メイン [00-02]オーディオ全般 レコーディングレポート | 投稿するにはまず登録を |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | 下へ |
投稿者 | スレッド |
---|---|
bompei | 投稿日時: 2009/6/22 20:59 |
半人前 登録日: 2008/6/8 居住地: 投稿: 34 |
レコーディングレポート 皆様ご無沙汰しております。
お変わりありませんか? 先日、山口でレコーディングを行って参りました。 周到パストラルホールという、素晴らしいホールでのセッションでした。 録音の様子が私の友人のブログにアップされていますので、宜しかったらご覧下さい。 http://www.wizzplanning.com/modules/d3blog/details.php?bid=803 収録された音はと言いますと・・ アコリバマジック爆発の極地とでも表現したらよいのか・・・ 素晴らしいの一言でした。 音源の発売は未定ですが、管理人K様が試聴用のディスクをお持ちです。 興味がおありの方はお声掛け下さい。 |
Plain | 投稿日時: 2009/6/22 22:07 |
長老 登録日: 2008/11/7 居住地: 投稿: 156 |
Re: レコーディングレポート bompeiさん、こんばんは
山口でのレコーディングお疲れ様でした。 アコリバマジック爆発の音 さぞや素晴らしい音なのでしょうね 聞く機会が来ることを楽しみに待ちたいと思います。 |
スタビ | 投稿日時: 2009/6/24 22:09 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: レコーディングレポート bompeiさん・pialnさん
今晩は、スタビです。 お久ぶりです。 管理人Kさんより、山口に録音に行った事は聞いていました。 元気で有れば行きたかったです。 悔しいでっす。 前回同様に、アコリバのアクセサリーをフル動員とプロ演奏の仕事でしょうから間違い無く良い音と演奏でしょう。 今度管理人Kさんに聞かせて頂きます。 楽しみです。 次回の素晴らしい企画も、耳にしていますので其れも楽しみにしています。近い内に、お会いする機会が有ると思いますので楽しい話し期待しています。 |
管理人K | 投稿日時: 2009/6/27 17:38 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: レコーディングレポート bompeiさん、plainさん、スタビさん、こんにちわ。
周到パストラルホールでのピアノ録音、本当に凄いんです。 現在ピアノ録音における最高峰と言って間違いないと思います。 基音や倍音成分がどうの、音場感や空気感がどうの、といった次元を遥かに超えた世界で、きちんと調整されたオーディオシステムで聴いた場合、正に目前に周到パストラルホールの空間と原寸大のスタインウェイのコンサートグランドピアノが出現します。 ちなみにドイツグラモフォンなどの著名アーチストの「優秀録音」とされているCDなどとも聴き比べてみましたが、今回の周到パストラルホールの録音と比べると、ドイツグラモフォンの優秀録音盤における超一流ピアニストが弾いているピアノがおもちゃのピアノのように聴こえてしまうほど。 嘘じゃないんだなこれが! もっとも今回の優れた録音はbompeiさんのマイクセッティング技術、調律師の倉田さんの技術の賜物で、弊社はあくまでも演奏や音のありのままを残すための手助けをしたに過ぎません。 お近くにお住まいの方はぜひ弊社まで聴きに来られてみて下さい。 また、遠方の方には今回のCD−R盤のお貸出しも行います。 ぜひ、ご自分のシステムにて超リアル体験をされてみて下さい! |
RANZAN | 投稿日時: 2009/6/27 21:44 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3269 |
Re: レコーディングレポート 管理人Kさん bompeiさん こんばんは。
山口県「周到パストラルホール」での、ピアノ演奏のレコーディングご苦労様でした。 bompeiさんの優れた技術でのマイクセッティングと、その収録を支える要である 電源部、コネクターの接点に管理人Kさんの絶妙までの、密着度をより高めるためのカーボンを塗っての奮闘、またスタインウェイの音調を100%生かす調律での倉田さんの魔術師ぶりが、身近に伝わってくるようです。 三位一体での今回のレコーディング、その優れた録音CDは管理人Kさんも仰っておられるように、それは「ピアノ録音の最高峰!」であること間違いなしと、確信しています。 まるで目の前にコンサートグランドピアノの最高峰スタインウェイ「D-274」が存在するかのような、生々しい音源を試聴するのが実に楽しみでもあります。 |
