ＴＢ−３８を購入し手持ちの電源タップ：オーディオテクニカＡＴ−ＰＴ２００２を載せてみたら評価通りエナジー感が増し解像度、透明度とも増したのが実感できたが、やや無機質で硬質感を感じました。他のタップ：ＯＹＡＩＤＥやＦＵＲＵＴＥＣも載せてみたが同様の印象です。さらにしなやかさ、色、艶といったものが欲しいのですがケーブル、アンプ、他のアクセサリーにまで話を拡大するとややこしくなるのでＴＢ−３８の使用法の枠内でどなたか良いアイディアがありましたらお願いいたします。たとえば天板の材質やさらにボードの下に何か敷いてみるとかですが・・・

KSSさん

魚釣好人です。今晩は！
この辺のことは、スタビさんが良くご存知ではないかと思いますが、私なりの意見を記載します。

しなやかさ、色、艶は、TB−３８単独で十分出ると思います。アコリバのアクセサリーを使用すると、非常に素直でシステムのありのままの表現を引き出してくれるので、もししなやかさ、色、艶が出ないとすれば、それはTB-38のせいではなく、システムのどこかに問題があると考えたほうが原因をつめやすいかと思います。例えば、鉛やマグネシウムを使用しているとか、電源ケーブルにドンシャリ特性のものを使用しているとか、、、、。
TB-38の下やインシュレーターに、金属やプラスチックなどの材料を使うことだけは決してやらないほうが良いとおもいます。
ねえ、スタビさん。

ＫＳＳさん・魚釣好人さん

今晩は、スタビです。

ＫＳＳさん初めまして、よろしくお願いします。

私の意見も、魚釣好人さんとほぼ同じです。
ご使用のＴＢ−３８の使用材質は、管理人Kさんが材質を　‘‘厳選‘‘　して製作されたボードです。
もちろん私もTB-38とRST-38X2を使用していますが、全然音に影響を及ぼす感じはまったくと言って有りませんでした。
中に充填して有る水晶のサザレの効果は、水晶インシュレーターと同じく透明感や立体感や有機的で生々しい質感を実際出します。また、木は音の柔らかさやしなやかさを実際出しています。

電源環境は、恐ろしく音に影響を及ぼします。
特にその使用材質です。
また、他のアクセサリーも同じくですが・・・。

電源ケーブル

電源タップ

電源他のアクセサリー

他のアクセサリー

などにより、ほぼ音質が決まって来ると思います。

多分他の電源タップでも、同じ様な無機質で硬質感を感じたので有れば、おそらくケーブル類や壁コンセントに問題が有るかも知れません。また、電源タップが同じ様な素材（鉄・アルミ）で出来ていれば同類の無機質で硬質感などの音も出ると思います。
多分材質は、予想では鉄か硬い金属で電源タップを製作されていると思います。そうで有れば確実に無機質で硬質感な音が出ます。

正直お求めの音質や音は、騙されたと思ってアコリバの電源ケーブルや電源ボックスを使用してみて下さい。
貸し出しの制度も充実していますので、借りて確かめると良いと思います。
間違い無く、お求めの音楽が聴けると断言します。

後ほど投稿しますが、最近手に入れた電源関係では有りませんが、たかがバナナプラグ４本でオールアコリバでも音がまるっきり台無しになると言った事も実際有るので、材質が何を使用されているかは、間違い無くもっとも重要な事柄です。

KSSさん

はじめまして、PAKAと申します。
私もKSSさんと同じく、電源BOXにTB-38を使用しております。
以前、TB-38と他社のオーディオボードを敷いた場合の音質比較をしたことがありますが、TB-38はKSSさんの音質的狙いにある「しなやかさ、色、艶」といった項目では特に秀でていると感じましたので、TB-38自体の問題ではないと考えてよいと思います。
ただ、私もKSSさんの疑問にもあるように、TB-38の下の状態が音質に影響するのを体験しています。
私が試した限りでは、TB-38を絨毯に直にセッティングした場合と、しっかりとした設置ベース(余っていた他社製ボード)にセティングした場合とを比較してみると、特に低域の力感向上などの効果がありましたのでTB-38の設置状況も考慮されるとよいかもしれません。
もし絨毯やフローリングに直に設置しているようであれば、Acoustic Revive製品ではありませんが、安価で個人的に愛用しているもので、薄い網目状シートの「オーディオスパイダーシート」という製品が、私的にはクセがなく音の定位向上や滲み軽減、滑り止め効果などのある、なかなか使いやすい物ですので、よろしければお試ししてみてください。

ＫＳＳです。
ＣＬＵＢメンバーの方々の高速レスポンスに感謝いたします。
このスレはＡｃｃｕｐｈａｓｅとアコリバのコラボレーションに統一したいと思いますのでよろしくお願いいたします。