メイン [00-02]オーディオ全般 アコリバ製品による音合わせ | 投稿するにはまず登録を |
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SS | 投稿日時: 2010/7/1 20:15 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
アコリバ製品による音合わせ アコリバ製品による音合わせ(その1)
皆様、こんにちは 富岡市在住の音遊人のS.Sです。 第一回の投稿を5月に行いましたが、600を超えるアクセス回数となりました。大変有り難うございます。私の駄文に皆様の御助言を頂き御礼申し上げて良いやら、今後共よろしく御願い致します。 また、質疑応答して頂き貴重なアドバイスを頂いた 管理人 K 様 スタビ 様 YOSSY 様 大変ありがとうございました。 実は、6月26日にアコリバに行って来ました。その時の帰りにRAF48とRCA−1.0PAを入手致しました。また昨年末来取り組んで来た音合わせも道半ばとなって来ました。それらの結果を駄文にて報告させて頂きます。 ★アコリバファンになった理由 昨年末にパワーアンプを交換。バランスが変わりましたので、電源ケーブル、ラインケーブル中心に更新を計画致しました。4月にLINE1.0Rの80cmのケーブルを注文し、接続しようとしたら方向がわかりません。問い合わせを致しました。石黒 社長から丁寧なメールを頂きました。ビックリしました。普通はもっと高額な商品を入手し質問しても即答に近い返信は頂けないものです。この人の発明する製品ならば安心であると確信致しました。それ以来アクセサリーなどに関する雑誌の記事などはアコリバを第一に見るようになりました。 ○音合わせの経過 2009年12月19日にパワーアンプをパイオニアーのエクスクルーシブM5aからヴィオラのフォルテに更新致しました。M5aは1986年に入手してから約22年使いました。一度オーバーホールと入出力端子部の修理交換を行っただけです。更新理由は音が古くなったかな?と重くて一人では持ち難くなったの2点です。 もう一度装置の概略を説明致します。 CDトランスポート 1:CEC TL−1 2:クレル MD−1 DAC 1:マイクロメガ ダイアログ 2:プロシード dap プリアンプ パスラボ アレフL パワーアンプ ヴィオラ フォルテ スピーカ 自作100l ウーハー TAD TL1102 スコーカーTAD TD−2001 ツイーターTAD ET−703 パワーアンプを除けば10〜12年前に入手した旧い製品です。特にスピーカーの箱は取り付けバッフル、バスレフポートを除けば30年以上使用しています。内は補強などで迷路状態です。 A)2010年1月から3月までに実施したこと 1:電源ケーブルの変更 プリアンプ :壁コンレビトン(PAD)からオヤイデに 電源ケーブルSAラボHighendホースから ナノテック303#2に パワーアンプ :電源ケーブル付属からオヤイデTUNAMIGPXに 壁コンセント〜テーブルタップ:AETガイアーのまま テーブルタップからCDTP :CECTL−1はSAラボ Highendホースから リアルケーブルCITRI VE2へ テーブルタップからDAC :dapはSAラボHighendホ ースのまま 壁コンセント〜テーブルタップ:オルトフォン 7NSX 5.0SQ テーブルタップからCDTP :クレルMD−1はアクロテ ックP4020 テーブルタップからDAC :daialogはキャメロ ットPM−650 2:ライン、ディジタルケーブル 3月末の状態 CDTP(CEC−TL1)からDAC(ダイアログ) ZONOトーンSilverGrandioHD−10 CDTP(CEC−TL1)からDAC(dap) MIT T−3ディジタル(等) CDTP(クレルMD−1)からDAC(ダイアログ) オルトフォンシルバー(等) DAC(ダイアログ)からプリアンプ ZONOトーン 7NAC Grandio 10 DAC(dap)からプリアンプ MIT350S2 プリ〜パワー ワイアーワールド ポラリス3 △この段階の音の印象 アンプ交換の効果と思いますが、低音がモワッとした感じからしっかりした感じに変化しました。また中高域はすっきりした感じになりました。全体で言えば、上述ですが、ソースによっては前の方が聞き易い印象のものもありました。当然ながら期待度から言えば30%。当然さらなるチューニングが必要と感じました。 