タカボー | 投稿日時: 2009/7/20 2:48 |
一人前 登録日: 2008/2/18 居住地: 投稿: 82 |
Re: レコーディングレポート bompeiさん、管理人さんこんばんは。
先日お店に伺った際、管理人さんからCD-Rを借りることができました。 じつはbompeiさんの録音はじめて聴かせていただきました。 ピアノソロの録音でありましたがほんとに凄いの一言につきます。 管理人さんもおっしゃってましたが録音されたホールの大きさや空気感を感じることができました。 改めて録音時におけるさまざまな技術や経験、設備などいろいろな要素が高いレベルで融合することによってすばらしいCDが出来上がってくるんだろうなあと感じました。 これからもぜひ高音質なCD楽しみにしています。 |
Yossy | 投稿日時: 2009/7/20 15:19 |
長老 登録日: 2008/3/7 居住地: 投稿: 402 |
Re: レコーディングレポート 管理人Kさまにも2ヶ月以上ご無沙汰してしまいました。
ようやく一段落ついたと言うところでございます。 先日は大変お世話様でございました。 おかげさまで本当に楽しい時間を過ごさせていただき、 感謝申し上げますm(__)m 私も件のCD−Rをお借りしまして拝聴させていただきました。 もう、まさしく ピ ア ノ これほどピュアでクリアで存在感のあるピアノは、 いままで聴いた事がありません! 訳のわからない余分な音は一切感じられず、 スピーカーからピアノの楽曲が流れているのではなく、 本当に目の前にピアノがあらわれて演奏されているとしか思えない 。 >嘘じゃないんだなこれが! いや、本当にこれ、嘘でも誇張でもなく、 管理人Kさまの書いてあるままでございます どれも大変素晴らしく少々興奮気味に通して拝聴いたしましたが、 やはり2曲目が特に素晴らしいと感じました。 もう、Dレンジが広く上から下までまんまピアノ(爆 何が言いたいか良くおわかりにならないでしょうが(笑 特に低域の広がり(伸び?)がもう圧倒的でございます。 こんな音で録れるんだ〜 と、しばらく伺わない間の進化に脱帽でございます。 クラブ員の皆様には、是非ともご試聴いただき、 この感動を共に語り合いたい思いでいっぱいでございますo |
maro | 投稿日時: 2009/7/21 19:18 |
一人前 登録日: 2008/2/21 居住地: 上州 投稿: 140 |
Re: レコーディングレポート このところ暑さもいよいよ本番ということで、皆様の愛機の健康、ご自身の健康はいかがでしょうか?
さてこの度、bompei様の新録音のピアノ演奏のマスターCD-Rを管理人K様よりお借りし、 試聴いたしました。 お借りしましたCD-R(以降新CD)は、GREEN TUNE(三菱化学メディア)の焼きたてほやほやのものです。 今回のピアノ録音を試聴するにあたり、私なりに、何をもって判断するかの基準設定を行いまして、 以下の2点で判断することにしました。 1.bompei様の前2作からの進化 2.過去の定番(名番?)との音質比較 1.bompei様の前2作とは、 【1】〜Especially〜越野景子ピアノ・アルバムVol,1(太陽誘電セラミックゴールドCD-R) から、ショパン:幻想即興曲op.66 【2】フランシス・プーランクピアノ曲集(渡辺秋香)(太陽誘電セラミックゴールドCD-R) から、第12番 <シューベルト讃> 変ホ長調 さて、bompei様の前2作と新CDとの比較試聴にあたり、 特に注意を傾けたのは直接音と間接音のバランスでした。 bompei様の基本思想として、豊かなホールの響きを非常に大切に扱われていると思っているからです。 一方、直接音を上手くバランスとらないと実在感・迫力のある録音から遠ざかってしまうと。 今一度、録音されたホールを確認して見ました。 【1】秋川キララホール(東京・あきる野市) http://www.city.akiruno.tokyo.jp/index.php?dtype=1004&oid=52&pid=127 【2】杜のホールはしもと(神奈川・相模原) http://www.hall-net.or.jp/02hashimoto/index.html 【3】(新CD)周東パストラルホール(山口・岩国市) http://www.pastoralhall.org/ 残念ながら3カ所共、生演奏は聞いたことがありません。 