです。
そのピーター・バラカンさんが主催するライブイベントが先月行われ、国内外の有名なミュージシャンが参加した模様です。

詳しくは下記のリンク先のレポートを見ていただきたいのですが、簡単に説明しますと、ライブの演奏を同時にオーディオで再生するという試みで、RMEの機材やAcoustic Reviveのオーディオアクセサリーを用いたハイクオリティなサウンドで生演奏をオーディオで同時再生し、その可能性を多くの方に体験してもらうという趣旨だった様です。
オーディオとは本来音楽を再生するための装置ですが、その使われ方は必ずしも音楽に比重が置かれたものでは無いことが多く、こうした音楽とオーディオを融合したイベントには時代性を感じます。
参加ミュージシャンも凄ければ、機材のセッティング等の力の入り具合もまた凄い!

http://www.phileweb.com/review/article/201411/07/1411.html
レポートを書いている小川嘉奈子という名は初めて見ましたが、女性のオーディオ評論家とは珍しいですね。

「Peter Barakan's LIVE MAGIC!」の事を知ったのはこのイベントレポートで、事前に知っていれば観に行ったかもしれません。
細野晴臣と高橋幸宏のライブ聴きたかった
管理人K
投稿日時: 2014/11/21 23:35
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
他にこんなこともやってました「超高音質LIVE!」
zappa1993さん、皆様、こんばんは。

LIVEMAGICでのライヴオーディオ同時再生のご報告誠にありがとうございました。

実はこの他に、こんなこともやってました。
http://www.musicman-net.com/artist/39316.html
http://www.musicman-net.com/artist/39860.html

超高音質LIVE!

LIVEMAGICがライヴ演奏を別部屋にてオーディオ装置で鳴らすという趣旨だったのに対して、こちらはLIVEそのものの音質を向上させようとした試みでした。

まず驚いたのが女性客の多さ。
来場者の7〜8割が若い女性客なのです。
JAZZという音楽にこれだけ多くの女性客が集う現実に驚くと共に音楽シーンの未来は明るいと感じました。
PE'Zのご行為により来場者にアンケートも取って頂いたのですが、
その女性客からは「いつもと全然違う気持ちいい音」「ベースの下の下まではっきり聴き取れた」など、実に的確なご意見を戴いたことも驚きでした。

素晴らしい演奏であれば女性を含めてリスナーからは支持されるし、ちゃんといい音出せば女性を含めて誰からもオーディオの良さが理解してもらえるという証になったのではと思います。

同じ事はLIVEMAGICにおいても言えて、レポーターの小川嘉奈子さんが報告して頂いている通り、「PAよりもずっと気持ちがいい音」「ステージや演奏者が見えるようなリアリティが凄い」という声を頂きました。

今回のLIVE演奏オーディオ同時再生や超高音質LIVE、商売的に考えれば何一つメリットなどありません。
しかし、オーディオと音楽を融合するという目的を達成するにはこんな小さい事からでも地道に音楽ファンにオーディオの良さを伝えて行くしか方法はありません。
音楽とオーディオを真に融合出来てこそ、オーディオ業界と音楽業界共に復興、発展に繋がるのですから。
無駄だと言われようとも今後もこのような試みは続けて行くつもりです。

最後に、今回LIVEMAGICの試みをレポートして頂いた小川嘉奈子さんはおそらく世界初となる女流オーディオライターであり、本日発売のオーディオアクセサリー誌において正式にデビューしているはずです。
誤解や反発を恐れずに申し上げれば、現存する評論家の中でも感性や判断力、音楽的知識などは間違いなくトップクラスです。
訳のわからないJAZZシンガー?を副会長に添えて女子オーディオなどと宣う会も存在するようですが、彼女こそは正にリアルオーディオ女子。音楽的感性も素晴らしく、音楽業界との太いパイプも持っているようです。
オーディオ業界や出版社は女性だからと偏見を持たず、このような優れた人材を大切に育てて音楽とオーディオの真の融合を果たして欲しいと心から願います。


zappa1993
投稿日時: 2014/11/26 21:53
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 他にこんなこともやってました「超高音質LIVE!」
管理人Kさん
皆さん
こんばんは。

詳しいご説明ありがとうございます。
PE’Zは一時TVでよく取り上げられていた頃に観て、名前だけは知っていましたが、女性ファンが多いバンドなのですね。
良い音楽に男性も女性もないと思いますが、JAZZは男性が好んで聴くイメージがありますので、若いバンドが女性の音楽ファンを開拓していくのは良い傾向ではないかと思います。
オーディオに無関心な人にとっても、良い音で音楽を聴く喜びや楽しみは同じだと思いますし、そこからオーディオに関心を持ってもらえればいいですね。

