皆さん、こんにちは

今日、前にも紹介したアメリカの評論家、ジェフ・デイ氏のレビューを紹介したいと思います。ジェフ・デイ氏は６ムーンというアメリカのネット雑誌に評論家として所属していましたが、ここ最近「ポジティブ・フィードバック」という同じくアメリカのネット雑誌に移籍しました。今回のレビューはデイ氏にとって初のポジティブ・フィードバックでのレビューとなります。今まではRR-77やRGC-24などレビューして頂きましたが、今回は電源タップのRTP-2ultimateとRTP-4ultimate、そして輸出専用モデルの電源ケーブル、パワーレファレンス（極太楕円形状PCOCC-A単線導体を採用）のレビューをして頂き、高い評価を頂きましたので、ご覧下さい。

http://www.positive-feedback.com/Issue39/acoustic_revivie.htm





















↑今回試聴が行われたデイ氏の自宅システム

「私はアメリカの北西に住んでいて、この地域は比較的に良質な電源が得られる地域だと思う。そこで今まで様々な電源タップや電源生成装置を試してきたが、どれも音質を劣化させてしまうものばかりだったので、電源タップなどは使わず壁コンセントから機材まで直接電源ケーブルで電気を供給していた。そこへアコリバの電源タップが私の元に届いたのだが、アコリバの電源タップは他の製品とは違い、音を劣化しないどころか更に音質を向上させる電源タップだ。それは金属素材や内部配線、そして天然鉱石を画期的な使い方をし、それぞれを巧みに融合させたからこそ実現できる音質なのだと思う。

上記でも述べたように、私は壁コンセントから直接電源を供給していたのだが、まずはRTP-4ultimateとパワーレファレンスを使用して私が普段使用しているアンプ「Leben CS660P」へ電源を供給した。そして再生ボタンを押した瞬間、爆発が起きた！爆発は機材がダメージを受けたのではなく、音楽が爆発したのだ。誤解を受ける表現だが、花火に例えると素人が行う小さな花火のようだった音が、一瞬にしてプロの大型の花火に変化したような感じだ。一瞬にして音がダイナミックに、広大に、彩りが美しくなり、そして興奮する音に変化にした。

高次元の変化により音場、音像、透明度、そして奥行きなどの要素が飛躍的に向上。アンプの電源だけをアコリバの電源タップと電源ケーブルしただけで音がドラマチックに、いい意味で複雑な音に変化した。この変化度は小さいものではなく、物凄い変化なのだ！今まで様々な製品をレビューしてきたが、こういった興奮する変化は中々ない。とくに長期間にわたって試聴をして気が付いたのが、RTP-4ultimateは生々しさを改善してくれるという点だ。再生するソースに本来収録された音が引き出される感じである。音色、ハーモニー、ビート、テンポ、そしてメロディーといった要素が大幅に改善される。しかも音楽全体が刺激的で電気的な音から、滑らかで温かみのある、深く生々しい本物の音に変化する。」


















↑デイ氏のシステムに繋がれたRTP-2ultimate＆Power Reference


「私は今回の試聴で様々なジャンルのソースをかけたのだが、どのジャンルでも余韻も明瞭になり、音に厚みが加えられた。クラシックなどの弦楽器ではRTP-4ultimateを使用しないと、どうしても硬く耳につくような音になってしまうのだが、RTP-4ultimateを使用することによりそういった嫌な音が排除され、滑らかで温かみのある表現力豊かな弦楽器にしてくれるのだ。低域に関してもリッチで厚みのある、深く沈みこむ低域になる。先程も述べたようにRTP-4ultimateを使用することにより、どうしても気になってしまう刺激的で電気的な音が排除されるので、録音の音質やシステムの存在を忘れて音楽そのもの美しさや芸術性に集中できるのも素晴らしいと思う。

電源ケーブルのパワーレファレンスに関しては音場が拡大され、テンポといった音楽的な速度の違いもはっきり聴き取れることが可能で、音が薔薇色になったというか美しい音にしてくれる。とにかく音がナチュラルで楽器と楽器の間に隙間が出来、質感も向上する。余韻も明瞭になり空間表現が豊かであると感じた。今まで様々な電源ケーブルを耳にしてきたが、パワーレファレンスは別次元の電源ケーブルだと思う。」


















↑輸出専用モデルの電源ケーブル「Power Reference」

「アコリバの電源タップ、そして電源ケーブルはそれぞれ素晴らしい製品ではあるが、一緒に組み合わせて使うことにより、その音質改善効果は物凄いものがある。今回の試聴で私のシステムのパフォーマンスは大幅に向上したと実感した。電源タップも電源ケーブルも音の方向性は同じで電気的な音が排除され、音が生々しく実在感のある音に変化し、音楽を楽しく聴くことが出来た。今までの経験上、システムのパフォーマンスを改善してくれる製品はあるのだが、システムのパフォーマンスと音楽性を両方同時に高めてくれる製品は他にはない。今回のアコリバの電源周りの製品は音場、音像、透明度、奥行き、空間といったシステムのパフォーマンス的要素と、ドラマチック、そして興奮度が高くエンタテイメント性の高いといった音楽的要素も同時に改善してくれるのには驚いた。

