こんにちは、Yossyです。
例のＣＤ−Ｒ、お借りしまして聴かせていただきました。
聞き流していたので良く覚えていなくてディスクの違いが、
グリーンチューン、太陽誘電のシルバーとゴールドくらいしか、
覚えていなくてすいません(^^;

比較したのは、５のラ・カンパネラ。
とりあえずプレス版を聴いてから各ディスクを。

まずグリーンチューン
一聴して解像度が高く、非常にキレが良く小気味良く鳴ってる感じ。
少し中高域よりにシフトしているようで、キラキラした感じがしました。

次にシルバーのディスク
こちらは逆に音にヴェールを被せたように鮮度が落ちた印象。
中高域もちょっと暴れている感じでした。

最後にゴールドのディスク
こちらの方がまとまりも良く情感も豊に。
ただ、シルバーほどではないにしろ、少しだけ中高域にアラが・・・。

ここで、グリーンチューンを再び。
やはり鮮度が一番高くbompeiさんが
＞三菱のグリーンチューンがマスタリングの上がった音源に
＞最も近い印象を持っていました。
＞ある意味、マスターを超えた音質をお楽しみ頂けると思います。
とおっしゃるのも頷けます。
このまま曲の最後まで聴いて最後にもう一度プレス版を聴いてみると・・・。

う〜ん、プレス版いいんですよ。
確かにグリーンチューンの方が解像度は高いしエッジも立っている。
ただハイ上がりとまではいきませんが、
やはり中高域よりにシフトしているので、
小気味良くもあるのですがプレス版と比べると高域が少し強く、
ややもすると聴き疲れする印象がありました。
プレス版はグリーンチューンより解像度は落ちますが、
バランス的には最高でストレスなく
「天国的な美しさのホールトーン」を楽しめました。

と言うことで今回の自分の印象では
グリーンチューン＝プレス＞ゴールド＞シルバーという感じでしょうか。
ただ、試聴した前の晩はちょっと遊びすぎまして(^^;
ちょっと疲れていたものでそんな印象になったのかもしれません。
ファイト〜！いっぱ〜つ！な状態の時なら、
若鮎の様にぴちぴちとした活きのいい中高域を、
全身で受け止めてご満悦だったかも？（笑

お借りしたＣＤ−Ｒはこれでお返ししますので、
次の会員さまのインプレに乞うご期待を

Yossyさま

貴重なご意見、有り難うございました。
私からのお返事は新しくたてていただいた別スレッドに書き込ませていただきます。

ようやく、Especiallyの予約サイトが完成いたしました。

http://www.vvd.jp/koshino/

よりご覧頂けます。

宜しくお願いいたします。

ｂｏｍｐｅｉ様

初めまして。
ずっとこちらの板の投稿を拝見しておりました。
とても真剣に音楽に向かい合っている姿勢が良く判りましたので、ぜひご紹介のあったＣＤをお聴きしたいと思っておりました。

ところが、最近忙しくてすっかり注文するのを忘れていたところ、別の板でスタビ様がオーディオフェアでお会いになったとの記事を拝見し、急いで注文させていただきました。

すると、一昨日にもう手元に届いているではありませんか！12月発売とお聞きしていたのでびっくりしましたが、こんなに早く聴くことができるので非常にうれしかったです。

で、平日は午前様続きのため先ほどはじめて聴かせていただきました。
ハッキリ言って、仕事疲れの体の隅々にまで染み渡ってくるような粒立ちの良いピアノのきれいな音に心が癒されました。
ピアノやメゾピアノの小さな音のときの一音一音の繊細さ、和音が響いているときの音の広がり、クレシェンドのときの波が立ち上がって近づいてくるような迫力、どれをとっても最高でした。
まるで、コンサートホールの良い席で聴いているようで。

自分はクラシック＝オケというイメージで、ピアノソロのコンサートはあまり興味が無かったのですが、このＣＤをお聴きしてピアノソロコンサートを聴いてみたいと思うようになりました。
また素晴らしいＣＤをお作りの際はぜひお知らせください。
よろしくお願いします。

やまちゃん先生さま

はじめまして。
この度はCDのご購入、有り難うございました！

内容も気に入っていただけたようで良かったです。
ピアノが素敵に聞こえるのは、何よりもまずピアニストが素敵な音楽を奏でていることが大切です。
越野景子のピアノには世間で言う一流と呼ばれる方々の様な派手さはありませんが、音楽への愛情があふれた瑞々しい響きと、しなやかな流れがあると思います。

それを支える調律、倉田尚彦の仕事も見事だったと思います。
僕たちはマイクをたててそれを録るだけですから・・・

そのサウンドをしっかりと記録できたのはACOUSTIC REVIVEのアクセサリー達のおかげで・・・
本当によい出会いが重なったと思っています。

Vol,2もご期待下さい！！
今後とも宜しくお願いいたします。