オーディオ専門誌とアコリバとの問題を掲示板で読ませていただき残念だなーと思っていましたが数日前PS AUDIOの新しいPOWER AMP.の発表のYOUTUBEが配信され未だにこんな素晴らしいパッシヨンを持ったオーディオファイルと設計家がいたのだと感激しました、紹介したいと思います。
このビデオは3部に分かれていて;
パート1はPS AUDIOの創始者でCEOのPaul Macgowan氏のオーディオの歴史みたいなもので、一時期POWER AMP, の設計が何度やっても上手くいかず、中断していた苦しみが、Bascom Kingというシニアーな設計家に出会い真空管嫌いのCEOが真空管をインプットにしたアンプを発表
パート2は、インフィニティ スピーカーシステムの創始者でスピーカー設計家の有名なArnie Nudellが登場し、サウンドとミュージックの違いや彼なりのオーディオに対するパッションが語られ、天才的なシニアー世代がまだいるのだなーと思いました。
パート3は、パワーアンプの設計家で、超高級アンプのコンストレーション パワーアンプの設計家でもあるBascom Kingの登場で少し技術的ですが、この中でパワーはA級がいいのかAB級がいいのかD級が良いのかという質疑で、ほとんどの音楽の再生音は1-2ワット内で後はダイナミクスでの強音の立ち上がりであるとArnie Nudellが言っていました。
各パート20分前後で英語ですが良かったですね。
興味のある方はPS AUDIO HOME PAGE -> Community -> Paul's Post -> Saturday Videoで見れます。
なお私は毎日Puals postがメールされてきます、例えばこの掲示板でも話題になった電源はONのままが良いのか、毎回ON/OFFした場合の寿命はどうか？とかプリアンプは必要かとか非常にオーディオ愛好家として興味の話題が多いです。 日本も美辞麗句のみ並べ替える雑誌に登場する評論家から自分の主張を展開する評論家になってそれを読者又はユーザーが選択するようになって欲しいと思います。 私個人の感想で投稿しましたが興味のある方は是非アクセスしてみてください、 シニアー世代の天才がまだ健在と感じます。