こんにちわ管理人さん。。。　

　今回QR-8をHOMESTUDIOで実験してみました。簡単なレポートですが書かせてくださいませ。

　今回は１個づつ貼る事にして　　　
コンデンサーマイク2本に貼ってみました・・・
　音の入り口であり・・最もセンシテイブな部分なものなので,,効果が分かりやすいのでは、とおもいまして。。。　

　で。。結果は効果大ですね・・　

　　まずは真空管コンデンサーマイクにつけてみました・・内部の真空管が入っている基板の最後の音の出て行く方に付けました・・　使用前と使用後をプラシボーで無いように　声を録音をして効果をみましたが（完璧な再現性はないですけど）　。。最初からいい効果が出まして・　この場所にほぼ決定・・　　なんというか　音のBODYが閉まった感じになり・・ちと　
以前ボヤケを感じていた部分が改善されました。。　真空管交換も考えていたのですが・・このMODIFYはかなり簡単に効果的でしたね・・　　マイクの音だけでのチェックなので　オケの中でどうなるかも後日確かめたいです・　・　　真空管が熱くなってきた後
剥がれないか？　振動しないか？　チト心配ではありますが・・
これで暫く使ってみるつもりです

　次はトランスレスのコンデンサーマイク・・之は元々気に入った音をしたマイクでしたが・・効果を見てみました・・　
　
　中を開け基板を見ますと・・結構部品が詰まっているマイクで
上のマイクのようにすぐ貼り付ける、めぼしい場所が見つからず・・
基板をおさえているシャーシー部分につけてみました。。が。。良い効果が出ず　ちと高音のキンキンする音になってしまいました,

　次に同じくシャーシ部分の左右反対側に・・之も同じく気にいらない音でしたが,　先程とは微妙に音が違います。。　

　次に、やはり基板につけようと思い、狭いですが、いくつか場所を探してみました。。3箇所ほど変えましたが、之が結構音が変わります・・・　　でイイ場所を見つけると　上のマイクのように　BODYがどんとして（密度が上がる感じとでも言いましょうか）　イイ意味で落ち着いた感じなる場所がありました・・なんか　更に高価なマイクになったような感じでさえあります・。元来高音のシャープなマイクでして。　ウインドスクリーンがないとシャッりしゃりになりすぎる傾向もあったのですが・・之中低音がしっかりした感じで　高音の感じが落ち着いたように聞こえました・　

　QR-8はマイクMODIFYにかなり　効果のあるグッズでないでしょうかねえ。。なにより簡単ですし。。。　　　

　　このまま　このマイクのオケ上での鳴り具合。　その他ダイナミックマイクやマイクプリとかの効果も試してみたいです。　　　　

　
　　

面白がって・・ちょっと毛色の変わった使い方をしてみましたが・・　之がかなりの好結果・・コンデンサーマイクの時以上の効果でした。。　

　いつも使用している　ブズーキと言う楽器に使ってみました・・
マンドリンの親分のような複弦楽器ですが・・

　自分でパッシブのピエゾマイクをBODY表面のブリッジ近くに付けています。　このマイクですが色々なマイクを試して　之に落ち着いて既に5年以上経っているのですが・・　　アクティブのピエゾマイクと言うチョイスるもあるのですが,　自然さという意味でこのパッシブのピエゾにしていますが。。ちと低音の感じ、BODY感が物足りなかったんです。。（楽器自体は　上から下まですごく鳴る楽器です）

　で。QR−8をこのピエゾの表面につけてみました。。　（ピエゾマイクは2枚あり　高音がわと低音側にあるのですが　低音側につけたところ・・　）音がまろやかにしまり　芯が出てきて　少し音が前にでました　音量もUPしましたね。。　それもかなり！　　

ピエゾピックアップは指で表面を触っても　音が変わりますし。
ひじがあたっても変わりますが・　　　　
QR-8で　　かなり好みの音質に近づきました。。密度がやはり詰まった感じですし　　之も使用前と後で録音をしているのですが・・波形を見ても明らかに　音量差があります。。　　そして今聞く限り　嫌な音成分は増るようなことはないですね。。。。(ここが良い！）　　キンキンしていたところが丸く落ち着きさえ有ります。　（まあこの辺は　ライブで使わないと　分からない部分も多々あるでしょうが。。。）
之はダイナミックレンジが拡大したわけで。。表現力に凄いプラスになると思われますよ・・弱いタッチでの演奏も,はっきり出てくるのではないでしょうかねえ・　



　之は　質量が増えて音が変わったんでしょうかね？それとも
水晶の効果が電気的にピエゾに作用したのか？？　
　
　　何はともあれ、之はいけますね・・このMODIFYは・・有り！だと思います。。

　最初につけたところで　もういきなりいい結果だったもので。
他の場所を試していませんし・　つけている数もたったの１個だけですが。。　他にもいい場所は　当然あるでしょうね・・


　ライブで使用してみて・・ハウリングの問題とか増えないか
今後確認してみたいですね・・

QR-8について。。もう一度HPを覗いてみました・・
　ARのHPにこう書いてありますね・・

＞QR-8を貼って音質が劇的に向上するのは、共振を起こしている対象物にQR-8を貼る事により、対象物の共振周波数が変わり、共振そのものが止まるためです。

あらゆるプラグやコネクター、パーツ、機材スイッチ、機材筐体、部屋のドア、窓、壁、床、天井などは、それぞれ固有の共振周波数にて共振を起こしているため、QR-8を貼る事により周波数が変わり、共振を止める事が出来るのです。


