メイン [00-02]オーディオ全般 電源供給の仕方による音の違い | 投稿するにはまず登録を |
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もーのすけ | 投稿日時: 2015/2/5 4:09 |
新米 登録日: 2014/11/5 居住地: 投稿: 17 |
電源供給の仕方による音の違い 現在、2つの電源タップを使用しており、この2つの電源タップは壁コンセントから給電しています。
電源タップは、2口と4口を使用。 今まで、2口電源タップでは、フォノイコライザーを給電。 4口電源タップでは、CDプレーヤー、プリメインアンプ、アナログプレーヤーを給電。 4口電源タップの空きコンセントに、コンセントスタビライザーCS-2Qを使用し、2口の空きコンセントは空きのままの状態でした。 ところが、CDプレーヤー(デジタル機器)と、プリメインアンプ(アナログ機器)は、分離給電する必要がある、という事を知り、早速電源の給電方法を変えました。 2口 フォノイコライザー、プリメインアンプ 4口 CDプレーヤー、アナログプレーヤー、1つの空きコンセントにコンセントスタビライザーCS-2Q、もう一つは空きのまま という形に変更です。 試聴したのは、Duke Ellingtonの「ザポピュラー」の中から、「A列車で行こう」です。 CDをかけてすぐ気づくのは、背景の静寂感が向上したことです。 電源を付けかえる前は、ざらざらした雑身があったことが分かりました。 音がクリアになったため、特にドラムシンバルのシャカシャカとした音色が、非常に滑らかになり耳に優しく聴こえるようになり、一層リズミカルになりました。 ピアノは、スタッカートの部分のとてもキレがよくなり、俄然躍動感を増していますし、途中からのホーンアンサンブルの音色もシャープになり、楽器それぞれが、本来の音色で表現されるようになりました。 また、音が立体的になり、それぞれの楽器の立ち位置もよく分かり、演奏しているその場の空気感が、音を通してこちらにも流れてくるようでした。 電源の給電方法を変えるだけでもこの変化は非常に驚きです。 本当に小さなことでも、より良い音質向上が図れてしまうオーディオの奥深さを改めて実感しました。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/2/5 22:37 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 電源供給の仕方による音の違い もーのすけさん
こんばんは。 コンセントのデジアナ分離を実践されたのですね。 誰にでも簡単にテストできる事柄ながら、その効果は大きいと思います。 程度の差はありますが、電気で動作する機器はそれ自体がノイズ源にもなり、同じ電源ラインに繋いだ機器に悪影響を及ぼします。 理想は一機器・一コンセントなのですが、普通の家庭ではなかなか難しいと思いますので、もーのすけさんが実践されたように、電源BOXを利用し、同時に使わない機器を同じ電源ラインに接続するなどの工夫が有効です。 投稿されましたご感想は、正に電源ノイズの影響が減った効果だと思います。 電源BOXに機器を接続する場合、電源BOX内のどのコンセントに繋ぐかという事でも音の変化があります。 ノイズを出しそうな機器は、なるべく後ろ側に繋いだ方が他の機器への影響が少なくなりますし、電力を沢山必要とする機器のすぐ後ろにCDプレーヤーなどを繋ぐと、エネルギー感に乏し音になることもあります。 なるべく上流側に主要な機器を接続するのがセオリーだと思いますが、アコリバの電源BOXの様に内部にノイズを除去する工夫が施されている場合は、少し後ろ側の方がノイズ除去効果が高い可能性もありますので、色々と試してみるのが一番です。 また、空コンセントにCS-2Qを使うのも有効ですが、シルクアブソーバーを少しだけ電源プラグ付近に置いたり、クオーツインシュレーターを電源BOXに乗せるなどのアイデアも過去に投稿されていますので参考になさってください。 >電源の給電方法を変えるだけでもこの変化は非常に驚きです。 本当に小さなことでも、より良い音質向上が図れてしまうオーディオの奥深さを改めて実感しました。 オーディオは奥が深く、いつまでも楽しめる趣味だと思います。 そして良い音で音楽を聴ける幸せは言葉では言い表せませんね |
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