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   [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC
     SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。
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投稿者 スレッド
fysek4063
投稿日時: 2018/7/18 11:07
一人前
登録日: 2016/3/9
居住地:
投稿: 74
SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。
みなさまこんにちは、fysek4063です。

今回は念願だったスピーカーケーブルのSPC-TripleCダブルバイワイヤーを導入しました。
従前はSPC-REFERENCE-TripleCを同じくダブルバイワイヤーで使用し、その素晴らしい音にはとても満足しておりましたが、より高みを目指したいという欲望に逆らえず、一念発起して購入を決意しました。

購入に際し、バイワイヤーの場合、SPC-TripleCには「4芯バイワイヤー」と「ダブルバイワイヤー」の2種類があり、予算的には4芯の方が助かるのですが、とても迷ったため管理人Kさんに相談させていただきました。
曰く、ウーファーから発生する逆起電力による高域側への干渉の面で、構造的にダブルバイワイヤーのほうが音質的に圧倒的有利とのお言葉をいただき、迷わずダブルの方にしました。
管理人Kさん、お忙しいところ詳細な解説ありがとうございました。

さて、まだエージング半ばといった段階ではありますが、嬉しい気持ちが抑えきれず、ひとまず感想を書いてみたいと思います。
スピーカーとプリメインアンプの接続に際しては、やはりアコリバのYラグRYG-1を取り付けましたので、それを加味しての感想となります。

まず一聴して感激したのは、音が物凄く柔らかくなめらかになりました。
オーケストラから聴き始めましたが、弦楽器の奏でる極上のなめらかさには思わずうっとりです。
各楽器の質感も飛躍的に向上し、クラシックでもJazzでも、ヴァイオリンやピアノ、サックスやトランペットなどの独奏楽器の音がとても艶やかで生々しさが数段アップしました。
躍動感も高まり、聴いていてノリノリになり自然に体が動きます。もうニヤニヤが止まりません。

S/N比が一層よくなり、背景がより静かになりました。ありきたりな表現ですが、何もないところから音が浮かび上がる感じというやつです。
弱音部の繊細な再現性が高まり、音の透明感もアップし、解像度も上がった印象で、埋もれていた音がまだまだあったんだと改めて気づくことが出来ました。

そして音場ですが、これがもう、ひと回りもふた回りも広くなりました。
従前より奥行きがさらに増し、高さ方向では高域が天に昇って行くようです。
特筆すべきは左右の広がりで、従前はどうしても音が両スピーカーの中央に寄りがちだったのですが、これがSPC-TripleCに変えた途端に、例えばオーケストラのトゥッティではスピーカーの外側にまで音が広大に広がり、音に包まれるという感覚を味わえました。これには大感動です。

ざっと印象を書いてみましたが、私のシステムからまだこんなにも素敵な音が出るんだという嬉しい体験となりました。
それにしても、全体としてホント良いことずくめで、聴いていてネガらしい部分が皆無であるのは凄いことだと思いました。
アコリバ製品に共通して言える特色だと思います。素晴らしいです。
従前と比べてもさすが上位機種といったところで、期待を大幅に上回る素晴らしい結果となり、音楽を聴くのがより一層楽しくなりました。
頑張って投資した甲斐もあり、とても満足しております。

これからどんどんエージングが進んで行くのが楽しみでなりません!
RANZAN
投稿日時: 2018/7/20 13:11
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。

fysek4063さん
    こんにちは。

>これからどんどんエージングが進んで行くのが楽しみでなりません!

ダブルバイワイヤー採用は正解でしたね!
その素晴らしい響きと迫力はエージングが進むにつれ、益々その音質の高さが表現される
と確信します。

未体験ゾーンのサウンドに満足され、その魅惑の音の世界に引き込まれることでしょう。



fysek4063
投稿日時: 2018/7/22 8:43
一人前
登録日: 2016/3/9
居住地:
投稿: 74
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。
RANZANさん
こんにちは!
コメントありがとうございます。

RANZANさんのおっしゃる通り、エージングが進むにつれ、魅惑の音の世界にどんどん引き込まれております。

最近では、昔よく聴いていたJazzのCDを引っ張り出して頻繁に聴いています。
透明感・躍動感に溢れ、スウィングしまくるピアノ。
松脂が飛び散るのが見えるかのようにブンブン唸るウッドベース。
ドラムのブラシワークが冴えわたり、シンバルの音もキンキン・コンコンと生々しい音をたてており、聴いていて快感です。

