会員の皆様こんにちは！

BelCantoです🎵

自室のシステムで使用しているEARはクロームメッキのフロントパネルになっているのですが、
光沢は美しいのですが、まあ何と汚れやすいこと(^_^;)

新品の時の輝きはすぐにくすんでしまいます。

例えばこのようにパッと見綺麗に見えても、ライトを当てると白くくすんでいることがわかります。



原因としては主に金属表面の酸化による黒ずみと、手垢などによる汚れの蓄積です。

通常は金属を綺麗にするときにはポリッシュという非常に細かい研磨剤が入った液体を布に付け磨いていました。

しかしそれでは細かい磨き傷が付いたり、メーカーロゴなどの塗装面に使うと塗装が剥げてしまう問題がありました。

そこでたまたま楽器を磨く用途で購入したクリーナーがクロームメッキにも非常に有用だったので投稿させていただきます。

まず揃えるセットは写真の通りです。



右から順に、(リンクも貼っておきますね♪)(いずれも自分は地元の島村楽器で入手しました)
(1) バズ シルバークリーナー

https://www.amazon.co.jp/dp/B004KD6HVY/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_SSCH3QR00959T06069TH

(2) プリマ楽器 ミディアムクロス

https://www.amazon.co.jp/dp/B0026FIBTO/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_8V4VMJ3QCYR7M1W5QE2W

(3) キョンセーム革クロス Sサイズ(無くても可、大きいサイズはより磨きやすい)

キョンセームはアマゾンだと怪しい商品も多いですが、これは島村楽器店で販売されている製品ですので安心です。

https://www.shimamura.co.jp/shop/kokura/other-inst/20200204/6221


以上の3点です。

そしてお手入れ方法は下記の順番の通りです。

1.バズ シルバークリーナーに入っている洗浄液が染み込んだ綿を必要な分ちぎり、機材を磨きます。

2.クロスで磨いて洗浄液が付いた部分を綺麗に拭き取ります。
(汚れが落ちていなかったら1と2を繰り返してください)

3.最後にキョンセーム革クロスのHistoryと書かれたクロスの表面で最後に磨き上げたら完成です。

磨いたあとの様子がこちらです。


綺麗な光沢を得るには2の拭き上げ作業が最も重要になります。

多少洗浄液が手についても問題ないですが、指紋を防ぐためにもタクシー運転手がしてるような布手袋をするとより良いのかなと思います。

機材を綺麗にするととても気持ちが良いですね🎶

クロームメッキの機材を使われている方の参考になれば幸いです。

普段はクロスを通して触ると汚れ防止になりますよ🎵

Belcantoさん こんにちは。
スキャットです。

　拙宅のプリメインアンプがクロームメッキ天板なので朗報ありがとうございます！
我が家の主（猫）が留守を狙って肉球スタンプを沢山つけるので掃除が本当に大変でした。
鏡の様な光沢に戻すためモップや化学雑巾などあれこれ使っても納得ゆかない仕上がりで悩んでいたので
早速、楽器クリーナー、ミディアムクロス、セーム革の３点セットを買いに行って来ます。
こうなったら　荒拭き→中拭き→本拭き→艶出し→総仕上げで徹底的に磨き上げてみます 。

バズ シルバークリーナーをAmazonで見ると「銀にしか効果はありません」と明示してあるのですが、クロムメッキにも使えるのですね！！ビックリです。全く知りませんでした。私は20年以上前の古いAureのV-100?を持っていてますが、前面パネルのクロムメッキが、くすんで恥ずかしい状態なので、今度、購入してためしてみます。

スキャットさん、M裏論さん、こんにちは♪


レスポンスいただきありがとうございます！！

実は当方はトランペット歴が15年とオーディオより長く、オーディオに始めるまでは10年以上ずっと熱中して良い楽器を調べたり、買い集めたり、展示会などにも積極的に顔を出していました。



現在も社会人吹奏楽団で楽器を続けています。

良い楽器を大切に綺麗に使いたいという想いから、磨くクロスや磨くことには色々検討してきました。

そこでクロスはキョンセーム、銀メッキにはバズシルバークリーナーという結論に至った訳ですが、クロームメッキの機材にも試してみたらかなり綺麗になったので投稿させていただきました。

白い取れにくい汚れには、少し力を入れて磨くと取れてくると思います。

研磨剤が入っていないので、力を入れて擦っても磨きキズは付きにくいです。

皆様のお役に立てたようで、大変嬉しく思います。