この度は、RST-38をKURO500Aのレシーバー、BDレコーダー、BDプレイヤーに導入しましたのでその報告をさせて頂きます。

導入前は、KRIPTONのAB-2000を使用しておりました。
RST-38は、キット式になっていますので、天板を水平にする為に若干苦労いたしました。使いこなしのノウハウがいるのは皆様のおっしゃられている通りでした。

導入後、KRIPTONとの違いはすぐに確認できました。音質の変化がすごくあり、今まで以上に透明感が際立ち、音そのものがかなりリアルになりました。アンダーボードの違いでこれほどの変化があるとは思いませんでした。第一印象として低域が引っ込んでしまった？と感じました。しかしKRIPTONは、高域と低域がドンシャリ気味であると聞いておりましたので、RST-38で整えられ、いままで必要以上に増強され鳴っていたのだと感じました。音の分離もすばらしくスピーカーから一つ一つ楽器の音が聞き分けられたことに、「あーこれか」と思てしまいました。

また映像にも音質程ではないですが、少し変化があり、文字周りのギラギラしていたものが取れ、全体的に透明感が際立ち、白い幕が一枚剥がれたようにスッキリとしたような印象を持ちました。

音質では、かなり変化が見られましたのでCDプレイヤーなどにはRST-38は良いと思います。映像系はケーブルの変化の方が大きいように感じましたが、導入した効果も皆無ではないので試してみる価値はあると思います。

導入したものの中では、KUROレシーバーが私の環境の中では、一番効果が高かったです。

TAKEさん、返信遅れまして大変申し訳ございません。

RST-38ご購入誠にありがとうございました。

RST-38は他のボードと違い、帯域バランスを大きく変化させるような事がありませんが、振動をより効率良く抑制する結果、真の解像度が出てきます。

映像への効果も興味深かったです。
帯域バランスが変化するボードは映像でもハレーションのような現象を引き起こすのですね。

今後も宜しくお願い致します。