メイン [03-05. AC電源関連]コンセントベース CB-1DB CB−2(CB−1の2連バージョン)に黄銅プレート取り付けました | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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オースケ | 投稿日時: 2015/12/8 21:47 |
新米 登録日: 2015/10/26 居住地: 投稿: 7 |
CB−2(CB−1の2連バージョン)に黄銅プレート取り付けました REM-8でお世話になっているオースケです。
先日 REM-8の購入に併せて製作をお願いしていました CB−2を補強する黄銅プレートが完成し、届きましたので使用した感想を報告いたします。 今回、製作依頼することとなったきっかけですが、 CDP(アナログプレイヤー、クロック)など入力系を給電している電源ボックスの幹線のコンセントに CB−1を使用していましたが、CB−1DBが発売になったのを機会に購入し、 交換した際に音質向上効果を体験していました。 こうなると、アンプ側の給電コンセントに使っている CB−2 (アンプとフォノイコライザーを直接それぞれのコンセントに1か所ずつ接続しています)についても、黄銅プレートを追加したいと思いながら延び延びになっていたところ、 今回 REM-8を購入することとなり、併せて相談させていただいたものです。 アコリバさんは快く引き受けてくださり感謝しています。 なるべくコストを抑えるためメッキ等は施さないこととしましたが 届いたものはツルツルに磨かれ、厚みも十分で満足度の高い仕上がりです。 なお、 CB−1DBはアルミのベース(CB−1)に黄銅プレートが複数のネジで固定されていますが、今回のCB−2用の黄銅プレートは後付けになりますので、 アルミのベースに合わせて直接長いネジ(2連のため4本)で共締めすることで固定しています。 (コンセント本体の固定とは別です) また、アコリバさんからも CB−2と黄銅プレートは両面テープなどで接着するよりも ネジで共に締める方が良いとのアドヴァイスをいただきました。 取り付けにあたっては、長いネジのネジ切り部分がベースのCB-2や黄銅プレートのネジ用のホゾ切り側面部分に接触して無理な力が加わらないよう(ビスの頭だけでしっかりと固定されるよう)調整しながら行いました。 設置後まずCDPで再生音を聴いた感想ですが、 クラシック、ジャズ、ボーカル等ですが、 これまでの音にキャラクターを与えるようなことがないことに安心しました。 クラシック等では、低域の瞬発力が増して、奥行きを含めた音場の立体感がより容易に感じられ、余裕度が増しています。 ヴァイオリンなどの音像はより高密度で表情豊かに表出される一方で、 放たれた音はストレスなく気持ち良く広がり全体に底力が増したように感じられます。 ジャズ、ボーカル等でも同様で、声などはニュアンスが一層細やかに感じられます。 総合的には、再生音全体の S/N感が向上し、再現される音の安定感といいますか揺るぎのない感じがこれまでより向上し、演奏の再現される幅が広がり、様々な表情をより豊かに感じることが出来ます。 イメージとしては機器の電源を強化したような感じでしょうか。 また、REM-8の効果もより明瞭です。 アナログではジャズのOJC廉価盤のレコード等を聴いてみましたが、効果はCDPのときと同様確実に表れ、特に低音の厚みを伴った瞬発力や弾み感が向上し嬉しいです。 地味な対策だとは思いますが、コンセント周りの影響はとても大きいことを再認識しました。 今後、これまで聴いてきたソフトでまた新しい感動を上書きできると思うとワクワクしてしまいます。これからも予算の許す範囲ですが少しずつ楽しみながら対策を進めていこうと思います。 |
ケミ | 投稿日時: 2015/12/10 9:44 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: CB−2(CB−1の2連バージョン)に黄銅プレート取り付けました オースケさん、こんにちは。
私もコンセントベースCB-1に黄銅プレートを追加して使用している一人です。 当然CB-1のみでもコンセントベースは絶対に必要だと思い、オーディオユースのコンセントはCB-1 + 旧白コンセントになりました。 その後CB-1DBになる際に、黄銅プレートをすべてに追加しました。そして、私もCB-1と黄銅プレートは接着でなく共締めで使用しています。この黄銅プレート追加による効果は大きなものであり、当時の私はにやけっぱなしでした。 木材でも組み合わせることによって単一素材よりも質感が向上すもことがありますが、金属もこの組み合わせは同様のようです。 オーディオのすべての出発点であるコンセント周りの強化はこれも必須と考えます。 手持ちのソフトで新たな感動が得られるわけですから、これを見過ごすことは楽しみのひとつを放棄してしまっていると思います。 無理のない範囲で、更なる感動を得られてください。 |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2015/12/10 19:07 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 348 |
