メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC 実在感(SPC−1.0PA) | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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gtbe | 投稿日時: 2010/6/7 0:16 |
新米 登録日: 2009/12/24 居住地: 投稿: 3 |
実在感(SPC−1.0PA) 「実在感」。シングルコアーケーブルシリーズPCOCC−Aの特徴をひと言で言うと、実在感だと思います。
それはあたかもアーティストがそこに実在するような、いい意味で1本芯のある音であり、これまで私が体験してきた音の延長線上には無い、別次元の実在感が表現されました。 これは、私が無料貸出しキャンペーンを利用して体験したことの感想です。 この実在感の差異を例えるならば、質量10の音を伝送するとき、「10本の拠り線なら10分割(1/10)された質量が端子部で10の音に再統合されるのに対し、シングルコアーケーブルは、10の質量がそのまま単線を通してダイレクトに伝送される」 といった感じでしょうか。 (実際には、製品説明で「迷走電流」として解説されています。) また、単線のメリットとしてSNの良さが謳われていますが、あまりのSNの良さに、最初は温度感が若干低いとも感じましたが、聞き込むうちにSNの高さであることがわかりました。 無音部からトライアングルだけが響く箇所などで確認すると、「無音部の静けさの高さ」が良くわかります。 この違いを知ると、拠り線における温かさのうち、極低いノイズの成分も温度感として知覚しているのかとさえ思われます。 また、単線のメリットとして、スピーカケーブルSPC−1.0PAなどは、拠り線と違い繋ぎ替えの際にも末端処理にさほど気を遣う必要もなく、Yラグ等を介さずダイレクトに接続できるのも利点だと思います。 |
Yossy | 投稿日時: 2010/6/7 12:00 |
長老 登録日: 2008/3/7 居住地: 投稿: 402 |
Re: 実在感(SPC−1.0PA) gtbeさん、こんにちは。
ご投稿ありがとうございます、新米管理人のYossyでございます。 実に的確なご指摘をなされているご投稿、 新米スタッフながらうれしくなってまいります >また、単線のメリットとして、スピーカケーブルSPC−1.0PAなどは、 >拠り線と違い繋ぎ替えの際にも末端処理にさほど気を遣う必要もなく、 >Yラグ等を介さずダイレクトに接続できるのも利点だと思います。 Yラグに反応してしまいました(笑 実は当社のRBN−1やRYG−1を使われると、 何も使わない場合より音質が向上したりします(^^; ユーザーの頃から、 「どうして接点が増えるのに音がよくなるの?」 と質問したり投稿したりしておりましたのが懐かしいです(笑 極限まで導通性能を高めた上で、更に制振構造を採用する事により、 スピーカーケーブルをダイレクトに接続するよりも音質を向上させる事が可能になっているということですが、 その効果を体感して実際に自分でも導入している今でも何だか不思議です(^^; RBN−1やRYG−1も貸し出し品がございますので、 よろしければお気軽にお申し付けいただき、 その効果の程を実感なさってください。 |
gtbe | 投稿日時: 2010/12/7 22:11 |
新米 登録日: 2009/12/24 居住地: 投稿: 3 |
Re: 実在感(SPC−1.0PA) みなさん、こんにちは。
Yossyさん、遅ればせながら返信ありがとうございます。遅筆ながら投稿続けたいと思っています。 さて、続報ですが、私が現在所有のスピーカーケーブルI(本体¥2,200-/m)の後継候補として雑誌などを参考に、「SPC―1.0PA」と、S (本体価格2.0m¥80,000)/ペア をお借りして、比較視聴してみました。 CDは、愛聞盤のエリックアレキサンダー「SUNDAY IN NEW YORK」です。 彼のCDはなぜか各楽器が分離せず、一塊に聞こえていたのですが、さすが、どちらのケーブルでも楽器は分離するようになりました。Iも気に入っていたのでしたが、やはりその差は大きかったです。 また、あくまでも個人的な感想ですが、 「SPC―1.0PA」は、S/N、分解能、空間の再現性などたいへん好ましく、色付けのない、その実在感はやはり圧倒的です。 