オーディオ業界には様々なメーカーや代理店がありますが、本当に音楽が好きでやっているのか、音楽の良さが分かっているのか疑問に思うところが多々あります。
それはオーディオショーなどで出している音を聴けば分かりますし、機器が主でソフトはそのデモンストレーション用に用意された脇役のような関係を見ても明らかです。
音楽の良さを自分の言葉で伝えられないオーディオメーカーに音楽ファンが目を向けることはありませんし、所謂オーディオファンばかりの層になってしまうのも致し方ありません。
そんな業界の中で、オーディオと音楽を融合した試みという、いわば当たり前のことを実践しているアコリバや他数社のメーカーには拍手を送りたい気持ちです。
地道な作業だと思いますし、利潤のみを追求したメーカーから見れば意味の無いことに写るのかもしれませんが、音楽業界とオーディオ業界の何れもが衰退を迎えている今、本当に両者の将来を考えるならば、LIVEMAGICの様な試みは意義のあることだと思います。
願わくは、その努力が報われて欲しいものです。


小川嘉奈子さんの記事読みました。
ずいぶんと突っ込んだ内容で、知らないことが多く勉強になりました。
一口に導体と言っても様々な種類や複雑な加工工程があるのですね。
AA誌の他の記事にも書かれていますが、PCOCCが生産を完了したことで各ケーブルメーカーが独自の導体を新たに開発する必要に迫られ、新ケーブル元年と呼べるような状態になっています。
ことオーディオ用に適した線材として考えるならば、導体の種類だけではなく、絶縁材やケーブル構造なども含め、総合的に考えなければならないわけで、もちろん加工精度は必要ですが、それだけでは十分条件でありませんし、音質的に優れた線材であるという事とはまた別の問題です。
折角の検証記事なのですが、別に特集を組まれている新しい導体についての記述がないのが唯一残念でした。
この導体にはPCOCC-AやPC-tripleCといった銅の種類が明記されていないので、分類できなかったのでしょうか?

ELPEAMAN
投稿日時: 2014/12/2 17:51
一人前
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 101
Re: 他にこんなこともやってました「超高音質LIVE!」
こんにちは。

「オーディオと音楽の融合」という表現が使われていますが、「業界」ということばがなければ当然のことです。

音楽あってのオーディオ、という根底の部分がオーディオファン(マニア)には欠落している、ということでしょう。

いまさらオーディオに疎い私が申し上げるのも何ですが、音楽をいい音でより感動できるようにオーディオ機器があるわけで、本末転倒になったら音楽が廃れてしまうという状況になってしまう、というより、もうなっているのでしょう。

音だけでなく音楽を聴きましょう!
「好きな音楽は?ミュージシャンは?好きな曲は?」と聞かれて何と答えますか?
zappa1993
投稿日時: 2014/12/3 0:32
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 他にこんなこともやってました「超高音質LIVE!」
皆さん
こんばんは。

先の投稿で、「別に特集を組まれている新しい導体についての記述がないのが唯一残念でした」等と書きましたが、私の見落としでした。
よく読んでみますと、『4N-O.F.C(C1011)に準じたものである』としっかり書いてありますね
図解中に記載が無いので勘違いしてしまったようです。
4N-O.F.Cと言うことは素材的には新しいものでは無いですし、結局は素線を撚り合わせる技術以外は何も目新しい技術は無さそうですね。


ELPEAMANさん
こんばんは。

>いまさらオーディオに疎い私が申し上げるのも何ですが、音楽をいい音でより感動できるようにオーディオ機器があるわけで、本末転倒になったら音楽が廃れてしまうという状況になってしまう、というより、もうなっているのでしょう。

本当に忌々しき問題ですね。
自分のオーディオが良い音で鳴っているのを確認するために評判の良い音楽を聴くんですよ。
私もオーディオに力を入れていますから、当然音の確認をするような聴き方もしますが、決してそればかりではありませんし、常に音楽情報へのアンテナは張っています。
(こういう事を言って良いのか悪いのか分かりませんが)高音質盤というものをセールスにする音楽業界もこうした流れに拍車をかけているような気もします。
もちろん私も少しでも良い音で音楽を聴きたいという気持ちに変わりありませんが、良い音で聴くだけが音楽の楽しみでは無いという気持ちも持ち合わせています。
更に言えば、高音質盤として売られているものの中に「まさか、これが?」と首をかしげたくなるような物が結構あり、それらを高音質だと刷り込まれてしまい、本当に良い音というものを見失っているオーディオファンが多いと言う現状にも危機感を感じます。
だから、本当に良い音、生演奏の音というものを身近に体感できるLIVEMAGIC等のイベントに期待してしまうのです。
ケミ
投稿日時: 2014/12/7 10:12
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 851
Re: 他にこんなこともやってました「超高音質LIVE!」
zappa1993さん,ELPEAMANさん,こんにちは。

