モデムとルーターにRGC-24KとREM-8の設置。

問題点としては、モデムとルーターのRGC-24Kのアースを取る場所でした。

モデムは、設置が不可能でした。

ルーターは、DC電源の差込みPinよりアースを取ることができ、
音質・画質共にノイズ低減により音場の奥行き感や広がり・定位と大幅に向上しました。

きっかけは、YouTube下記リンクのTelos製品のLANアースケーブルでした。
https://www.youtube.com/watch?v=tOg5lcLLlJ4&t=63s
ということで、自作でLANアースケーブルを製作することにしました。

準備品として、手持ちの
RGC-24（丁度、中古をヤフオク！にて格安で購入していた）
LANターミネーターRLT-1K。
バナナプラグ RBN-1。
PC-TripleC単線。（以前ラインケーブルをPC-TripleCから1.8×1.4PC-TripleCにバージョンUPした際に返送された単線）

１．RCG-24本体の裏蓋を開けて、WEBで購入した音響用貴陽石粉末を追加してRGC-24KへバージョンUP。
２．RCG-24のアースケーブルPCOCC-A単線をPC-TripleC単線へ変更。
　　※シルクチューブ・銅管シールド・CSFチューブは再利用
３．LANターミネーターRLT-1Kを分解。
　　RLT-1Kの本体とPC-TripleC単線をハンダ付けしてテフロンチューブを被せる。
　　RLT-1Kのアルミボディーに3mmの穴を電動ドリルで空ける。
４．バナナプラグ RBN-1等全てを結合して収縮チューブを被せ完成。

モデムへ自作RLT-1KアースケーブルにてRCG-24Kを設置することができました。
音質・画質ともにノイズの低減により更なる驚異的な効果か有りました。

最終形として、モデムとルーターにRGC-24KとREM-8の設置で、ネットワーク内のノイズがほぼ無くなりました。
驚愕の音質と画質で、ネットワークオーディオやNETFILX等ネット映像の救世主です。
　※ルーターのRCG-24Kのアース取りはDC電源PinからよりもLAN空き端子からLANアースケーブルより
　　アースを取った方がより効果的でした。

lagrimaさん

メロメロです。ご教示ありがとうございました。
ご投稿じつに興味深く拝読しました。

これは文字通り記念すべき快挙ですね。

昨秋LAN-QUADRANT-Triple Cの導入をもってLAN環境の整備を始めた際に、RGC-24Kを用いてONUとWifiルーターの仮想アースをとる手があるのではないかと思いました。たしかアースケーブルの一方がLan端子になったものが市販されているのを見た記憶もあります。

ただし自分にはハードルが高すぎてその先に進むことができませんでした。
ONUとWifiルーターは、秋葉原のガレージメーカー制作のLAN端子を利用した仮想アースでお茶を濁している状態です。

一通り理想的形態を頭で思い描いたことがあるので、どのような考えでどのように工作なさったのか、手に取るようによくわかります。LANアイソレーターの利用など教えられると、なるほどと思いましたが、よく思いつきましたね。とことん再利用を追求するあたりも世の中の流れに沿っていてみごとです

前にも書きましたが、lagrimaさんの対策は物量もすごいですが（めまいを覚えます）、創意工夫、そして細かな仕事の仕上げもみごとです。鉱石パウダーのブレンドをコーヒーフィルターにつめる作業を自分でやってみて、じつに合理的に考え抜かれたやり方だと感服いたしました。

ほぼ完全なかたちでネットワーク大元の仮想アースをとったあとの映像と音響がどのようなものか、直接体験できないまでも、一点のくもりもなくさえわたり、どこまでもひろがってゆく姿（これは音の方ですが）は想像できます。

こちらはONUとWifiルーターの電源元コンセントの交換にそろそろ手をつけようと思っています。

両者の本格的仮想アース化は当方にはハードル高いですが、ここまでくると、なんとかこれに手をつけなければ、あえてネットワーク（自分の場合は主としてストリーミングですが）をやる意味がないかもしれないと思ったりもします。

メリメロさん　こんばんは。


ルーターには二ヶ月ほど前にDC電源Pinよりアースを取りRCG-24Kの設置をしていましたが、モデムにはRCG-24Kの設置を断念していましたが、YouTubeでたまたまTelos製品のLANアースケーブルを見て、手持ちのアコリバアクセサリーで自作LANアースケーブルを製作して、RCG-24Kを設置したら驚愕の音質・画質向上でした。
ルーターのアース取りを、DC電源Pinアース取りとLANアースケーブルと比較試聴したらLANアースケーブルがより効果が有ったので、追加でLANアースケーブルを自作して、モデム・ルーターともにRCG-24Kの設置をすると、ネットワーク廻りのノイズがほぼ無くなりました。

