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   [00-02]オーディオ全般
     オーディオにおける「質感」を考える
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投稿者 スレッド
スタビ
投稿日時: 2009/12/19 10:21
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: オーディオにおける「質感」を考える
管理人Kさん
皆さん

こんにちは、スタビです。

オーディオを、義務教育の中に取り得れる?
凄い事を思いつきますね。
確かに其れが、実現出来れば凄い事ですね。
でも、この様な教育も有りかも知れませんね。
今時の子供達は、すぐ切れる子供達が多く精神的に病んでいる人が多い様に感じます。
音楽は、人を癒す効果が充分に有ると思いますので、結構良い効果が有ると思います。ゆとり教育で、音楽などの人のもっとも大切な感性を育てる教育が疎かになっています。
ゆとり教育は子供や日本を駄目にすると、私は思います。
今、死亡の第一位が自殺です。
其れも、若い人の自殺がです。
同じゆとりで有れば、心のゆとりで音楽を聞いたり絵を描いたりと言うゆとりが必要ではと私は思います。

汚い音質での音楽は、人は育ちません。
汚い質感での音楽は癒す所か、人をも駄目にする可能性も有るかも知れませんね。
汚い音質で音楽を聴くのは、楽しく無いしストレスです。
(私だけかな?)

学校に、オーディオ倶楽部などが有っても良いかも知れませんね。
此なら、実現出来そうかも知れません。
若い子達が、皆簡単な機器で音楽を聴く事がもう普通のになって、質の悪い音楽や音質が当たり前の世界になります。其れが、この先さらに加速すると思います。
その様になると、高級オーディオの世界は消えうせるでしょう。若い人達を、いかにこの世界に取り入れる事が大切だと私も思います。

汚い音で高級オーディオ店で聞かせれば、せっかくオーディオに興味が有ってもやる気が失せます。
汚い音になる機器やアクセサリーが横行していますが、もっと心が豊かになる(質感の良い)製品を制作して頂きたいものです。
もっとオーディオ業界全体が現状を理解して、製品開発をして頂事も大切だと思います。

もっとオーディオ業界全体は、アコリバの製品みたく質感をもっと大切にしないとオーディオ業界の行き末は無いと思います。
norizou
投稿日時: 2009/12/20 15:11
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 209
Re: あり得ねー(苦笑)
管理人Kさん、こんにちは。
私は、メタリックで電気的な刺激音と評したメーカーの新製品がどの製品だか判りませんが、管理人Kさんが感じた事と雑誌での評価が真逆になっているというのは非常に問題ですよね。

雑誌の評価を見て音を聴かずに購入した方は満足出来たのでしょうか?
非常に気になりますね
音を聴いた上で購入したのであればそれはそれだと思いますが・・・。

最近色々な所でオーディオ雑誌を購入しなくなったとか見る所が無いなんて事を耳にします。
出版社や評論家の先生方はどう考えているのか・・・。
自分のいい加減な評論のせいで仕事が無くなっちゃいますよ!
出版社もそんなことを続けていれば売れなくなり廃刊になるでしょう。
私も最近雑誌を購入していません。
毎回同じことの繰り返し、評論を読んでも参考にならず、新製品の情報を見るぐらいでしょうかそんな雑誌は要らないですよね。

しかしそれが原因でオーディオ業界が衰退してもらっては困ります。
もう少し読者が判断できるような書き方をしてもらいたいですよね〜。

やまちゃん先生
投稿日時: 2009/12/20 16:29
一人前
登録日: 2008/6/26
居住地:
投稿: 86
Re: オーディオにおける「質感」を考える
スタビ様

大変ご無沙汰しております。
また、お体の調子が良くないとのこと、大変心配しております。
私がアコリバに初めてお邪魔したときに色々と教えてくださったスタビ様が早く元気になられて、また色々とお話をお聞かせくださることを楽しみにしております。

ところで、学校教育でオーディオ(というか良い音で音楽を聞かせること)は非常に重要だと思います。
自分は中学校のときに音楽の授業で初めて聞いたチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番が好きになり、その後音楽を好きになったのですが、そのときに聞いた音はそんなに良い音ではなかったと思います。
私は「曲」が好きだったのでそのまま音楽を聴くようになりましたが、やはりあのような音で音楽を聴かせても、大半の人は「こんな程度か」と思ってしまうことでしょう。

たとえ高級オーディオではなくても、生の音に近い物に若いうちから接する機会を持たせてあげれば、もっともっと興味を持つ人は出てくると思います。
こういうことも含めて学校教育での音楽を考えて欲しいものです。
やまちゃん先生
投稿日時: 2009/12/20 16:38
一人前
登録日: 2008/6/26
居住地:
投稿: 86
Re: あり得ねー(苦笑)
norizou様

ご無沙汰しております。

>雑誌の評価を見て音を聴かずに購入した方は満足出来たのでしょうか?