この間の悩みはクレルMD−1でCDをかけると、曲によってある音圧以上にすると音が飛ぶ現象が起きることでした。この現象で、スタビさん、YOSSYさんには大変な御指導を頂きました。ところが、アコリバ製品による音合わせを行っていく途上でなくせるようになりました。後述します。 B)2010年4月から6月までに実施したこと 3月末に良く購入するテレオンの山口さんから、アコースティックリバイブの紹介がありました。そこで、電源ケーブルも含め導入を決意いたしました。 1:電源ケーブルの変更 プリアンプ :壁コン オヤイデ(変更なし) 電源ケーブル ナノテックラボ303#2 から光城精工の 「ゴルゴン」に。 6月中旬ACRVパワース タンダード5000の切り売り にフルテックのFL28のロジ ウムのプラグで自作。現用 中。 パワーアンプ :壁コンレビトン(PAD)そのまま 電源ケーブル オヤイデTUNAMIGP Xそのまま 壁コンセント〜テーブルタップ:ACRV パワーマックス 3 テーブルタップからCDTP :CECTL−1はリアルケーブル CITRIVE-2 テーブルタップからDAC :dapはオルトフォン 7NSX 5.0SQ 壁コンセント〜テーブルタップ:PADドミナス テーブルタップからCDTP :クレルMD−1はキャメロ ットPM−650 テーブルタップからDAC :daialogはAET SCRACEVO 2:ライン、ディジタルケーブル A:CDTP(CEC−TL1)からDAC(ダイアログ) ACRV デジタルケーブル COX−1.0PA B:CDTP(CEC−TL1)からDAC(dap) ZONOトーンSilverGrandioHD−10 C:CDTP(クレルMD−1)からDAC(ダイアログ) シルテック シグネチュア DAC(ダイアログ)からプリアンプ RCA−1.0PA DAC(dap)からプリアンプ ZONOトーン 7NAC Grandio プリ〜パワー LINE1.0R この変遷は、途中経過もありますが、6月28日現在のものです。 3:その他の導入品 旧い順に 1:消磁機 「RD−3」 6月初旬 2:エアーフローティングボード RAF−48 6月下旬 □この段階の音の印象 6月27日以降で書きます。途中経過は複雑になるだけなので省略します。 1)A:CDTP(CEC−TL1)からDAC(ダイアログ)、プリ、パワーアンプ、DACの電源を除けばアコリバ率は高く、このCDTPの下にRAF−48を敷いています。 なんと申して良いのでしょうか?思わず「フフフ」です。愛聴のEJT「ヨーロピアンジャズトリオ」のボレロのピアノは良く響き、ドラムはしっかりし、ブラシ、シンバルは明快特にシンバルのシャイーンは上手く表現できない良い鳴り方です。 澤野工房のCD(持っているのは全部ピアノトリオ)は各ピアニストのピアノの音の違いが明確にわかります。ヘルゲリエントリオのCDはピアノの音が点描みたいに小さくなりこれはジャズではないな?現代音楽か?と迷うくらい位置関係がはっきりしました。 M&Iのカエリ・ボエリー・トリオのピアノはタッチが本当によくわかり毎日聴いています。 2)B:CDTP(CEC−TL1)からDAC(dap)、プリ、パワーアンプには、プリパワー間のラインケーブル、CDTPとDACへの電源タップへの給電を除けばケーブルのアコリバは少ないですが、主にヴィーナスレコードのジャズを聴いていますが、ペブロフスキーのサックスの生々しいことにビックリ。ヴィーナスらしい特徴は相変わらずありますがずいぶん穏やかに、音楽を聴けるようになりました。 3)C:CDTP(クレルMD−3)からDAC(ダイアログ)、プリ、パワーには、DACからの出力のケーブルとプリが、アコリバのケーブルとなります。 音をのべる前に、CDTP(クレルMD−1)の音が飛ぶので、シリカの粗目の粉の上の御影石を敷いてその上にMD−1を置いていました。それでも音量を上げると飛びました。今回スタビさん、YOSSYさんの御指導もあり、御影石をはずし、5mm厚のアルミ板に変えました。 共振周波数が変化したせいか、かなりの音量にしても飛ばなくなりました。通常音量では全く問題なく、やや大口ではありますが、ハスキーボイスは大変色っぽく聞けます。スタビさん、YOSSYさん、やはり御影石は駄目ですね?良くわかりました。 ☆まとめと今後 音質改善に効果のあったと思われる順にまとめると 1)音の入り口側からの電源ケーブル、ラインのアコリバ 2)メインのCDTP(CEC TL−1)の敷いたRAF48 3)ソースの消磁のためのRD−3 と思います。 期待度は80%程度かなと思っています。 今後は現在の方向をより進めるために 1)プリにRAF48を敷く。ソースに−イオン発生器RIO−5 を使う。 7月初旬に予定しています。 2)電源ケーブルのアコリバ化 パワーアンプ。DACの1台。 3)部屋の音環境の整備 アコリバの試聴室を訪ねて大切さが良くわかりした。2)3)はじっくり取り組みます。 その効果はまた御紹介致します。今までご支援頂きました皆様今後もよろしくお願い致します。 |
