入手してから結構時間が経ち遅くなりましたが、感想を書かせていただきます。
　私はそれまでF素材の穴あき1mmを、トーレンスTD127に敷いていました。他にＴ防音の物やＯ社タングステン混、マグネシウム製なども持っています。
　さてRTS-30が届いて、Ｆ素材のものから換えて激変というほどではなかったのですが、低域が締まってソロ楽器がよく歌うようになった程度の感想でした。ところが聴き続け数日たって交換したら大いに変わって驚いてしまいました。
　(ほかの方と同じような感想になると思いますが）全体的に解像度とSN比が向上しました。低域は音程がよくわかり、締まりつつもかなり低いところからも発音しているようです。高域はくっきりしつつも、荒さよりも艶やかさが向上しました。中域はソロ楽器と伴奏楽器の対照が本当に楽しく、また左右に音場が広がったようでもあります。
　ターンテーブルシートの決定版といっても良いほどだと思って愛用しています。

北のノッポさん　はじめまして。
スキャットです。

RTS-30は
これまでのターンテーブルシートとは全く違う次元の製品ですね。
金属製やガラス製、フェルトやゴム素材の音色的な癖が再生音に乗る事なくピッタリとフィットして、アナログプレーヤーから伝わる振動やスピーカーなど外来的な振動を吸収して消滅してくれます。
また貴陽石が含有されて強力なマイナスイオンを発生させて静電気を防止し、躍動感あふれ、滑らかな音色と立体感が出て驚きの劇変でした。
コストパフォーマンスに優れた素晴らしい製品ですね。

北のノッポさん、これからもよろしくお願いします 。

はじめまして、スキャットさん。書き込みありがとうございます。

> ターンテーブルシートとは全く違う次元の製品ですね。
私も購入品で数種、（比較的高価な）借り物で数種試した者ですが、全く次元が異なる製品だと思います。
やはりそれまで使用されることがなかった「貴陽石」が含有されているためでしょうか、（ターンテーブルシートなのに）静電気を減らし、それがSN比の向上や立体感・奥行きなどの表出に大いに貢献していると思います。
C/Pが高いのはもちろん、他には類をみない表現力だと思います。

スキャットさん、これからもよろしくお願いします

　オーディオ総合誌「無線と実験」の2022/1月号にてRTS-30の優秀賞受賞の報を目にし、「当たり前だよ」と思いつつ本当に「おめでとうございます！」という思い出いっぱいです。またAA誌での受賞も合わせて「おめでとうございます」！
　試聴感想は上記のとおりですが、加えてカートリッジを換えたときの差異も明確になったと思います。各カートリッジの長短を見事に引き出すターンテーブルシートなのだと思います。
　繰り返しになりますが、各社の受賞とレコード愛好家にとって決定版とも言うべきターンテーブルシートの発売、「ブラヴォー♪」でございます！