rtp-6をバージョンアップできることを知り、さっそくお願いしてみました。昨日、手元に戻ってきたので報告いたします。
音質の傾向は解像感が改善され、透き通るような音質になりました。まるでCDプレイヤーが1ランク上がったかのような変化の仕方です。ただ、ノイズ？が減った分、それまで低音のように聴こえていた物が無くなり、パンチが少し減ったように感じます。エージングが進めば、また改善されるのでしょうか？
それと、嬉しい誤算だったのが、液晶テレビの画質まで改善したことです。バージョンアップ、恐るべし‼

birdさん，こんにちは。ケミといいます。

私も同様の感想を線材交換(OFCからPCOCC-Aに変更)した際に感じました。

絶対に質感が高まり，背景が静かになっているのだけれども，なんか雰囲気のようなものがなくなってしまっていると感じました。今まで出ていたものが出なくなってしまったさみしさを覚えました。

しかし，それは私の間違いであることに気がつきました。

以前は聞こえてはいけないものが聞こえてしまっていたのであって，birdさんの低音のように聞こえていたものもおそらく音楽成分以外のものと私は思います。

この傾向は線材をPCOCC-AからPC-TripleCに換えてより顕著になり，新型コンセント・新型電源BOXに換えてからは確信以外の何者でもありません。

birdさんのお使いのRTP-6がどの世代からはわかりませんが，O社製旧白コンセントには明らかにキラキラ感があります(現在ご使用中の方々すみません。私もその一人です)。

O社製赤コンセントもF社製新白コンセントと比較してしまえとうるさいです(現在ご使用中の方々すみません。私もその一人です)。

RTP-6のバージョンアップによって液晶テレビの画質が改善されたのであれば，それは絶対に正しい方向への変化の証と思います。

今しばらく使い続け，本当の低域を堪能されてください。

こんにちは、ケミさん。丁寧なお返事ありがとうございます。

今回のバージョンアップには大変満足しています。音質的には1皮剥けた感じがしています。この方向性でさらに突き詰めて行こうと思っています❗

次の1手もすでに考え中です。上手くいけば、もう１皮剥けるかも？オーディオは奥が深いですね。

birdさん，こんにちは。

バージョンアップに満足されていたということで安心しました。

私は電源BOXのバージョンアップよりも先に壁コンセントを赤コンセント→新型白コンセントに交換し，新たに新型電源BOX RTP-2 absolute を導入してみました。

そして，信じられないほどの進化を遂げることができました(と思います)。

これら新型コンセント・新型電源BOXの導入により追い出される形になった旧製品はAVシステムへ組み込み，AVシステムから追い出されたものは未対策だった部分へと順次繰り下げて再利用しています。

実はこの再利用もメインシステムの進化に大きく貢献しているようで，ストーブや照明を給電していた電源BOXがＣ社製からアコリバ製に変わりましたが，この変更による効果がことのほか大きかったです。

birdさんの次の一手の報告を楽しみにさせていただきます。

ケミさん

こんにちは、リモコン二刀流です。

ケミさんの見識深い分析と解説にうなっております。

確かに、変質した音になれていると、クリーンアップされた音が物足りなく感じてしまいます。
特に高域の変化に「艶が無くなった」とか「貧相になった」と勘違いしてしまうことはありそうです。

繰り下げ再利用！！
なかなかに贅沢な話ですが、実は私もAT社のタップを冷蔵庫やパソコン用に繰り下げしています。冷蔵庫までは市販の延長コードです。秋葉で買ってきたフェライトコアを２個取り付けてノイズ対策しています。
AV用タップはアコリバではありませんが、いずれは導入したいですね〜

ストーブや照明にアコリバ製タップを使って効果があったというのは、
タップの非接触式のノイズ除去が効いたのでしょうか？

こんにちは、ケミさん。

RTP-2 absoluteは評判が良いですね。壁コンは私も対策済みですが、新型白コンセントはそんなに良いですか。

今後の検討課題として考えてみても良さそうですね🎵

birdさん，こんにちは。

RTP-2 absolute・新型白コンセントは本当に良いです。

焦らずに今を楽しみつつ，機会がありましたらお試しください。期待以上の効果をもたらしてくれるはずです。


リモコン二刀流さん，こんにちは。

繰り下げ再利用によりオーディオ本線でなくても気が抜けないことがわかりました。

そして，このストーブや照明の電源BOXに水晶やヒッコリーを加えると，それらの効果が手に取るようにわかります。

したがって，オーディオ機器本体にはぜひともアコリバ電源BOXを使用することをおすすめします。

こんにちは、ケミさん。
ＲＴＰ-6のエージングが進んできたので報告します。

ケミさんの言われていた本当の低音が出てきました。なんとも上品な雰囲気の音質ですね。

あれから、こまごまとした対策を重ねて、さらに1ランクアップした感じがしています。それにしても、今回のバージョンアップは大正解でした。新しくCDプレイヤーを購入するより効果があったかも知れません。

アコリバの技術は凄いですね🎵

birdさん，こんにちは。

私は一時ゆるーい低域がふんだんに出る時期がありました。そのときは，低域が大量に出ることに喜んでいましたが，しだいに違和感を覚えるようになりました。

こんなゆるい低域はアコースティック楽器から出るはずはないと思ったからで，演奏会に行ってみると低域はもっと締まったものでした。

ゆるんでしまった原因はいくつもあったのでしょうが，我が家の場合は床や壁に接触している電源・ラインケーブルが振動を拾い膨らんでしまったことが一因でした。ちょうどオーディオルームを2階から1階に引っ越した時期です。

birdさんもバージョンアップRTP-6の能力に気がつかれたのであれば，機材を替えるとかアクセサリー類の追加ではなく現状をさらに進化させることはできると思います。

ケーブル類の取り回しであったり，電源BOXの置き場所であったり，ちょっとしたことが出音を左右します。

そんな変化も楽しめるのがオーディオの奥深く興味が尽きない部分だと思います。

こんにちは、ケミさん。

ケミさんの言われる通り、オーディオは小さなことの積み重ねが結果を大きく左右すると思われます。

若い頃はお金もなかったので、オーディオ雑誌などの情報からヒントを得ていろいろ試したものです。

失敗も多かったですけど、その頃培った知識が今、役に立ってもいます。

音を変えるのは簡単ですが、正しい方向(自分の好きな音)に音を導くのはなかなか骨が折れる作業でした。

オーディオは青天井とは良く言ったものですね🎵