このお話、私にも当てはまります。
まだアコリバを知らない、というよりもアクセサリーによって音が良くも悪くもなることすら知らないオーディオを始めたばかりのころ、電源ケーブルを少しだけグレードアップしようと思いあるメーカー(たしか有名メーカーの有名な方が独立して立ち上げたメーカー?)のケーブルを購入しました。

もちろん雑誌の評価を見て買ったのですが、そのときは音が良くなったと思っていました。
その後、アコリバを知り、電源ケーブルをお借りして使ったときに、音がハッキリするのが良いことではなく、音の一つ一つが生々しく表現されるのが凄いことに気づいたのです。

ただし、もし自分がアコリバのケーブルを試す機会がなかったら、今でも雑誌の評価を鵜呑みにしてあのケーブルが良かったと思っていると思います。

オーディオ以外の雑誌でも、いわゆる「提灯持ち」的な記事は良く見かけますが、一般的に有名と思われる評論家の方々の話は素人には影響が大きいので、その内容にも細心の注意を払って欲しいところです。

そうでないと、宣伝費にお金をかけるメーカーだけが残って、本当に素晴らしいものを世に出していながら体力的には一歩下がった立場のメーカーが新しい製品を世に出せなくなってしまいます。
こうした悪循環が続いてオーディオ業界が衰退するのは本当に困ることです。

なので、アコリバさんのように、製品に自身のあるメーカーはどんどん無料貸し出し等などで製品を広め、少しでも興味のあるユーザーもどんどんそのような機会を活用することが大事になると思います。
ユーハル
投稿日時: 2009/12/20 23:37
長老
登録日: 2009/11/6
居住地: 愛知県
投稿: 223
Re: あり得ねー(苦笑)
管理人Kさん
皆さん こんにちは。

最近の管理人Kさんの正直な投稿内容には驚かされるばかりです。

今まで雑誌の評価を参考に、購入してきた機器は大丈夫だったかと、思い返しております。
でも、雑誌の評価を信じて購入していますので、良くない音でも良い音だと思って使用していた物もあったかもしれません。

幸いアクセサリー関係は、色々なメーカーのアクセサリーを使用してきた知り合いからの助言で、他のメーカーを使用する前にアコリバ製品を知ることができ、無駄遣いをしなくて済みました。
雑誌の評価を参考にアクセサリーを購入していったら、いったいどうなっていたかと考えると恐ろしい次第です。

評論家先生方や販売店への挨拶回りしないと正当評価してもらえないなんて、残念な世界です。
しかも、悪い製品をとんでもなく絶賛するような記事を載せるなんて、罪です。

オーディオ業界の行く末が心配に思います。
スタビ
投稿日時: 2009/12/21 23:49
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: オーディオにおける「質感」を考える
やまちゃん先生さん


今晩は、スタビです。
お久ぶりに成ります。
ご心配申し訳有りません。
また、暖かいお言葉有り難う御座います。

今月の始めに、やっと医師より良い回答を貰い元気になって来ています。また、最近RST-38とTB-38とQR-8を追加した事により音像の締まりや透明感などが、以前より良くなり良い音楽が聴ける様になり気持ちも復活して来ました。

さて話は変わりますが、やまちゃん先生さんの言う様に学校での音楽の授業は大切ですよね。同感です。
若い内に、良い音楽を聴いて感性を養う事は大切です。
心を癒す効果の有る音楽を、利用して日々かりかりしている若い人達を、癒して欲しいです。

教育そのものの考え方を、机の上の勉強だけで無くその他の所にも目を向けて頂きたいと思います。


管理人K
投稿日時: 2009/12/23 23:54
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: あり得ねー(苦笑)
norizouさん、スタビさん、やまちゃん先生さん、ユーハルさん、こんばんわ。

>もう少し読者が判断できるような書き方をしてもらいたいですよね〜。

仰る通りですね。
せめて、それぞれの製品の「傾向」だけでも伝えてもらいたいものです。
ケーブルなどのスクランブルテストでは音質傾向のチャート表みたいなものも載ってる事がありますが、全然当てにならねんだこれが!