やっぱり”Jazz”いいですね!
RANZAN
投稿日時: 2018/7/22 12:35
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。

fysek4063 さん
  こんにちは。

そうなんです!まさに究極ともいえるPC-Triple C ダブルバイワイヤーは、現在考えられる
最高の素材を用いて、導通性にも優れたオリジナル性満載の究極のケーブルといっていいでしょう。

そのクオリティの高さは「何を言わんや!」といったところです。

>透明感・躍動感に溢れ、スウィングしまくるピアノ。
>松脂が飛び散るのが見えるかのようにブンブン唸るウッドベース。
>ドラムのブラシワークが冴えわたり、シンバルの音もキンキン・コンコンと生々しい音をたてており、
>聴いていて快感です。

まさに、ジャズでの音の鮮明さ躍動感、透明感、が直に伝わってくるようです。

これからも “JAZZ” で元気をもらい、オーディオにおいてもその探求心で楽しい毎日を、爽快に過ごして
いきましょう。



fysek4063
投稿日時: 2018/7/23 17:24
一人前
登録日: 2016/3/9
居住地:
投稿: 74
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。
RANZANさん
こんにちは。

先週末はノルウェーのJan Gunnar Hoffというピアニストのトリオ作品を海外サイトからダウンロードして、ゆっくりと堪能しておりました。
11.2MHzの超ハイレゾです。
透明感あふれる凛とした空気感がたまらなく良かったです。
SPC-TripleCダブルバイワイヤーの本領発揮といったところですね。

北欧Jazzもイイですね。
RANZAN
投稿日時: 2018/7/26 13:08
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。

fysek4063 さん
    こんにちは。

>SPC-TripleCダブルバイワイヤーの本領発揮といったところですね。

エージングが一段と進み、好みのサウンドに近づいていることがリスナーにとって
嬉しいことですね!

>北欧Jazzもイイですね。

おっしゃるようにニューヨーク・ジャズもいいですが、ここは北欧ジャズにも魅せられて
います。

ヨーロピアン・ジャズトリオを筆頭に、トリオ・モンマルトル、ニルス・ラン・ドーキー、
カレル・ボエリ-・トリオ等々、心癒されるジャズが多いです。

北欧ジャズは何故かクラシックをジャズ化フュ-チャーしたアルバムが多いことも特徴です。

益々の高音質向上を願っています。




fysek4063
投稿日時: 2018/7/27 19:29
一人前
登録日: 2016/3/9
居住地:
投稿: 74
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。
RANZANさん
こんにちは。

お返事ありがとうございます。

>ヨーロピアン・ジャズトリオを筆頭に、トリオ・モンマルトル、ニルス・ラン・ドーキー、カレル・ボエリー・トリオ等々、心癒されるジャズが多いです。

北欧Jazzのご紹介、知らないミュージシャンばかりでとても興味が湧きました!
是非機会をつくって、diskunionあたりでCD探しに行きたいと思います。

ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いいたします。
RANZAN
投稿日時: 2018/7/29 12:27
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。

fysek4063さん
    こんにちは。

>透明感・躍動感に溢れ、スウィングしまくるピアノ。松脂が飛び散るのが見えるかのように
>ブンブン唸るウッドベース。
>ドラムのブラシワークが冴えわたり、シンバルの音もキンキン・コンコンと生々しい
>音をたてており、聴いていて快感です。
>やっぱり”Jazz”いいですね!

ジャズ&オーディオにかなり詳しく、ウッド・ベースのブンブン唸るという、またシンバルのリアルな
その表現力(キンキン・コンコン)が、ジャズ・オーディオ好きには思わず引きつけられます。

丁度今、聴いているブライアン・ブロンバーグのウッドベースが床を伝わってくる官能的な響きの重低音には、
まさに空腹身に染み込んでくるようです。

更になお、鮮度の高い録音CDばかりを模索しているのです。

これからもJAZZの楽しさ素晴らしさ、そしてオーディオの良さを共有していきましょう。



fysek4063
投稿日時: 2018/7/29 17:28
一人前
登録日: 2016/3/9
居住地:
投稿: 74
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。
RANZANさん
こんにちは。

