メイン [00-03]音楽全般 私のJAZZ 名盤 Part 2 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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RANZAN | 投稿日時: 2011/7/10 15:40 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 管理人Kさん こんにちは。
RANZANです。 そういえばなるほど!鈴木智雄さんが関わっておられたのですね。 この新アルバム「アフターショック」は音の豪華さと絶妙なグルーヴ感に溢れ、 フリー・ジャズでの日野のエネルギーが放出されるようです。 今回も賢明なアドバイスありがとうございます。 ライナーノーツもそこまで目を通さねば意味ないですよね。 ありがとうございました。 |
RANZAN | 投稿日時: 2011/8/21 12:53 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
「ミッドナイト・ブルー/カレル・ボエリー・トリオ」 カレル・ボエリー(p) ヘイン・バン・ダ・ヘイン (b) ハンス・ヴァン・オーシュタハウトゥ(ds) ヨーロピアン・ジャズのピアニストといえば、カレル・ボエリーに代表されるように 彼のリリカルなピアノでジャズの楽しさを味合うにはピタリとマッチするようで、 実に優雅な響きを聴かせてくれるのです。 今回もいきなりボエリーのピアノが美しく繰り出され、4ビートに乗って 心地よいリズムを刻んでいくところに魅せられるようです。 最初から華やいだ雰囲気になっていくのが、これがたまらないのです。 ボエリーのピアノはそのメロディの美しさを損なうことなく、落ち着いて ゆったりとした演奏に徹しているのも見事です。 ボエリーのピアノはより繊細で透明感を増していくシーンに長時間聴き入る のです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2011/9/4 9:41 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
『 マーサ/マーサ三宅 』 マーサ三宅(vo) 三村希一(p) 高尾幸宏(b) 安藤信二(ds) 高橋康廣(ts,fi) 板垣誠(vib) 中牟礼貞則(g) 松尾明(produce) その完成された歌声はやはりマーサの持ち味であり、独特の雰囲気が 漂ってくるのです。 それは若々しい歌声と声質は変わることなく、ピアノの三村希一とも息が ピタリと息が合っていて、これを聴くと深く信頼し合っていることが読み とれるようです。 マーサはじっくりと感情を込めていくのです。バラードを深い理想的な表現と フィーリングで哀愁感さえ感じられるのです。個々の楽器の華やかさと よく絡み合い、マーサのヴォーカルをしっかりとサポートしていることが、 よく分かるようで、そのラヴソングは繊細な中にも表情豊かな表現力においても、切なく歌っていくところなどはさすがです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2011/9/22 12:02 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
「ブラジリアン・ドリーミン/ジョー・ベック・トリオ」 ジョー・ベック(g)、 アイラ・コールマン(b)、 ティエリー・アルピノ(ds)、 グレゴワール・マレット(hca) ジャズ・ギターの名手ジョー・ベックがトリオとして取り組んだ独創的で 素晴らしいギター・ソロと、その見事なテクニックを披露してくれるのです。 まさにこのアルバムどおりのドリーミンな世界でもあるようです。 そのギタートリオによるボッサのリズムは最高な気分でリズムを刻んでいくのです。 響きも実に気持ちよく、これを聴けば実にご機嫌で気持も晴れやかになって くるようです。 また、珍しくハーモニカのグレゴワール・マレットが参加して、胴に入った清らかなハーモニーは、爽やかな気分で聴けるのがいいのです。 一方ベースのアイラ・コールマンも、ほどよいダンピングを効かせた低域感と、 ティエリー・アルピノの切れのいいタイトなドラムスは、ジョー・ベックの ギターと相まって美しさが素晴らしく、いやが上にも気分が盛り上がるのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2011/10/27 13:36 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