WEBサイトのLANターミネーターRLT-1Kの
金井　隆氏のHPをご参照下さい。
http://kanaimaru.com/NWA840/005.htm
を参考にすれば、市販のLANケーブルの加工で格安にてLANアースケーブルが作れそうですね。
私は配線分けとか面倒そうだったのでLANターミネーターRLT-1KでLANアースケーブルを作りました。と、RLT-1Kの相乗効果が有るのではと思いました。

あと、電源コンディショナーRPC-1Kと超低周波発生装置RR-777も電源コンセントよりノイズが混入しているのではと思い、機材に設置していたREM-8をRPC-1KとRR-777へ試しに設置したら驚きの効果でした。
RR-777はその後、AC電源Pinよりアースを取りRCG-24Kの設置に変更しました。
RR-777はREM-8でも効果が有りましたがRCG-24Kがより効果的でした。

lagrimaさん

メリメロです。急に思い立って、お教えいただいた方法でRGC-24KのアースケーブルをLAN端子仕様につくりかえてONUにつなげました。わが家にあるRGC-24Kは一個だけ、プリアンプに使っていたのを外して工作しました。

なんと形容すべきか、とにかく別次元です。
ここにREM-8を使ってみたのが数日前、じゅうぶん効果あると思ったのですが、RGC-24Kは次元がまったく違います。
S/N比が、解像度が、音場感が、というような話ですむような変化ではありませんね。
脳内シナプスを通じて快感物質が発散されまくる感覚です。

以前、どこかで書きましたが、ストリーミングをはじめた頃にリリースされた平崎真弓が演奏するビーバーのロザリオ・ソナタをしばらく聴いてみました。

聖母マリアとキリストの生涯をモチーフにした曲集なので、果たしてこのような言い方が妥当なのかわかりませんが、バロック弦がうなり、しなり、音楽がうねり、体に、脳にダイレクトに働きかけてきて、深いところから湧き上がるのは、まさに快感そのものです。

Lagrimaさんの発見すごいです。それを丁寧に説明してくださったことありがたく思います。
以下は細かなことですが、こちらは旧モデルのLANターミネーターを使いました。LAN端子の部分と円筒ケースの部分がすぐ外れてしまい、少し困っていたので、これを使いました。

ハンダづけの道具も電動ドリルもずっと使ってなかったのでとまどう部分ありましたが、なんとかうまくできました。ハンダづけした箇所には貴陽石パウダーをふりかけ、O社のノイズ抑制テープなるものをそのうえにまきつけました。

RGC-24KはONUやWifiルーター用に開発されたわけではないはずですが、ひょっとするとほかの箇所より効果が大きいかもしれません。LAN関係機器をどうコントロールするか、まだまだ未知なる部分がありそうです。

末尾ですが金井隆氏HPの案内ありがとうございました。

メリメロさん　こんばんは。

早速、LANアースケーブ自作作成されてRGC-24Kを設置されたのですね。
ネットワーク機材へのRGC-24Kの設置は別次元の驚きの音質向上ですよね！

PCも、3.5TRS リアリティエンハンサーからのアース取りのRCG-24Kの設置よりも
LANの空きポートからのLANアースケーブルからのアース取りのRCG-24Kの設置が別次元の音質向上ですよ！
LANの空きポートが複数個有る場合は全て試してみてより効果の有るポートが解ります。

LANアースケーブルからのRCG-24Kの設置は、モデム・ルーター・PC・TV・・・など機材内部のノイズも取り、同時にLANアースケーブルからネットワーク廻りのノイズも取り去ってくれて一石二鳥の効果が有るようですね。
と、LNAターミネーターの相乗効果が加わっていそうです。一石三鳥？
メリメロさんのおっしゃるようにRLT-1Kを使用したLANアースケーブルはとてつもない発見だと思いました。

モデムとルーターに最初はREM-8を設置して、次に自作LANアースケーブルにてRCG-24Kの設置
最終でRCG-24KとREM-8の設置で落ち着きました。
効果は、RCG-24K＋REM-8　＞　RCG-24K　＞　REM-8　だと思います。

USBターミネーターRUT-1Kからもアースが取れそうなので、
４K液晶モニターのUSBポート空きにRUT-1を挿しているのでRCG-24Kの設置をしようと思っています。
　※４K液晶モニターは現在REM-8を設置して画質向上しています。
各種USBポートの有る機材へのRCG-24Kの設置もできそうですね。
成功したら追って投稿したいと思っています。