まずは私の現在の再生環境から。

スピーカー：DALI Helicon800(Pair)
AVプリアンプ：Maranz AV8802A
パワーアンプ：DENON POA-A1HD
プレーヤー：Maranz NA-11S1
NAS：QNAP TS-119
スイッチ(HUB)：PLANEX FX-08mini

この環境でネットワークを、
TS-119
│
(LAN-1.0PA)
│
FX-08mini
│
(LAN-1.0PA)
│
(RLI-1GB-TripleC)
│
NA-11S1
と接続して聞いてみました。

背景の静寂感は素晴らしい。
目を瞑って音楽を聞くと、
従来の背景にはさざ波が立っていたように感じるが
RLI-1GB-TripleCを使うと、さざ波のない水面に
音が創りだす波紋だけが浮き上がるようなイメージです。

LANにノイズの多い環境ほど効果は大きいと思います。

Hermitageさん

こんにちは、リモコン二刀流です。

LANアイソレーターは1GBになる前の黒いものを使っています。
PCショップで購入したCAT7のLANケーブルがオーディオグレードになったかのような変貌っぷりで本当に驚きました。
今では欠かせないアイテムです。PCからNASに移すときはわざわざ付け替えてルータへの入力段に使っています。

Hermitageのところでは、音楽がとてもクリアに鮮明に変化したようですね。
透明感も増したように読めました。うっとり聴き惚れそうです。

私は先日ルーターの無線機能をOFFにして音質の向上を図りましたが、しょぼいプラスチックの筐体ですし、まだまだ対策は要りそうです。
このあたり、HUBを置く場所が無い人向けに音質に気を配ったオーディオ用無線ルーターとか作ってくれないかなと思います。

Hermitageさん
こんばんは

RLI-1GB TripleC導入のご感想拝見させていただきました。
私もこの最新のRLI-1をPC-tripleC導体のLANケーブルと共に導入（旧タイプの物から変更）し、その効果の高さに驚いています。
なかなか時間が取れず、単に以前の製品から交換しただけで厳密な聴き比べはしておりませんので、LANアイソレーターとLANケーブルのどちらの影響力の方が大きいのかは分かりませんが、以前の音がまったく霞んでしまうような変化でした。

NTT-ATの製品はアコリバからLANアイソレーターが発売される前に試したことがあります。
これを付けることで音がきれいになった印象はありましたが、冷静に判断すると音やせ等のデメリットの方が目立ち、変質を伴うので直ぐに使うのを止めました。
ノイズフィルターの類はノイズを除去するという意味においては正しい仕事をしているのだと思いますが、オーディオに用いた場合は環境によっては“音質にとって”デメリットであることも多く、判断が難しいところですね。
アコリバのRLI-1はデメリットのようなものが感じられず、確実に良い方向に変化しますので安心して使えます。
機会があれば是非PC-tripleC導体になったLANケーブルも試してみて下さい。