>ジャズ&オーディオにかなり詳しく、・・・

いえいえ、まだほんの駆け出しで、Jazzを聴き始めてから10年弱といったところで、オーディオに至っては本格的に取り組み始めてからまだ2年ちょいのヒヨッコです。
ここ数年でクラシックも聴き始めましたが、やっぱりJazzはイイですね。
クラシックを聴く時は、まだ全神経を集中して聴いている感じなのですが、その点Jazzは非常にリラックスして聴けます。心癒されます。

>丁度今、聴いているブライアン・ブロンバーグのウッドベースが床を伝わってくる官能的な響きの重低音には、まさに空腹身に染み込んでくるようです。

これはかなり羨ましいです。私のスピーカーはブックシェルフ型ですので、RANZANさんがご体験なさっているような「床を伝わるウッドベースの重低音」は悲しいかな実現できておりません。
予算や設置場所の問題でフロア型の導入は厳しのですが、いつかは絶対と夢見ております。
ブックシェルフ型もそれなりの良さも多くありますし、まずはこれを鳴らしきることを目標にオーディオに取り組んでおります。
その点、アコリバの存在は誠にありがたいです。
導入するケーブルやアクセサリーはどれも抜群の効果を発揮しますし、どんどん音が良くなって行くのが快感です。
次は何を導入しようかと考えているだけで楽しいです(笑)

ところで、ブライアン・ブロンバーグですが、超絶技巧のベーシストなのですね。
速攻でiTunesでアルバムを何枚か試聴してみましたが、「ウッド」というアルバムが好みにド・ストライクでしたので、まずはそれをamazonでCD買ってみました!
ブロンバーグのCD、到着が楽しみです。
ご紹介ありがとうございました。
RANZAN
投稿日時: 2018/7/30 14:46
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: SPC-TripleCダブルバイワイヤーを購入しました。

fysek4063 さん
   こんにちは。

いつもありがとうございます。

>ここ数年でクラシックも聴き始めましたが、やっぱりJazzはイイですね。

当方の音楽入門は中学生の頃で、それもクラシックから目覚めたといっていいでしょう。
現在はジャズ&オーディオに夢中で目がないですが、今でも時折クラシックも愛聴しています。

>RANZANさんがご体験なさっているような「床を伝わるウッドベースの重低音」は悲しいかな
>実現できておりません。

ベースの重低音が床を伝わりリスニングしている、当方のスラックスの裾をその風圧が揺らしていきます。

>ところで、ブライアン・ブロンバーグですが、超絶技巧のベーシストなのですね。
>速攻でiTunesでアルバムを何枚か試聴してみましたが、「ウッド」というアルバムが好みに
>ド・ストライクでしたので、まずはそれをamazonでCD買ってみました!

2001年4月に発売された時、即購入したジャズ・ベース・ファンにとって貴重な存在のアルバムでした。

「ウッド/WOOD」はKINGRECORDSが「低音シリーズ」として発売していた中の1枚でした。
そのCDのジャケットの見出しを借りると「低音界(ジャズ系)騒然!! とありました。
スゴイのなんのって!! 私はこのアルバムを聴いて3日間、ひざを抱えてしまいました。(都内在住某ベーシスト)

「ブライアン・ブロンバーグ/ウッドWOOD」KICJ-414

ブライアン・ブロンバーグ(ウッド・ベース)
ランディ・ウォールドマン(ピアノ)
デヴィッド・ブロンバーグ(ドラムス)

その音圧はリスニングルームの天板をも吹っ飛ばす勢いがあるのです。
ベースもそうですが、ドラムスでのシンバル、ブラシューワークは実に繊細であり、小気味よい響きがは豊かに、
そしてピアノも抜群に冴えわたっていくのです。

実際、次のような体験したことですがあります。ある年の秋「大阪ハイエンド・オーディオショウ」での、
ホテルの試聴室で、JBL Project EVEREST DD-6600の発表会で、このアルバム「ウッド/WOOD」を掛けられ、
試聴していた半ばで、突然ホテルの試聴室の天井の点検口のフタが外れ、ぶら下がり状態になったのです。
会場の試聴者の皆さんは一瞬思わず「ウオ〜!」という歓声を上げ天井を見上げられていたのです。

その情景は脳裏に焼き付き「ウッド」を聴き度に、今でも忘れないのです。

DD-6600の威力なのか!それとも「ウッド/WOOD」アルバムの音質、音圧がすごかったのか?

今考えると「甲・乙」つけ難い、凄い現象を体感したのです。

参考までに「ウッド/WOOD」発売から3年後「ブライアン・ブロンバーグ/ウッド2」KICJ-488が発売されて
います。


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