スタビ | 投稿日時: 2010/7/3 23:52 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: アコリバ製品による音合わせ SSさん
今晩は、スタビです。 長文の投稿お疲れ様でした。 いや〜いろんなケーブルを、ご使用ですね。 機器も素晴らしい物を使用していて、羨ましい限りです。 ですが、人が苦労して購入したケーブルをけなすのは気が引けますが、正直に書きます。 気を悪くしたら、お許しを・・・。 ・ZONOトーン ・AET ・オルトフォン これらのケーブルは正直な所、音質で言えば個人的には最悪だと思います。前後感覚は殆ど無い状態で、位相もめちゃくちゃです。 高域重視かドンシャリの世界です。 中域は、中抜けした状態に鳴ります。 高域重視と言っても、付帯音を無理に足して出した高域ですので、正直音が雑身だらけだと思います。 音場の様な感じの音が出ますが、殆どが作られた付帯音です。 ですが聴きようでは、高域が綺麗とか透明感とかに感じてしまう事も有ったりします。 多分、アコリバのケーブルと上記のケーブルとで聞き比べを行えば解ると思います。 正直、これらのメーカーはアコリバのケーブルの音質と正反対の音です。 私は、別にこのメーカーが嫌いとか言う訳では無く使用した感想がその様に感じました。 あくまでも、個人的な意見ですから大変失礼になるかも知れません。 ですがじっくりと聴き比べて、ご使用検討されると良い様に思います。 部分的と言っても、アコリバのケーブルが多くなって来ていますので、上記のケーブルで有れば純正ケーブル方が申し訳有りませんが質感は高い様に思います。 質感にポイントを置いて、聞き比べをしてみて下さい。 今のSSさんで有れば、きっと違いに気がついて頂けると思います。 大変失礼な事を書きまし大変申し訳有りませんが、今此処で音質の差を実感された方が今後の方向性に道筋が出来ると思います。 もっとも、その音質の違いはとっくに気がつかれたからこそ、ケーブルをアコリバ化にしているのかも知れませんが・・・。 |
SS | 投稿日時: 2010/7/5 12:35 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
アコリバ製品による音合わせの返信 スタビ さん
皆様 今日は S.Sです。 2010年7月2日 早速、ご返事を頂きありがとうございます。 入力系が3通りになっており、ものすごくケーブルを使っている印象を持たれたようです。少し整理致します。 主に聴く機器の流れです。 CDトランスポート(CEC TL−1) A:電源ケーブル 壁コン :オヤイデ テーブルタップ:ACRV パワーマックス3 機器まで :リアルケーブル CITRIVE-2 B:ラインケーブル ディジタル出力:ACRV COX1.0PA DAC(マイクロメガDaialog) A:電源ケーブル 壁コン :PAD テーブルタップ:PAD ドミナス 機器まで :AET SCR AC EVO B:ラインケーブル アナログ出力 :ACRV RCA1.0PA プリアンプ(パスアレフL) A:電源ケーブル 壁コン :オヤイデ 機器まで :ACRVパワースタンダード5000 の切り売りにフルテックFL28 のロジウムメッキのプラグで自作 B:ラインケーブル アナログ出力 :ACRV LINE1.0R パワーアンプ(ビオラ フォルテ) A:電源ケーブル 壁コン :PAD 機器まで :オヤイデ TUNASMI GPX B:スピーカーケーブル 日立、SAEC他でアコリバ単線を計画中 となります。 信号系はスピーカーを除きアコリバ化済み。 電源系は、6ヶ所中の2ヶ所アコリバ化。 CDとDACは計画中。 現状でも結構アコリバ化したと思います。 御意見に対してですが、アコリバのケーブルやアクセサリーは確かにすばらしい物です。私もふとした事から使い始めてその性能にビックリしています。