マニアだけでなく、一聴したインパクトの強いものしか判断出来ない評論家が増えているのも事実です。
評論家だけでなく雑誌編集者や販売店、問屋の類まで一聴したインパクトの強いものばかり評価する情けない風潮は止まる気配すらありません。
「質感」の概念など全くありません。
やれ高域が延びた、低域が出たばかりです。

酷い音を聴かせてたら良い人間は育たないというスタビさんのご意見も深刻な問題ですね。
歪みや刺激成分の多い音を聴かせるとすぐにキレたり、凶暴になるというデータもあるそうです。
某大手メーカーS社の開発者から聞いた話では、あえてミニコンやポータブルオーディオの類では若者受けするように、音を歪ませて刺激的にしてるんだそうです。
大手メーカーがキレやすい若者を大量生産する。
なんとも恐ろしい話です。

若者に本当に心地良い音を聴かせるのはオーディオ業界の急務ですね。
その前にオーディオ業界人自体が「質感」の概念を持つ事が必要だとは思いますが(苦笑)
RANZAN
投稿日時: 2009/12/27 22:46
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
あり得ねー(酷な音)
管理人Kさん こんばんは。

>某大手メーカーS社の開発者から聞いた話では、あえてミニコンや
>ポータブルオーディオの類では若者受けするように、
>音を歪ませて刺激的にしてるんだそうです。

全くそのとおりです。最近もミニコンポ売り場に行くと、やたらと
耳につくギラギラした金属的メタリックな非常に刺激的で、またハイテンションな
音で鳴っていたのです。
それは電気店だけではなく、いま若者に人気の衣料量販店のバックグラウンド・
ミュージックにしても高域感だけがキンキンと耳につく音で流しているのです。
我々が聴くと、それは長く聴いていられないようで、よい音での質感には、
これ程遠い酷な音でしかなかったのです。

管理人Kさんが仰るように、

>メーカーがキレやすい若者を大量生産する。
>なんとも恐ろしい話です。」
>若者に本当に心地良い音を聴かせるのは
>オーディオ業界の急務ですね。
>その前にオーディオ業界人自体が「質感」の概念を持つ事が
>必要だとは思いますが

同感です!

早い段階で何とかせねば!と感じるのです。


コータ
投稿日時: 2010/1/10 13:24
半人前
登録日: 2009/12/22
居住地:
投稿: 36
Re: あり得ねー(苦笑)
管理人Kさん

 こんにちは。はじめまして。
新参者のコータと申します。以後よろしくお願いします。

私は、社会人1年目でオーディオに興味を持ち始めて、
早いものでもう20年が過ぎようとしています。

初めてのオーディオ入門でやはり頼るのが、オーディオ雑誌とショップ店員のアドバイスです。自分の価値観なんてまだ持ち合わせていないのですから。。
私も、入門したてのころは、オーディオ雑誌を講読しておりましたが、いつの間にか一切読まなくなってしまいました。
雑誌に書いてある評価が当てにならないと解ったときからです。

管理人さんの言われるように、雑誌評論というのは非常に重大な責任が発生します。この評論に導かれて実際に買ってしまう人も結構いるのです。その結果、オーディオに失望してやめてしまう人も出てくるかもしれません。自分で業界のパイを小さくしてどうするのでしょうか。

雑誌業界は、もっとしっかりとしてほしいです。また、オーディオ業界も、真面目にやっているオーディオ雑誌に広告を載せるなど、協力してお互いに大きくなって欲しいものだと思います。
決して、目先の自分の利益だけに走らないで欲しいと思います。
管理人K
投稿日時: 2010/1/10 22:30
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: あり得ねー(苦笑)
コータさん、初めまして。

ご投稿誠にありがとうございます。

全ての雑誌がそうだとは言いませんが、いつの頃からか広告出せば、お金を使えば絶賛記事が載るみたいな風潮になってしまいましたね。

特にアクセサリー系雑誌の堕落ぶりは目に余るものがあります。
某高級オーディオ専門誌などは機材については比較的正当な評価をしていると思いますが(賞関係を除き)ケーブルやアクセサリーはゴミ扱いされて真っ当に取り上げる事すらありません。
オマケ的にアクセサリーコーナーなどは存在しますが、逆にケーブルやアクセサリーに対する知識のなさ、センスのなさを露呈する事にしかなっていません。

そんな悲観的な状況ではありますが、今年いくつかの雑誌には色々な提案をしてみたいと思っています。

まず雑誌はユーザーが本当に役立つ情報を載せなくてはいけません。
いつの頃からか、音像定位などの言葉すら雑誌から消え去ってしまいました。
本当の音像定位とは何なのか?音場感とは何なのか?正確な位相とはどういう事なのか?録音やミックスなどはどうされていて、それはどう鳴るべきなのか?
そういった事をまずスピーカーの基本的セッティング術などから始めてみれば良いのです。

様々な種類のスピーカー別のセッティング術や部屋の状況別によるセッティング術など、実践的なセッティング講座からやり直すべきです。

スピーカーとアンプ、プリアンプとパワーアンプ、更にはCD、SACDプレーヤー、それぞれの相性をもっと克明に探るなどもありでしょう。
ケーブルやアクセサリーにしても、個性の強いものでも、こういった音のシステムでは有効であるとか、そういった企画だって考えられるはずです。

ユーザーが今雑誌に何を求めているのか?
雑誌は利益度外視で真剣に考えなければいけない時が来ましたね。

利益は後から付いてくるもの。
読者の支持が上がれば、売り上げや広告も必然的に増えるものですから。

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