みなさんこんにちは、PAKAです。
先日、管理人K様にヒッコリー材を使用した試作品を2種類、試聴する機会をいただきましたので使用してみた感想を投稿させていただこうと思います。




















上に2個ある横長の物が、ヒッコリー材製のケーブルインシュレーターで、下の板状の物が同じくヒッコリー材製の電源BOX用ボードです。
ここでは、電源BOX用ボードの感想を投稿しようと思います。

これまでの状況ですが、使用している電源BOXはRTP-2ultimateで、デジタル系の機器を給電しています。
K社のオーディオボードの上にTB-38を設置して、その上にRTP-2ultimateを設置していました。
今回のヒッコリー材製ボードは、TB-38とRTP-2ultimateの間に挿入する形で使用してみました。




















ピラミッド化が更に進んでしまいました（苦笑）
音質的な感想としましては、以前TB-38を導入した時にスッキリと余計な音を取り除き、爽やかさと潤い感の向上が印象深かったですが、間にヒッコリー材製ボードを挟むと、音の密度感や生々しさがより際立ってくる印象です。
挿入当初の試聴では、RTP-2ultimateの直下にTB-38を設置していた時と比較すると、若干音像の滲みが気になりましたが、これには思い当たるところがあります。
それは、ヒッコリー材製ボードをRTP-2ultimateの直下に挿入するためにTB-38からRTP-2ultimateを持ち上げようとしたところ、RTP-2ultimateの足部分がTB-38との密着により予想以上に一体化していて、制振性がより強くなっていたと思われるからです。
このことから、数日か数週間か、どの程度必要かわかりませんが、今回のヒッコリー製ボードもRTP-2ultimateと一体化してくると、更に音質が向上していくと推測しています。
総評としましては、今までもいくつかヒッコリー材を使用した試作品を使わせていただきましたが、やはりそれらに通ずる音質傾向で、ヒッコリー材特有の生々しい音質傾向は他の素材には代え難い効果をもたらしてくれると言って良いと思います。

今回使用したボードは電源BOX用以外にも、大きさ的にRR-77などに設置しても大きな効果が期待できるのではないかなぁと思いました。

PAKAさん　こんばんは。

RANZANです。

ヒッコリー材のボードではPAKAさんは既に試作品を試されているのですね！
今回新しく発売される「ヒッコリーアンダボードRHB-20」は試された製品と
同様のものでしょうかね。　楽しみです。

詳細は5月のオフ会で管理人Kさんに伺うことにしょう。