「マンハッタン /デヴィッド・ヘイゼルタイン」 デヴィッド・ヘイゼルタイン(p)、 ジョージ・ムラーツ(b)、 ビリー・ドラモンド(ds) デヴィッド・ヘイゼルタインが放つ音は、断然スケールが大きく繊細なタッチで、これぞモダン・ジャズの王道をいくものだと思わせるのです。 最近にないヘイゼルタインの音の側面を聴いても、モダンで繊細感溢れるジャズの醍醐味を満喫できるのです。一体感あるアドリブが繰り 広げられて、その素晴らしさはピアノ・トリオの持つ魅力を十分に味わう ことができるのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2011/12/12 12:04 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
「ビーズと腕輪/スティーブ・キューン」 スティーブ・キューン(p) デビッド・フィンク(b) ビリー・ドラモンド(ds) スティーブ・キューンはあくまでも、クラシックの原曲をそのまま使うのではなく、その中から必要とするその部分のリズムやハーモニーにアレンジを加え、今までにないリズム感を別物のように仕上げているのです。 やはり、クラシックへのチャレンジ心が読み取れるというもので、その力強い ピアノ・タッチが気持ちよく響いていくのです。ヨーロッパ的な哀愁を漂わせて、 ずっしりと重いビートでジャズが持つ自由な流れに沿って奏でられていくのです。 そのプレイにはクラシックだからという遠慮は全く感じられず、ベースのデビッド・フィンクドラムスのビリー・ドラモンドのフォローが 大変よく、4ビートとミデアムテンポでこの曲にピッタリと合い、非常に 親しみ易く仕上がっているのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/1/1 0:28 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆様、明けましておめでとうございます。
今年の干支「辰」年に相応しく、それは「昇り竜」のごとく、よりオーディオと ジャズに情熱を注いでいきたいと、意気込んでいます。 「君はすてき/ニューヨーク・トリオ 」 ビル・チャーラップ (p) ジェイ・レオン・ハート(b) ビル・スチュアート(ds) 洗練された色気もチョッピリ含んだ、美しいピアノ・タッチを運んでくれるのが チャラップです。 チャーラップのきめ細かで軽快なリズム感で紡いでいくところが魅力です。 ベースのジェイ・レオン・ハートとドラムスのビル・スチュアートが、 それに沿った演奏は骨太感を生かした強烈なベース音と、解像度と鮮明な シンバルが炸裂するのです。 スピードのあるリズム感に切れがあり、それにも増してチャーラップの ピアノ・ソロが見事なまでの美しい響きを聞かせてくれる、ピアノの音が太く 厚みを増し、躍動感たっぷりに心地よいリズム感を奏でていくのです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/3/3 14:39 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
≪ アラン・ブローベント・ウイズ・ストリングス ≫ アラン・ブローベント(p) ブライアン・ブロンバーグ(b) ケンドール・ケイ(ds) & ストリングス あの重厚ベースのブロンバーグにしてもかなり普段と違い威圧感が 増しているような感じで、それは薄っぺらなベーシストではないと思える ような表現力には、ゴツイ音のベースが一段と輝きを放つのです。、 そのバックを何よりも美しく盛り上げているのが、ストリングスなのです。 その響きは幻想的な世界に誘ってくれるようであり、実にリアル感を増していく ロマンチックな表現力と、まろやかで心が暖まるようで、まるで夢心地にもなる のです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/3/14 14:03 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
「 トゥモロー/ウンサン 」 ウンサン(vo) 松島啓之(mute-tp) チョ・ユンソン(key) コ・サンジ(bandoneon) チャーリー・チョン(g) ホ・ジノ(b) バク・チョルウ、ジョーン・ピックラー(ds) キム・ジョン・ギュン(per) 母国語で歌うウンサン独特の憂いあるメロディは、さすが哀愁漂う歌声は、 彼女の歌の上手さが表現されているようです。 バンドネオンが奏でるさりげないノスタルジックな表現にも、 よりいっそう進化したその歌唱力を聴いていくと、爽やかさの中にも一段と 濃厚に聴き取れるのです。 目の前にウンサンの声が浮かび上がり、あたかもそこに存在するかのような、 優れたぐれたリアルと生々しい表現力で、彼女も信頼して 歌っているのが見て取れるようです。 |
RANZAN | 投稿日時: 2012/3/14 17:49 |
長老 登録日: 2008/2/16 居住地: 投稿: 3266 |
Re: 私にとっての名盤(JAZZ編?) 皆さん こんにちは。
そう!そう! 前述の「トゥモロ−/ウンサン」ノアルバムは、”東日本大震災”に見舞われた 労りをも込められた、日本のファンへ送るウンサンからのメッセージでもあるの です。 |
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