各ホールの特徴は写真等でしか判断できませんが、秋川キララホールの客席側の山形の高さは 目を見張る物があります。 新CDの録音風景から見る限り、周東パストラルホールも期待を抱かせる素敵なホールの様です。 http://www.wizzplanning.com/modules/d3blog/details.php?bid=803 また、どちらのホールも周辺がとても静かなところの様子で、 会場SNの高さもこれらの録音から推察することが出来ます。 特に、環境の良さは感受性の強い演奏者にとっても非常に有益かと思います。 そして、ホールの選択こそレコーディングエンジニアの力量が試される、 かなり大きな要素ではないでしょうか。 今回聞き直してみたところ【1】【2】共、やはり解像度の高い高録音で、 ピアノの固有の音色の美しさやホールの余韻等、数多あるピアノ録音の中でも 抜きんでたもので有ることを再認識いたしました。 強いて言えば、間接音の中低域〜低域がやや物足りないと言う所でしょうか さて、新CDですが、管理人K殿のコメントを始め、皆様のコメントにもあるように、 まさに、生ピアノ、生スタインウェイが目の前に・・・・ 新CDは、前2作の良いところに加え、さらに圧倒的な実在感を伴った低音を響かせています。 紛れもなく、現在の日本における最高峰のピアノ録音と感じました。 レコーディング・アコリバアクセサリー・良質のホール まさに三位一体の「総合芸術」と評価いたします。 他方、付け加えるならば、再生装置(環境)の純度の高さをこれでもか、これでもかと要求される 怖い録音でもあります。 極限まで伸びたDレンジ・Fレンジ共、破綻一歩手前で踏みとどまることが出来る 装置で無ければなりません。 歪み感やノイズ感が極端に少ない録音のため、つい音量を上げてしまうことになるでしょう。 生演奏を聞き込んで、自分が想定するホール着座位置さえもイメージ出来ることを前提に、 適正な音量の設定を嫌でも強いられる録音であります。こんな録音今までで初めてです。 この録音をいかに再生するか???!! ハードルは高いですがやりがいがありますね^^ 【1】の試聴時に、GREEN TUNEとゴールドCD-Rの感想をお書きしましたが、 今回もやはりGREEN TUNEは高域に微妙な粒子感が耳に触ります。 (解像度が高いと言えば、そうなのですが・・・) 小生には、最終的にゴールドCD-Rが今回もベストになるのでは?と思います。 これほど立て続けに素晴らしピアノ録音をされたbompei様。 次は是非、最高の弦楽器を聞かせてください。 ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 2.に於いては、新CDの中で演奏されている、 ショパンの「スケルツォ第2番変ロ短調Op.31」としました。 スケルツォという楽曲形式は、本来は「冗談」を意味する、速いテンポの3拍子の おどけた音楽ということですが、ショパンのスケルツォは、深刻な情緒に支配された 大曲かつ難曲で、実際ショパンの作品の中でも、バラードと並び、群を抜き感銘を受ける 傑作中の傑作と言っても言い過ぎではないでしょう。 ショパンの「スケルツォ第2番変ロ短調Op.31」の詳細は下記で見ることが出来ます。 http://www.piano.or.jp/enc/dictionary/composer/chopin/000422.html この機会に、久々に色々なディスクの聞き比べが出来ました。 以下、新CDとの録音の聞き比べはあまりにレベルが違いすぎましたのでためらいましたが、 コメントのみ付け加えておきます。。。。 1.エフゲニ・キーシン (1993/カーネギーホールライブ/RCA) 若くして、ヴィルトゥオーゾの仲間入りをしたキーシンですが、この演奏は聴き応えがあります。 時に気持ちが先走る演奏をする人ですが、ここでは良く踏みとどまり大きな演奏になっています。 カーネギーホールのライブのハンディを乗り越え、ややこぢんまりした音像では有りますが、 適度にバランスの良い録音となっています。 2.マウリツィオ・ポリーニ(1990/ミュンヘン・ヘラクレスザール/DG) さすがのポリーニです。切れ過ぎずもたつかず、それでいて中庸・凡庸とは程遠い集中力を感じます。 ただ、録音はバランスが悪く、DGの録音の中では下位にあるかもしれません。 低音はほぼ伝わってこず。ピアノの輝きもあまり感じられません。 あのギュンター・ヘルマンスがミキシングとのことですが冴えないです。 (モニターはB&Wと記載されています) 3.アルトゥール・ルビンシュタイン(1959/ニューヨーク・マンハッタンセンター/RCA) バラードとスケルツォの昔からの定番となっています。レコードでも何度も再発されています。 