　、、、、、、、、、、、、、、、と　

　　ピエゾマイクって言うのは　BODYが共振しているものを
拾うものですから。。この共振周波数を変えているということですよねえ・・・　さすがに共振は止まりませんが・（止まったら困るので・）　それが今回良い方向へ変わったワケですな。。（当たり前の事ばかりですいません,理科系に頭が動かないもので　）　

　そして

＞QR-8では固有の共振音や音色を持たず、有機的で生々しく躍動感、抑揚感に溢れた音質へと変化させる唯一の素材として、天然スモーキークォーツを採用しました　

　、、、、、、、、、、、、、、　とありますが・・

ピエゾ上に　何をつけたとしても、音は変わるんでしょうが・・　この固有の共振音がないためでしょうか。。　　落ち着いた
楽器本来の音に近づいたような　音質変化を起こしてくれていますね・・　　

　ピエゾマイクってのは　どちらかと言う　キンキンした音になる傾向があるのですが　その中でも僕は、良い音のものを選び使用しているのですが　これが更にいい方向へ今回変化しました。普通のEQでいじる変化とは又違っています かなり高級なEQをかかけた感じとでもいいましょうか。。　有機的に美味しいところが出てくるような感じです・・・・

　ピエゾマイクの上に貼るってことは　共振の変化状態をそのままダイレクトに拡声して聞けるわけで　　これは面白い　実験でした。。　
　QR−8の効果を直に見たようなきがします。。
　

その後　定番ダイナミックマイク数本にTRYしてみましたが・・

　今ひとつ　貼りつけるスペースを見つけることが出来ませんでした。。　　と言うことで　諦めです・・

　誰か　成功した方いれば　教えてくださいませ。。

keiERさん、こんにちは。
にわか管理人のＹｏｓｓｙでございます。

録音関係のQR-8の使いこなしでは、
ミキサーの鈴木智雄さんがご自身のＢＢＳが参考になるかもしれません。

鈴木智雄さんのＨＰ
http://www.zukizuki.net/index.html

楽しい話題も多いですから、
是非とも一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか？

つたない管理人ではございますが、
今後ともよろしくお願いいたします。

YOSSYさん。。　ありがとうございます・・　鈴木さんのHP面白いですね。。。　アイデアの宝庫ですね。。それに　僕の好きなアルバムも何枚か　彼の録音と知り　喜んでいます。。

　
　先日SOLO　TOURをしてきましたが　クオーツレゾネータを
貼り付けた　楽器２種類を持って行きました・・　　

　１つは　先日書いたブズーキで・・もうひとつは　コンタクトのダイナミックマイクをつけた　シタールです・・

　このシタールは今まで一番ハウリングに悩まされた　楽器だったのですが・・今回は　驚くことに全く問題なし・・　

　かなりデリケートなマイクを表面に張っていますが。。之の上に
レゾネーターを張ったのみです。。　　　

　前はどこかピーキーな音がしたのですが　今回はそれもなしで。。ハウリングも全くなしでした。。　　　　ハウリングに強いはずの　高峰のアコギより遥かに音をだせたのに　ビックリです・・　音もとてもバランスよくなり・　シタール特有の豊かな倍音が　響きわたりました。
　

keiERさん、こんにちは。

鈴木さんのHP、ご覧いただけましたか？
鈴木さんの探究心には公私共に頭の下がる思いです。

ツアーでのQR-８の効果、興味深く拝見致しました。
ハウリングが消えると言うのが・・・

新米管理人としての知識では、
水晶の共振周波数（いわゆるピーク）は人間の可聴帯域外にあるため、
QR-8を貼る事により貼ったものの共振周波数を変え、
そのものの共振を止めることが出来る、といった事くらいなものですので、
実際に色々とご使用いただいたレポートをいただけるのは、
大変勉強にもなり助かります。

これからも、よろしくお願い致します。

どうも！　

ハウリングがしなかったってことは　まさに共振が止まったてことですよね。。正直びっくりでした。。エンジニアに言わせると、まだまだボリュームを上げる余裕があったとのことですよ。。


ブズーキの方は　２つあるピックアップのうち１つの取り付け位置を変更したため　以前と　単純に比べることはできないのですが、、　　前よりか　音が前に出てくるようになりました、、
ハウリングにも前より強くなっています。。

更に繊細なPLAYが出来ましたが。。　　よくわかる分。。もっと
音質をいじりたくなってきたところです。。。之はピックアップ自体を替えるか　足すかするしか　ないようです。。。

以前コンデンサーマイク内部にチップを貼り付け　今に至っていますが・・　全く問題は起きていません。。　　

　特にこの１月ほど　ずっと録音に勤しんでいるため　真空管マイクの方は電源をほぼつけっ放しの状態でいるのですが・・
チップが剥がれた音もしないし・・　　最近の歌録りののメインマイクになっています・・（前は　たまにでしたが）

　時間がたって以前の音をはっきり覚えているわけではないですが・・　輪郭がもう少しだけハッキリして欲しいという願望も
起きることもなく・どこちらかといえば　その輪郭がとてもアナログ的に丸くかつはっきりした音のイメージになっていますよ・・

　オケのなかでの歌の存在感も以前にもずっと増しています・　

keiERさん、こんにちは。

引き続きのご投稿ありがとうございます。

＞その輪郭がとてもアナログ的に丸くかつはっきりした音のイメージになっていますよ・・

有機的かつクリアな感じ・・・でしょうか？
生声に近づいた、と勝手に脳内変換して読ませていただきました（笑

これからもご投稿よろしくお願い致します＾＾