PE'Zの”良い音”におだわったライブ,ライブを同時にオーディオで再生するという『Peter Barakan's Live Magic!』は,音楽とオーディオとを結ぶ上において,とても画期的なイベントであったと思います。

多くの方が,ライブやオーディオにおける”良い音”の経験がないだけであって,今まではそれを体験できる機会がなかっただけだったのではないでしょうか。

良い音楽を良い音で届けたいという送り手と,良い音楽を良い音で楽しみたいという我々受け手のレベルアップが,正のスパイラルを生み,冷え込んでしまった音楽業界に新たな活路を開いてくれることを切にのぞみます。

また,小川嘉奈子さんによる「Live Magic」のPhile-webのレビューでその詳細を知ることができますし,AA誌155号の「ケーブルを科学する」で導体の全体像を知ることができました。次回のケーブルの構造や絶縁体による違いのレポートへの期待も高まります。

しかし,導体の全体像が見えてきたことによって,FCMとプロモーションワークスによるPC-TripleCと102SSCという導体を同じ次元で述べていいのかという疑問も生じます。

102SSCの導体の素材は『4N-O.F.C(C1011)に準じたも』で,撚り方を3E構造(三州電線の特許技術)にしたということで,”新導体”ではなく”精密導体”なのでしょう。しかも,声高に唱えているピーリングも各社施しているようです(被覆を剥いたときにはどんな導線もピカピカですよね)。

沖縄北西沖に銅や鉛などが含まれる大規模新鉱床が発見されたというニュースが世間を騒がす中,バージン銅?(他社では国産を謳い,供給先は軍需企業?),7NのI.A.C.S.値は?・・・と,疑問は増すばかりですが,1/17(土)のヨドバシAkibaでの”新?”導体ケーブル徹底比較試聴会を楽しみにしたいと思います。

zappa1993
投稿日時: 2014/12/8 19:07
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 他にこんなこともやってました「超高音質LIVE!」
ケミさん
こんばんは。

>しかし,導体の全体像が見えてきたことによって,FCMとプロモーションワークスによるPC-TripleCと102SSCという導体を同じ次元で述べていいのかという疑問も生じます。
>102SSCの導体の素材は『4N-O.F.C(C1011)に準じたも』で,撚り方を3E構造(三州電線の特許技術)にしたということで,”新導体”ではなく”精密導体”なのでしょう。しかも,声高に唱えているピーリングも各社施しているようです(被覆を剥いたときにはどんな導線もピカピカですよね)。

ケミさんが疑問を持たれるのは当然で、そのような声を恐れてか、メーカー側も敢えて「精密導体」という名称で読んでいるにも拘らず、ファイルウェブの告知等では102SSCを「新導体」と書くなど、益々混乱する状況になっています。
バージン銅にしても、オーディオ用途としては、要はいかに不純物が少なく、結晶構造が整った銅であるかという事が大切なのであり、「数値的に差はない」再生材を入れないことはメーカーの謳い文句の一つになったとしても、絵に描いた餅でしかありません。

1/17のイベント非常に興味深いものです。
告知に書かれているすべてのケーブルメーカーが参加して、聴き比べをすることに意義があると思いますし、もし仮にこのイベントに参加することを拒否するメーカーがあるとするならば、自社製品への自信の無さを疑われても仕方ありません。
もしイベントに参加されましたらご感想等お聞かせいただけますと幸いです。
zappa1993
投稿日時: 2015/1/11 20:38
長老
登録日: 2011/3/17
居住地:
投稿: 1916
Re: 他にこんなこともやってました「超高音質LIVE!」
皆さん
こんばんは。

正月ボケですっかり忘れていましたが、ヨドバシカメラAkibaで行われるケーブルの試聴会は来週の1/17(土)ですね。

数社のメーカーが参加するイベントですし、新導体に的を絞った試聴会という事ですので、違いを聴き比べる良い機会ではないかと思います。

時間は13:00 〜 15:00 で、事前予約の必要は無いようです。

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