Re: CB−2(CB−1の2連バージョン)に黄銅プレート取り付けました オースケさん
こんばんは、リモコン二刀流です。 コンセントプレートは、以前はアルミのみだったのですか。 黄銅の提供や取り付けのアドバイスももらえるなんて、アコリバのアフターサポートの手厚さに改めて感心します。 コンセントプレートを取り付けたくてもコンセント周りが狭く、難しい我が家はF社のカバーで間に合わせていますが、いずれはチャレンジしたいですね。 効果は、S/Nが良くなって楽器音のディテールがよりクッキリと表情豊かになった印象を受けました。 振動対策に関心の無い方はオーディオファイルではいないでしょうが、よもやコンセントを付ける壁の補強まで大きな効果が得られるとは思わないかも。 |
オースケ | 投稿日時: 2015/12/11 0:50 |
新米 登録日: 2015/10/26 居住地: 投稿: 7 |
Re: CB−2(CB−1の2連バージョン)に黄銅プレート取り付けました ケミさん、リモコン二刀流さんいつもレスありがとうございます。
黄銅プレートせっかくの機会でしたので導入できて嬉しいです。 CB−2の補強については、 以前試しにと100円ショップでゴムの木のペット用まな板を購入し、 ジグソーでくり抜いてプレートを自作しCB−2を補強したことがありましたが、 工作精度が悪かったのでしょう音に木の癖が感じられてすぐに元に戻したことがありました。 電気的な接点を持つ匡体は、セッティング状況による再生音に与える影響がとても大きいと感じていますが、特に電源廻りはとても敏感で、ケミさんおっしゃるとおりだと思います。 CB−1DBの事とは若干話がそれますが、 オースケは入力系の電源ボックスの空き端子1カ所にCS−2(QR−8付き)を使用しています。 CS−2は2ピンの為アース端子だけはそのままになり防振効果はありません。 ところがアース端子はプラグのブレード受けと違ってとても薄いので振動しやすく、 空いたままですと音に影響があるだろうと予想していましたので、 防振対策に何かいい方法はないかと試したことがあります。 CS−2を併用し、アース端子に真鍮の棒やその他いろいろ試しましたが音が固くなったり癖がついたりなかなか難しい試みでした。 現在は、熱収縮チューブを丸めて端子のサイズに合う固めのビ二―ルパイプに通し、 アースの端子に詰めてCS−2(QR−8付き)と併用し、いい感じの効果を確認しており、 他の空き端子も全て同様に対策しています。 何かひらめいたらまたチャレンジしようと思います。 リモコン二刀流さんおっしゃるようにアフターサポートも手厚いアコリバさんですので、 是非、アースピンの防振効果もある「新型スタビライザーCS−3」(?)の開発をお願いしたい なんて勝手に期待してしまいます。 今はREM-8も何とかアナログで試せないかと検討中です。 また、同時に次に何をお借りするのが効果的か考えていますが、 アコリバさんはアイテムがとても多いので悩む半面楽しみでもあります。 憧れはケミさんもお使いの電源ボックスですが、 予算の都合もあり恐ろしくてまだ借りられません。 借りたら最後返せなくなるでしょうから。 ケミさんのおっしゃるとおり「無理のない範囲」を自覚して 貸し出しサービスをお願いしていこうと思います。 これからもよろしくお願い致します。 |
ケミ | 投稿日時: 2015/12/11 14:30 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: CB−2(CB−1の2連バージョン)に黄銅プレート取り付けました オースケさん、こんにちは。
黄銅プレート導入前にさまざまな実験をされていたのですね。私も天然の木ならばなんでも音がよくなるだろうと思っていましたが、試してみてそうではないことがわかりました。 木材の組み合わせで音が違ってきますし、単独で使用して効果の高いものはヒッコリーだけのようです。 また、アース端子の実験にも興味をそそられました。私はCS-2(+QR-8)にアース端子対策が施されていないのは、アース端子対策の効果が小さいからだろうと勝手に解釈していて盲点でした。ちょっと研究してみたいテーマですね。 次のオースケさんの情報発信も楽しみにさせていただきます。 |
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