S(電磁誘導を抑える高度な構造)も評価にたがわずすばらしい音です。が、「SPC―1.0PA」の音を聴くと、撚り線の材質や構造のグレードをどんなに上げてみても、単線という構造上の利点をもつ「SPC―1.0PA」の音には、到底到達しえない、その延長線上にはない、と思えるほどの、これ以上他のケーブルとの比較がいらないと納得させられるような体験でもありました。 また、「SPC―1.0PA」は、価格も若干高価ですが、実物を手にとって見ると、作りや質感もすばらしく、むしろこれは安いと思えます。 雑誌の評価などで迷っているなら、「無料貸し出しキャンペーン」を利用されるといいと思います。 後継機は、「SPC―1.0PA」に決めます。 |
管理人K | 投稿日時: 2010/12/10 23:51 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 実在感(SPC−1.0PA) gtbeさん、こんばんわ。
ご投稿ありがとうございます。 撚り線ケーブルの場合、どのような構造、素材を採用したところで、「迷走電流」の発生を抑える事は不可能です。 この「迷走電流」は付帯音やノイズ、歪みに繋がり、分離感やフォーカスを悪化させてしまいます。 単線は理論上、迷走電流の発生自体が起こりませんので、分離感やフォーカスでは絶対的に有利になります。 単線で問題になるとすれば導体の鳴きをどう抑えるかだけで、弊社シングルコアーケーブルは高純度の単結晶素材PCOCCをアニール(焼き鈍し)する事で単線ケーブルの鳴きやピークの発生を抑えているため、滑らかさや繊細さも両立させています。 gtbeさんには空間再現性の良さまで聴き取って頂き嬉しい限りです。 よく、撚り線ケーブルの付帯音を持ってして、空間表現が良いとか倍音成分が増えただとか履き違える方が非常に多いのですが、ソースに記録された「本当の空間表現や倍音成分」が聴く事が出来るのは優れた単線ケーブルに他ならないと思います。 |
gtbe | 投稿日時: 2010/12/24 23:37 |
新米 登録日: 2009/12/24 居住地: 投稿: 3 |
Re: 実在感(SPC−1.0PA) 管理人Kさん、こんばんは。
掲示板「XLR-1.0PA?1.8X1.4mmとは」にもありましたが、プラグや導体の交換によるバージョンアップが可能とのことで、貴社の製品に対する姿勢に深く感銘を受けます。 他には変えがたい「実在感」と、 購入後の発展性と、本シリーズの優位性をあらためて感じます。 そこで質問ですが、2009年版総合カタログにもある、カーボンシールドメッシュチューブ(CSF)についても、後継品(トルマリンシース等)が出た場合には、被覆の交換等バージョンアップは可能でしょうか? また、その際、SPCの2芯仕様2セットを、1本のシースに含めて4芯1セットとすることなども可能でしょうか? ご教示、よろしくお願いします。 |
管理人K | 投稿日時: 2010/12/26 0:21 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 実在感(SPC−1.0PA) gtbeさん、こんばんわ。
シングルコアーケーブルシリーズは今後新素材が開発された際には全てバージョンUPが可能です。 2芯を4芯にする事も可能です。 シングルコアーケーブルシリーズは他社のケーブル用にケーブル工場でケーブルとして完成したものを切って剥いてプラグを付けるというのと違い、熟練の職人さんが導体、天然シルク緩衝材、フレキシブルテフロンコーティング銅管、カーボンSFチューブなどの一つ一つの部材を完全ハンドメイドで組み上げて行く製法を取っているため、このようなバージョンUPが可能です。 バージョンUPを有効にご利用頂き、末永く弊社シングルコアーケーブルをご愛用頂ければ幸いです。 尚、消磁器RD-1をRD-2へ、マイナスイオン発生器RIO-5をRIO-5?へ、超低周波発生装置RR-7をRR-77へバージョンUPする事と、電源BOX・旧RTP・RTP-evolutionシリーズの内部配線や電磁波吸収素材をRTPultimateシリーズと同じものに変更する事も可能です。 ご愛用の方はぜひともお申し付け下さい。 |
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