ミスタッチが多いにも関わらず、お構いなしに自分のショパン像を繰り広げます。 時代を感じさせる録音ではありますが、下手なDDD録音など足下にも及ばない感動を得られます。 ルビンシュタインの名前は今でも良く見かけますが、この名前は不滅でしょう。やっぱり! 4.アール・ワイルド(1990/Fernleaf・Abbey/CHESKY RECORD) ご存じ、優秀録音で有名なデビット・チェスキー率いるCHESKY RECORDからのリリースですが。。 宜しくありません。まったくピアノの音が死んでいます。 プロデュースがM・R・Davisという方なのが問題か? ピアノがBaldwinというものなのが問題か? 調律がそういうものなのか? ある弦の音だけが常に野放図に鳴っています。最後まで聞けませんでした。 (bompei様へ:一度この録音何が問題なのか、貴兄の経験値で判断して教えて頂けないでしょうか?) 5.マルタ・アルゲリッチ(1975/ミュンヘン・ヘラクレスザール/DG) ポリーニとホールは同じですね。録音はポリーニを遡る15年前の1975年のアナログ録音。 同じ会社で古いのにこちらの方が断然録音が優れていると思います。 さすがに空気感・余韻など、古さを感じますが、全てのバランスにおいて素晴らしいものが有ります。 演奏は天才のなせる技。頭のピアノソナタNo2から最後まで聞き通してしまいました。 たまたまこの天才はピアノを弾いていただけなのでしょう。 音楽が天からの啓示の様にピアノを通じて体に染みこんできます。 |
スタビ | 投稿日時: 2009/7/25 1:33 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: レコーディングレポート 皆さん今晩はスタビです。
皆さんの書き込みを見ているうちに、我慢を出来ず私もCD借りて来てしまいました。 このCDのピアノが、スタインウェイと言う事も有り何時も聞いている優秀録音CDのピアノの音色を真っ先に思い浮かべました。 そのCDとは・・・。 あちら此方の雑誌で優秀録音で紹介されたCDです。 結構持って居る方は、多いのではないかと思います。 この音質を思い浮かべながら お借りして来たCDを、取り合えずいつものCD処理をしてまずは聞いてみました。 このお借りしてきたCDの音質の実力は正直・・・。 ・・・。 しばし無言でした。 其処には、コンサートホールが出現しています。そのホール中のベストポジションに、一人だけで聞いている様な錯覚を感じていました。綺麗な音色や響きホールやピアノの天板に反射する音などなど音に深みやピアノ本来の躍動感を感じ、体験した事が無い音質で聞いていました。 ホール独特の空気間さえも感じられる程の録音で、情報量の多さに圧倒されます。 生音ですと言っても過言は有りません。 また、確かにホールの大きさ感じる事が出来るCDです。 取り合えず1曲聞き終わった後、前記の優秀録音を聞いて見ることにしました。 ・・・。 これは・・・。 今まで優秀録音として聞いていたCDが、ものの見事にピアノの音色や音がくすんでいる様に感じてしまいます。 ピアノの音色や響きや音の延びまでが、まるで別の安物ピアノの様に錯覚を起こす程です。 但し、私が評価するのはおくがましいのですが演奏の旨さはさすがと言いたいですが・・・。 私は、お借りしてきたCDが優秀録音ですと言えます。 断言出来ます。 特に他の方も言っていましたが、2曲目が特に良いと私も思います。 ケーブルをオールアコリバケーブルのを使った成果が出たのでは無いかと思います。 まさしく、アコリバの音(生音)です。 皆さんも問い合わせをしお借りして、その音質に酔い知れてください。 このソフトの販売の予定は、まだ未定との事ですが是非発売を強く願います。 |
keiER | 投稿日時: 2009/9/9 18:51 |
常連 登録日: 2009/7/2 居住地: 徳島県 投稿: 41 |
Re: レコーディングレポート bompeiさん はじめまして・・
kさんの紹介で初書き込みです・・ 僕は音楽家でして 徳島の山の中の古い農家をSTUDIOにしています・ ARの製品もたくさんSTUDIOで使用しておりまして 自宅でCD製作までしています、、 bompeiさんのご意見など今後 参考にさせていただきたいと思っております・・今後とも、よろしくお願いします。 僕のHPがこちらにあります。。 http://www.geocities.jp/keijunakajima/ http://www.myspace.com/eurasianrung |
スレッド表示 | 新しいものから | 前のトピック | 次のトピック | トップ |
投稿するにはまず登録を | |