ここまで音質と音楽性を高められることは不可能だと思っていたのだが、アコリバの製品を使用したことにより、それが可能なんだと痛感した。とにかくRTP-ultimateシリーズとパワーレファレンスは心から強く薦める製品である。」























↑デイ氏が今回の試聴に使用した音楽ソース

管理人Aさん　こんにちは。

海外（アメリカ）通信ありがとうございます。

アメリカの評論家、ジェフ・デイ氏の評価については、全くレビューの
通りだと思います。

電源BOXのRTP-ultimateシリーズとRR-77やRGC-24、また電源ケーブル
（パワーレファレンス）を使用している一マニアとして、
『音色、ハーモニー、ビート、テンポ、そしてメロディーといった要素が大幅に改善される。しかも音楽全体が刺激的で電気的な音から、滑らかで温かみのある、深く生々しい本物の音に変化する』という、
この言葉には偶然かも知れないですが、既に掲示板でコメントしていますように、全く一致する要素が多いことも確かです。

やはりACOUSTIC REVIVE製品の音質は、世界の音のマニアが認めるところでしょう。

RANZANさん、こんばんは

やはり国内だけではなく、海外の方もこうして高く評価してくれるのは嬉しい限りです。デイ氏が仰ったように、今までは電源タップは音を劣化させる物ばかりだったということだったので、なお更衝撃が強かったのではないかと思います。

私もまだ学生の頃に弊社の旧型タップであるRTP-6evolutionを使った時の衝撃は今でも覚えているので、デイ氏の気持ちがよく分かります。

デイ氏だけではなく、他にも弊社の製品に衝撃を受けている海外の評論家が数多くいるのですが、また近日中に紹介出来ればと思っています。

管理人Aさん　こんにちは。

ありがとうございました。

やはりディ氏も当初は優秀なタップと出会っておられないため、オーディオの音を
良くするためには「直接壁コンセントから！」ということが鉄則だったのでしょう。

それを日本のACOUSTIC REVIVE製電源BOXのRTP-ultimateシリーズ
を使用され、余りにもその優秀性に感銘と衝撃を受けられたのでしょう。

その心情分かるような気がします。

また他の事例紹介を楽しみにしています。

管理人K・Aさん今晩はスタビです。

アコリバのスタッフ皆さん
アメリカのデイ氏の高評価やりましたね。
アコリバの評価はこうで無くては　

アコリバのアクセサリーは、このデイ氏の評価その物です。

＞次元の変化により音場、音像、透明度、そして奥行きなどの要素が飛躍的に向上。

＞音がナチュラルで楽器と楽器の間に隙間が出来、質感も向上してる。余韻も明瞭になり空間表現が豊かであると感じた。

＞しかも音楽全体が刺激的で電気的な音から、滑らかで温かみのある、深く生々しい本物の音に変化する。」

これらは、まさしく私が経験している感動です。
私も、始めてアコリバの電源ケーブルを使用した時の衝撃と感動は今での覚えています忘れられるものでは有りません。

今もそれは続いていますが・・・。


電源タップ・電源ケーブルを使用して、この衝撃と感動を得ない人は信じがたい事です。
判断出来ない人は、音に対する基準が無い様に感じます。

日本の雑誌の評価は、どのメーカーのアクセサリーの評価も似たもので何が良くて何が悪いのかが何一つ伝わって来ない。
これ程、はっきりした評価が日本で出て来ない事が不思議です。
色んなしがらみが邪魔をしている様に感じます。

いずれにしても、良い評価で何よりです。

皆様、こんにちは。

アメリカでの高評価おめでとうございます。
こういった評価を見てしまうと益々RTP　ultimateシリーズが欲しくなってしまいます。
私は初期モデルのRTP-6を２台所有しており、初期モデルでも驚きの高性能タップだと感じているのですが、ultimateシリーズは別物のようですね！
ん〜非常に欲しくてたまらないです。
なんとか資金を貯めて購入したいと思います。

音質向上は当然のこと、画質も強烈に向上すると聞いていますので非常に楽しみです。

norizouさん　こんにちは。

その評価でのRTPultimateシリーズに魅せられましたね。

それは既にRTP-6ultimateを愛用しているからこそ声を大にして言える
ことですが、これまでRTP-6N、RTP-6N evolutionを愛用してきた経緯から
いってその形はよく似ていると思われますが、よく見ていくとこの電源BOX RTP-6 ultimateは全く別製品と感じるもので、繋いで各機器へ循環供給された瞬間、
その音はS/N比が高く、静寂感の高い音調でピントがピッタリ合った位相のいい
再現性を発揮してくれています。

レンジの広い音調を備えた再現性は、より情報量の多い色づけのない自然でニュートラルな音質と、ハイスピードな音調になった感があり、例えば、シンバルはアタック音とそのバランスがより良で、微音でも繊細な余韻を鮮明に引き出す高解像度が最も好印象なのです。

この電源BOXは、最強レベルの製品であると改めて確信することができる
ものでした。

norizouさんはシアターも楽しまれておられる様子。

ピュアーオーディオは勿論、断然画質のコントラストもUPすること間違い
ないでしょう。