この度電源ケーブルを自作し１週間ほど経ちましたのでレポートしたいと思います。

使用しましたのはPOWER MAX 10000 2m
カーボンシールドメッシュチューブ　CSF-10 2m
プラグにはオヤイデP-004、C-004

AVアンプには既にPOWER MAX ?を使用してまして音質の良さは体感済みです。
今回はBDプレーヤーに使用する壁コンからタップまでのケーブルとして自作してみました。

低域から高域まで高解像度で伸びが良く引き締まってる感じがします。それまで使用していたケーブルも同じPCOCC-Aを使用したものでしたが、高域にキツさがありうるさい感じでしたが、POWER MAXは荒さがなくきれいに高域も伸び付帯音がとれ見事に下から上までスッキリ伸び分離や定位も良好です。楽器の音像も浮き上がってくるかのように立体的で音場空間の表現もよくスケール感があります。音の粒立ち、艶があり質感もあるほうだと思います。
カーボンシールドメッシュチューブも手伝ってかノイズ感もなくS/Nが良く静けさの中から音楽が湧き出る感じです。
音楽だけでなく映画もダイナミックなスケールで視聴できました。
へんにクセがないので自然な迫力で楽しみ集中することができます。
ほぼ満足ですが好みによると思いますが、少々煌びやかな点もあります。かといって耳障りとかそんなレベルではないので安心して聴けます。これはプラグの種類などにもよるのかと思いますが・・。

まだ数時間程度なのでこれからエージングが進むにつれどのように変わっていくか楽しみです。

ケーブル自作に関していろいろアドバイスくださりアコリバさんには感謝しております。ありがとうございました。

ALiCEさん、こんばんわ。
返信遅れて大変申し訳ございません。

POWERMAX10000でのご自作お疲れ様でした。
効果を発揮したようで嬉しく思います。

同じPCOCC-A導体を使用しても、プラグやインレットコネクターで音質やクオリティは変わりますし、ケーブル構造が違えば当然、大きく音質やクオリティは変わります。
おそらくO社の切り売りPCOCC-A電源ケーブルとの比較かと思いますが、緩衝材の違い（天然綿とカーボン配合樹脂）の違いが大きいと思います。
カーボンは弊社CSFチューブのようにケーブルの最外周に配置しますと帯電防止効果や外来ノイズと輻射ノイズの防止効果を発揮しますが、導体のすぐ近くに配置しますとエネルギーまで吸収してしまう副作用と質感が乾いて荒れる副作用が発生してしまいます。

エージングによって煌びやかさも落ち着くと思いますので今後が楽しみですね。
ありがとうございました。