もっと早くやっていればなと思います。 スタビさんの御指摘に私なりに駄耳で聞き比べた感じを申し上げます。 AET:SCR AC EVOとパワーマックス3 立体感と低音の伸びと弾む感じはパワーマックス3。 奥行きと低音の量感はSCR AC EVOか? 難しいレベルです。 聴きに来られた時に判定して下さい。 ZONO:Silver Grandio HD-10とCOX1.0PA はっきり申し上げればややドンシャリです。 私はこの手の音は嫌いではありません。アコ リバは空間表現や低音の伸びでは圧倒的です が、私の昔からの好みと言えばそうなります。 サブのDACでビーナスのCDを聴いていま す。 スタビさん済みません。駄耳で オルトフォン :7NSX5.0SQ自作とパワースタンダード5000自作 低音の量感(いわゆるドン)は7NSX5.0SQ 自作です。他はすべてパワースタンダード5000自 作が上回ります。特に低音の伸び。 サブのDACでビーナスのCDを聴いてい ます。なぜかビーナスにはZONOもオル トフォンも合います。 スタビさん済みません。駄耳で もともとスピーカーの自作からのスタートして、機器(アンプのトーンコントロール)での微調整がしにくい現状で主に電源ケーブル、ラインケーブルでその調整をおこなったきた感があり、それが駄耳を作り今にして、他の整音用のアクセサリーを知るなどずいぶん回り道をしていると思っています。ただそれも苦しいものでなく 楽しいものです。今にして、お店に伺って、部屋の整音に気づきました。今後はそれも試して見ようと思います。 御指導の程よろしく御願い致します。 以上 |
スタビ | 投稿日時: 2010/7/6 21:24 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: アコリバ製品による音合わせの返信 SSさん
今晩は、スタビです。 私のストレートな書き込みで、不愉快な思いをさせてしまって申し訳有りません。 人によって音の認識は難しいもので、色んな着眼点で音を見たり聴いたりしています。個人的な意見を書いたので、駄目耳と書かれると少々困ります。 正直な所、SSを駄目耳と思った事も有りません。 今、SSさんがアコリバのアクセサリーを急速にご使用している中で、指摘させて頂いたケーブル類はアコリバのケーブルと反する傾向の音で有る事を書くつもりが、当方の書き方が悪く不愉快な思いをさせてしまったと反省しています。 私も、アコリバに出会う前に指摘したケーブル類を使用していた経験が有ります。アコリバのケーブルを多く使うにつれて、音の違いに気づき音の見方や捉え方やその違いを検証して行く中で、色々な方のアドバイスや意見を参考にして行く中で、今の音の認識になった次第です。 是非此れに懲りず、よろしくお願いいます。 |
SS | 投稿日時: 2010/7/9 8:59 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
アコリバ製品による音合わせの返信スタビさん スタビ さん
皆様 今日は S.Sです。 2010年7月8日 ご返事を頂きありがとうございます。 スタビさん、全く気を悪くしておりませんので気にしないで下さい。 言いたかった事は 1:皆様のおかげでアコリバファンになり、親切にアドバイス 頂ける人に出会え、品質レベルの高いアクセサリ−に出会 え大変うれしく、そのおかげをもって装置の音のレベルも 上がっています。 2:この方向は進めます。 3:本線は当然1:ですが、雑食傾向大変強く、ラーメンでも 好みが色々あります。それはそれでいいのではないですか ? です。 書くとなかなか上手くかけません。 是非お会いしてお話をしましょう。 以上 |
スタビ | 投稿日時: 2010/7/10 22:20 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 1116 |
Re: アコリバ製品による音合わせの返信スタビさん SSさん
今晩は、スタビです。 いや〜・・・ 其れは、有難う御座います。 また、先日はお店の方で短い時間でしたが、合う事が出来て良かったです。 それにしても・・・。 先日の話の中で、犬と戦車の話は楽しかったです。 ん〜 なんだか雑食の意味が解った様な・・・。 また、今度是非合いましょう。 |
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