白コンセントと電源box　absoluteの導入（とバージョンアップ）やRAS-14TCに変更などで背景が大変静かになって音がくっきり立ち上がり、横の位相と縦の奥行きが良くなり、聞こえる音数も増えて、一段上等のオーディオとなりました。ただ、聴くソースによって少し五月蝿く感じられることが有りました。

そこで、次にRPC-1を導入しました。
接続直後から、これまでの電源周りの変更で良くなった所は一層良くなったのが解りました。しかし、一番驚いたのは、音がよく鳴る様になったことです。ジャズのサックスやピアノ、ボーカル、クラシックの弦の音までよく鳴ります。倍音もそうなのかもしれませんが、基の音がよく鳴っているような感じです。うちの古いスピーカーがこんなに鳴るとはびっくりです。それでも最初は鳴りすぎて、暴れた感が有りましたが、24時間ぐらいたつと落ち着いてきて、気がつくと、五月蠅さも激減しています。

好きなビッグバンドジャズのCDをかけてみると、感激です。「Live ?/Chie Ayado」ではボーカルが中央前にくっきりと飛び出して、後ろのシャープ＆フラットの楽器の音がよく分離してかつ勢いよく鳴ります。「The Legend/Count Basie and his orchestra /From the Pen of Brnny Carter」は、これまで安っぽい音のCDだと思っていたのですが、各楽器がよく鳴ってかつミックスされて良い感じです。
まだ、アナログまでかける暇が少なくて、次々といろいろなCDを聞き直して楽しませて貰っています。ありがとうございました。

owlさん
こんにちは

＞しかし、一番驚いたのは、音がよく鳴る様になったことです。ジャズのサックスやピアノ、ボーカル、クラシックの弦の音までよく鳴ります。倍音もそうなのかもしれませんが、基の音がよく鳴っているような感じです。

私も同じように感じました。
芯が強くなり各楽器の存在感が高まりながらお互いに干渉しない（出しゃばらない）感じがで、あるべきところで音が鳴りそれがストレートに前に出てくる感じがします。
RPC-1という電源コンディショナーを一つ入れるだけでこれ程大きく音が変わり、また音楽の聴こえ方が変わってきますのでオーディオというものは何とも不思議なものですね。
聴き慣れた音楽がハッとするような良い音で鳴るように成るなんて最高じゃないですか